子供は逞しく、親同士は繋がりが強くなる園：可美幼稚園（静岡県浜松市中央区）の口コミ

保護者 / 2013年入学

子供は逞しく、親同士は繋がりが強くなる園

2017年05月投稿

• 
• 3.0

[方針・理念 2｜ 先生 3｜ 保育・教育内容 2｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 3]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  のびのびと自由に過ごす事ができる園です。外遊びが中心で、春先は泥んこ遊びで毎日体操服を泥だらけにして帰ってきます。基本的に自由に遊んでいます。
  隣地区の児童養護施設から通園している子がいます。ブラジル系など外国人の子も私立に比べると多いと思います。そのため、手がかかる子が多いイメージはあるかもしれません。
  園庭は広く、運動会や年末の発表会も園内で行います。バザーや夏祭りはPTAが主体となるため親の出番が多いです。
  うちが通っていたときはマンモス校でしたが、制度の変更で保育料が応能負担となったため一気に入園希望者が減りました。今は１学年30人ちょっとらしいです。兄弟で通わせている方が多い印象です。延長保育もあります。また、発達に心配がある子が少人数で学習できるクラスもあります。
  送迎は年少の夏から集団登降園で父兄が旗振り当番を交代しながら園まで登降園します。親の負担は多いですが、園へ出向くことが多いので子供の様子を観察したり先生と話せる機会がたくさんあります。親同士も距離が近く仲良くなれる点はメリットだと思います。子供は健脚になりたくましく、風邪もひきにくくなりました。
• 方針・理念
  理念はよく覚えていませんが、市の教育理念に沿った教育方針だったと思います。
  面談時に市から配布されている子育て理念のパンフレットを見ながら話をした記憶があります。
  のびのびとたくましく育つ感じです。
• 先生
  一クラスに担任とサポーターと呼ばれる先生の２～３人体制で保育しています。
  人数が多いときは行き届かないと思ったこともありましたが、先生によっては子供のことをよく観察してくれているのが面談時の話でわかりました。先生の教育水準は高いと思います。
  でも、先生の当たり外れはあるような気がします。
• 保育・教育内容
  園での過ごし方は外遊びがほとんどで、他には季節にあった工作や絵を描くなどの学習時間があります。机と椅子を教室で使うのは食事のときと、工作などをするときだけで、基本的に教室に机と椅子は並べてありません。
  英語や字の学習はありません。字に関しては年長にもなれば自然にわかるようになってきますし、個別の習い事などで補強していく感じです。
  鍵盤ハーモニカは年長時に口の部分だけを購入するように指示がありました。園でどの程度使用したのかわかりません。
• 施設・セキュリティ
  朝と帰りは正門が開いていますが、それ以外の時間は施錠されています。
  通用門も施錠されていますが、誰でも開閉できるといえばできますが、特にトラブルはなかったです。一応、保護者は首から園児の名前入りの名札を下げて入るようになっていました。
• アクセス・立地
  アクセスは良いと思います。ただ駐車場は無いので、基本的に自転車か徒歩を推奨されます。近所の方が便はいいでしょう。近くに可美公園がありますが、そこの駐車場は使ってはいけない決まりなのが難点です。

幼稚園について

• 父母会の内容
  参観会の後に懇談会があります。年１回くらいだったような。園とは別に、クラスごとで母親の親睦会が学期ごとクラス委員が幹事になって行われます。参加率は高かったです。近くの公民館や、お店などで行っていました。あと、PTAの活動も盛んです。親はみんな、年間の各行事などの何かしらの役割分担をします。
• イベント
  秋に運動会、12月に生活発表会があります。PTAの主催で夏祭り、バザーがあります。遠足は春は親子遠足です。運動会・発表会の衣装などは園が用意してくれます。別途費用はかかりません。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  保育料が安かったことと、広々した園庭で自由な雰囲気が良かったので。

進路に関して

• 進学先
  学区内の小学校