英語教育のスタート地点:福岡教育大学教育学部中等教育教員養成課程の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

英語教育のスタート地点

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部中等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  英語専攻についてお答えします。英語そのものを学びたい人にとっては物足りないかもしれないが、英語教育を学びたい人にとっては教育の授業が充実していて良いと思います。でも、英語そのものの授業もきちんとありますし、その知識をどう教育に生かすか、ということが学べます。また教育実習はとても鍛えられる思います。施設、設備的なことは難ありです。雨漏りがしたりします。しかし、電子黒板など教材はそろっています。学校の支援を受けて留学できる制度もあるので、その制度を使って実際に留学する人も多いです。卒業後は大半が教師になっています。
• 講義・授業

  普通
  講義については英語そのものに関することや、文化、教育関すること、英語教育、指導法について様々かことを学ぶことができます。講義の雰囲気は、多くがインタラクティブなものになっています。課題をまじめにしっかりやれば英語力も付くと思います。普通に過ごせば単位を落とすことはないです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミが始まる時期は3年の後期です。それぞれのゼミで興味のあることが学べて、卒論に向けて研究をします。先生のサポートもしっかりしています。
• 就職・進学

  良い
  大半が教師の道に進むので、教員採用試験対策の講座が多く開講されています。そのほかにもキャリア支援センターなどで、面接の練習ができたり、集団討論の模擬演習ができます。そのほか、一般企業や公務員になりたい人についても、支援があります。
• アクセス・立地

  普通
  普通電車しか停まらないので、あまり便利ではありません。自然豊かなところで、学内から登山口に行けます。
• 施設・設備

  悪い
  学科によって、施設が充実しているところとしていないところがあります。特に文系の学科は建物が古いので、不便を感じることがあります。理系はとても綺麗な建物です。電子黒板などはそろっています。また音楽教棟があるので、採用試験のピアノの練習などができます。
• 友人・恋愛

  普通
  みんなとても仲が良いと思います。人数が少ないので、より密な交友関係が広がると思います。仲間内で恋愛関係になることも多々あります。
• 学生生活

  良い
  吹奏楽部に所属していましたが、全国大会出場という実績があります。またサークル活動をする上で学んだことが多く、自身の強みにもなりました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一二年次には英語の基礎知識や、教職科目を勉強します。三、四年次ではそれらを発展的に学びます。また教育実習も三、四年次にあります。卒業論文は興味のあることを教育に関するものでもしないものでも書くことができます。
• 利用した入試形式
  地方公務員