生物オタクを極める贅沢な時間:お茶の水女子大学理学部生物学科の口コミ

卒業生 / 2020年度入学

生物オタクを極める贅沢な時間

2025年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

理学部生物学科の評価

• 総合評価

  良い
  クセのある先生もたくさんいますが、みなさん生徒への愛情にあふれた方ばかりです。少人数ならではの親身な指導サポートにはとても満足しています。他大学との連携による実習も充実していますし、生物学にどっぷり浸かれる環境が整っています。
• 講義・授業

  良い
  難易度が高くそもそも質問が出てこない､､､というような講義から、生徒のレベルに寄り添って進めてくれる講義まで様々です。やはり生物学科なので実習は1番楽しく、臨海実習ではたくさんの生物の種名を判別できるようになります。先生方の生物愛を感じる場面が多く、楽しいです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  1年生から研究室に所属ができるアドプロというプログラムがあり、かなり自由度高く好きなことを研究させてもらえる環境が整っています。アドプロに参加していた子は学部表彰を受けていることが多い印象です。
  当たり前ですが研究室の教育方針や雰囲気は教授によってかなり異なるため、機会があれば低学年のうちから色々と潜り込んで情報収集をしておくべきです。
• 就職・進学

  良い
  大学名で落とされることは基本無いが、学閥というには弱すぎます。自立したバリキャリ女性が多く、理学部は学科によらずIT就職やコンサル就職が多い印象です。生物学科としての就職サポートは別に手厚く無いと思います。
• アクセス・立地

  良い
  茗荷谷駅周辺に学校が多いこと、中央大学が移転してきたことでかなり駅周りが賑わいました。文京区なので治安の心配はないですが、朝の丸の内線の混雑は大変です。
• 施設・設備

  普通
  全体的に設備の老朽化は目立ちます。理学部棟の建て替え工事計画は進んでいるので、戦えられた校舎はとても綺麗です。
• 友人・恋愛

  普通
  学科は全体的に真面目でおとなしい学生が多く派手な子は少し浮く印象ですが、みんな秘めたる個性を持っていて仲良くなってからが楽しいです。恋愛はインカレやバイトで頑張ってください、という感じ。ジェンダー教育にも力を入れている大学なので、親しくなる前から恋愛トークをするのは何となくタブーな空気があります("彼氏"いるのとかと聞くのもよろしくない。たまに息苦しいです)
• 学生生活

  悪い
  学内サークルはそこまで活発でない印象です、女子大なので深夜練などもあまりできません。キラキラしたthe大学生みたいなサークルはインカレに求めた方がいいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1-2年次で生物学全般の基礎となる必修科目、実験のアレンジ等を学ぶ基礎実習を履修し、3年次の必修はほぼ実習のみになります。
• 志望動機
  生物学に興味があり、国立かつ少人数で学内の雰囲気がとても良かったから。
• 就職先・進学先
  IT・通信・インターネット