将来が未定な人の為の無難な学科:千葉経済大学経済学部経済学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

将来が未定な人の為の無難な学科

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

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経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  普通
  経済関連の科目だけでなく、一般教養科目もあったのは良かったが、経済科目の必要単位数が多く、興味のある一般教養科目を切り捨てなければならなかった。また、どうせなら就活や就職後にも役立つ簿記の講義を必修にしてほしかった。また、文化祭が小規模で毎年あまり盛り上がっていなかったことなども残念に思う。しかし自由参加なので、文化祭の雰囲気が苦手な人は無理に参加せずとも良い所は、助かる人もいたのではないかと思う。施設・設備に関しては、女子トイレやパウダールームが綺麗であることや、図書館が隣接していて資料を探しやすいことが最大の魅力だった。しかし、校舎全体はお世辞にも綺麗だとは言えず、何より食堂や売店が小さく、品数が少ないことが不満だった。交友関係に関しては、女子生徒が少ない分、女子生徒同士の親睦が深まったように思えたが、逆にトラブルが起きたり性格の合わない同級生がいる場合は気まずくなり、最終的にグループ分裂してしまうというケースが多かった。
• 講義・授業

  普通
  経済科目だけでなく一般教養科目もあったのは良かったが、経済科目の必要単位数が多く、興味のある一般教養科目が履修できなかったことが残念だ。また、せっかく経済や経営を学ぶ学科なのだから、就活や就職後も役立つ簿記の講義を必修にしてほしかった。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミに関しては、どれも似たり寄ったりだった。私が入っていたゼミは他のゼミと一風変わっていて、就職支援が充実しており、面接練習や名刺交換練習、合宿などがあった為、個人的にはゼミ活動はとても楽しめた。しかし全体的に見ると、退屈そうなゼミが多かった。ただでさえ女子生徒が少ないので、ゼミによっては女子生徒が全然いないこともあり、心細さを感じると思う。また、ゼミが抽選（先生の選り好みのこともある）で決定する為、希望のゼミに入れず全く興味のないゼミに入る羽目になった生徒もいて、かなり辛そうだったのが悪い意味で印象的だった。
• 就職・進学

  普通
  3点をつけてしまったが、4点に変更したい。私の所属していたゼミでは、面接練習や名刺交換練習、セミナー参加などの就活支援が充実していて、有り難かった。しかし他のゼミではあまり就活支援を行なっている様子はなかった。学科全体としては、キャリアセンターがあり、積極的に通う生徒には、企業選びや履歴書の添削を熱心にしてくれたのでとても助かった。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から徒歩15分ほどあり、夏の暑い日や冬の寒いは、通学がきつかった。また、最寄駅はJR総武線の各駅停車のみでしか行けず、頻繁に遅延があった。
• 施設・設備

  普通
  女子トイレやパウダールームが綺麗なこと、図書館が隣接していて資料を探しやすいことが、最大の魅力だった。しかし校舎全体はお世辞にも綺麗だとは言えなかった。何より、食堂や購買が狭く、品数が少ないことはとても残念だった。昼休みには混雑し、食堂の席がなかなか見つからないこともあった。
• 友人・恋愛

  普通
  女子生徒が少ないので、女子生徒同士の親睦が深まったように思えたが、その反面トラブルがあったり気が合わない同級生がいる時は、気まずくなるケースもしばしば見られた。仲の悪い人達がいると、本人たちだけでなく周りも巻き込まれてしまい、ストレスだった。恋愛に関しては、個人的には高校時代からの恋人がいたので充実していた。周りの女子生徒も、男子が多い学科なので、彼氏がいる人がほとんどだった。男子生徒からすると、女子生徒が少ないので恋愛がしづらい環境にあったと思う。
• 学生生活

  悪い
  新入生歓迎会が雨の中牧場で焼肉を食べただけだったり、何より文化祭が小規模で出し物が少なく、いまいち盛り上がっていなかったことが残念だった。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年目は経済と経営の基礎科目が必修で、2年目から経済学科と経営学科のどちらかを選択する制度だった。卒業論文はゼミによってはない事もあり、ほとんどの生徒は卒業論文ではなく、ゼミ論を提出していた。
• 利用した入試形式
  ガス会社の総合職