勉強も課外活動も充実:神戸常盤大学保健科学部診療放射線学科の口コミ

在校生 / 2024年度入学

勉強も課外活動も充実

2025年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

保健科学部診療放射線学科の評価

• 総合評価

  良い
  先生との距離が近いし、設備も整っていて勉強しやすい環境だと思います。先生方はとても優しく、質問もしやすいです。特許を取得している先生もいます。サークルや部活の種類も豊富です。ただし、課題はそこそこ多いので計画的に取り組まないと、後でしんどくなります。提出物と小テストを頑張れば、良い成績が取りやすい科目もあるので日々の積み重ねが大切です。
• 講義・授業

  良い
  一年生では基盤教育科目や専門基礎科目（基礎医学系や基礎理学系など）の授業の授業があります。高校で選択していない理科科目についても、基礎の部分の説明もしてくれることが多いのでついていけてます。他学科や外部から先生が来て他職種について学ぶ科目やコミュニケーションスキルを身につけるための科目なども行われています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年生では研究室やゼミでの演習は行いません。卒業研究の研究室を選ぶ際は、GPAが高い学生から希望が通るようです。
  1年生では、選択科目として｢大学道場miniゼミ｣というゼミを体験するような授業が設置されています。この科目は1年生のみ選択可能ですが、他学科の先生のゼミも選ぶことが出来、楽しみながら自己成長に繋げることが出来ました。
• 就職・進学

  良い
  1期生は大学病院や一般病院、公立病院などへの就職が多いと聞きました。1年生のうちからチューター面談が行われ、その際に現時点での就職先希望についても話す機会があるのではやい段階から就職を意識できます。授業中や学年集会等でも先輩方の就職に関する話や今から意識しておくべきことなどについてお話してくださる先生もいます。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は山陽電車の西代駅です。駅からは近いですが、長い坂道をのぼる必要があり、特に夏はしんどいです。少し歩けば新長田や板宿に行くことができ、飲食店などは充実しています。
• 施設・設備

  良い
  2020年4月に新設された学科であるため、診療放射線学科の授業で使うことが多い8号館も新しく、設備も充実しています。エアコンもよく効くし、トイレもとても綺麗です。特に不便な点は無いです。
• 友人・恋愛

  良い
  診療放射線学科は他の学科と比べると男子の比率が高く学科内での恋愛も多くはありませんが、一応ありはします。｢コミュニケーション論｣や｢健康スポーツ科学｣などの必修科目では、グループワークなどもあるため友達を増やすきっかけになりました。他学科についても、｢まなぶるときわびと｣という授業でグループを組んで、課題に取り組むので交流はあります。
  サークルや部活に参加していると、他学科はもちろん、先輩との交流も持てます。
• 学生生活

  良い
  サークルや部活は全部で27種類ほどあります。なので、自分にあったものを探すこともしやすいと思います。サークルや部活に入っていない人もいるので、無理に入らなくても大丈夫だと思います。
  イベントとしては学祭や新歓が行われました。ビンゴ大会やダンス部のステージ、模擬店などが行われ、楽しむことが出来ます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生では基盤教育科目や専門基礎科目を学びます。専門基礎科目には、生理学や解剖学などの基礎医学系の科目と放射線物理学や放射線生物学などの基礎理学系の科目があります。2年生からは実験を行う演習科目についても学びます。1.2年次の落単数が3年次で臨床実習に行けるかの判断に関わるので注意してください。3年次では臨床実習、４年次では卒業研究も行います。実習先や研究室はGPAが高い人の方が希望が通ります。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  診療放射線技師になりたかったので、国家資格の受験が出来る学科を探していた際に、主に新設されて設備が整っているという点に惹かれたから。また、自分の学力的にも安全圏だと考えたから。