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新潟薬科大学
(にいがたやっかだいがく)

私立新潟県/古津駅

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偏差値:BF - 35.0

口コミ:★★★★☆

3.63

(85)

  • 女性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学

    薬の専門家になりたい人のための学科

    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
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    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      良い
      薬剤師になりたい人には向いている学部です。しかし、公共交通機関が便利ではないところで、少し通いにくいです。薬剤師は不足しているので、内定は簡単に貰うことができ、国家試験に受かる事さえできれば就職は確実です。ただし、研究室によって忙しさが違い、国家試験勉強にどれだけ力がいれられるかが違ってきたり、大学が行ってくれる対策があまり役に立たなかったりします。通常の大学のキャンパスライフと違いますが、実習で協力作業が多いため、友人関係や恋愛関係は充実していると思います。6年間の大学生活はその後も付き合える友人関係を築かせてくれます。
    • 講義・授業
      普通
      低学年の時は理系の基礎科目、学年が上がるにつれて専門的な講義になってきます。ただ、先生によっては自分の専門についてばかりの講義で幅広くやってくれない人がいたり、国家試験に関係のないところばかり重点的になっていることもあります。ほとんど選択科目が無く、9割くらいは必須科目です。赤点を取っても追試を行ってくれますが、それでも拾えなくて留年する人も多々います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      基礎研究を行っているところもあれば、臨床的な研究をしているところもあります。卒業研究がとても難しい研究室では、国家試験勉強どころか卒業試験の勉強もままならず、卒業延期になってしまう人もいました。しかし、教員と学生の仲のいい研究室も多く、楽しい時間を過ごせたり、みんなで協力しながら勉強できたりします。
    • 就職・進学
      良い
      最も多い就職先は調剤薬局で、次いで病院です。いくつも内定をもらうのではなく、学内の就職説明会や会社ごとの説明会に参加して、行きたい会社にエントリーすれば面接をして終わりというところが多いです。調剤薬局であれば、滅多に落ちませんし、学科試験もありません。病院やメーカーであれば、学科試験もある事が多く、落ちることもしばしばあります。病院の募集は調剤薬局よりも遅いため、病院志望の人は薬局で1つ内定をもらっておき、病院の結果が出てからどうするか決める人が多いです。国家試験終了後に就職先を見つけても間に合うとは思いますが、内定者懇親会等をやっている会社も多いので事前に決めておいた方がよいと思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      いちばん近い駅は1時間に1本程度しか電車が通ってなくて、逃すと大変です。大学からもっと電車の多い駅までシャトルバスが出ていますが、遅い時間になるとバスが出ないので不便です。山の上にある為、冬はとても雪が積もって大変です。大学周辺で一人暮らしをするか、車で通っている人も多かったです。
    • 施設・設備
      普通
      狭い講義室だと場所が空いてなくて座るだけでも一苦労することがあります。学食はあまり広くなく、お昼を学食で食べようとすると早めの場所取りが大切です。ヤマザキショップが入っていますが、夜の8時にしまってしまうので夜遅くまで勉強していて小腹がすいたときに困ります。各研究室には実験道具はそこそこ充実したものがそろっていると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      ほとんどが必須科目で実習も遅く終わるものもある。また、テストは1回の科目数が多いため2ヶ月くらい前から準備が必要であるため、他の一般的な学部に比べて自由な時間は少ないかもしれないが、実習で協力作業が多いため仲間と仲良くなれる時間が多い。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      最初は数学や英語といった一般的な理系科目も多く勉強するけれど、3年生以降になってくると薬理や製剤学、薬化学などの専門的な科目が増えてくる。5年生になると2.5ヶ月ずつ薬局と病院で実務実習が行われます。実際の現場をじっくりと体験することで、就職先を決めるときの判断材料にすることもできます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      薬剤学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      テープ剤やパップ剤の皮膚吸収の違い、にきび薬の研究といった皮膚に関する研究を多く行っていました。先生は美白に効果のあるハイドロキノンについて特許を取得していて、肌に関する様々な研究が可能です。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      調剤併設ドラッグストア
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      調剤業務とOTC業務が同時に学べることに魅力を感じた。また、給料も他に比べて高かった。
    • 志望動機
      理系で手に職をつけることができ、就職先がたくさんあるところで絞っていたら薬学部になった。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      最初から指定校推薦で行きたいと思っていたので、内申点がよくなるように高校1年生のころから定期テストを頑張っていた。
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    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:181676

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