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私立神奈川県/新百合ヶ丘駅
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- 卒業生 / 2014年度入学
良くも悪く「普通」の大学生活は送れない!
2021年07月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]映画学部映画学科の評価-
総合評価普通(先ほどの回答と重複しますが...)技術を学んで即戦力になりたいといった、将来のビジョンがある程度見えている人にはいい環境だと思います。映像業界は横の繋がりが強いので、在学中で出会った友人、講師、先輩との繋がりは将来のコネになります。一方で、将来やりたい役職が見えていない人にとってはゼミ選択で苦労すると思いますし、映像以外の分野も視野に入れている人にとっては、学習内容が映像関係に偏りすぎているのでおすすめできません。
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講義・授業悪い現場で即戦力になる人材を育成することに重点を置いているので、撮影部や録音部、エディターなどの技術系を目指す人にはとてもいい環境だと思います。一方でプロデューサーを目指す人にとっては必要な講義が圧倒的に少ないので、あまりおすすめできません。(どの役職においても、お金の流れや映像関係の法律の知識はあって損はないと思いますが...)
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研究室・ゼミ良い2年時後期からゼミに所属し、それぞれ専門的な学習を行っていくことになります。「講師は現役のプロ!」というのが学校のウリですが、指導ばかりで最近の作品に携わっていない方もいるため、ひと昔以上前のノウハウしか知らない老害もちらほら居るのが内情です。私は編集ゼミに所属していましたが、幸いにも現役でご活躍されているエディターさんばかりでした。ゼミでは座学より実習がメインなので、教科書的な説明より機材に触れて実践あるのみ!という職人気質な人が多い印象です。
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就職・進学良い年度にもよりますが、フリーランスになる人と企業就職する人は半々くらいのようです。映像業界、とくに現場は常に人不足なので、選り好みしなければフリーランスでも食いっぱぐれることはないと思います。現役の講師や卒業した先輩がアシスタントを募集しているタイミングがあれば、学校をとおして紹介してもらえることもあります。就活最盛期の秋頃になると卒業制作の期間と被るため、企業就職を目指すのであれば夏前に早めに内定を貰うか、年明けに2次募集などで滑り込みするかしかないと思います。映像専門系の学校向けの限定募集も来るので、校内の掲示板はこまめにチェックすると良いと思います。卒業後でも相談に乗ってくれる就職サポート制度もあります。
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アクセス・立地悪い最寄り駅は小田急線「新百合ヶ丘」駅からすぐです。駅前はイオンなどデパート群が多く、学生が気軽に入れる店が少ないです。校舎が2つあり、もう一箇所は駅からさらにバスで10分ほどかかります。金欠の人は20分以上かけて歩いて向かっていました。体力はつくと思います!こっちはさらに飲食店がないので、事前に調達しておくのがマストです。一人暮らしの人は小田急線沿いに住んでいる人が多く、都内より家賃は安いです。
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施設・設備良い新しい機材は少なく、みんなで丁寧に使います。編集ゼミではソフトをアップデートして最新のものを使えていたので、評価高めにしました。
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友人・恋愛普通一学年100人程度なので、全員の顔と名前が把握できる丁度いい規模感だと思います。映画が好きな人たちばかりなので交友関係も深められますし、恋人もできやすいんじゃないんでしょうか...。
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部活・サークル悪いサークルはありませんが、映画の自主制作活動を積極的に行う人たちが多かったです。実習をとおして仲良くなった人たちが長期休みを利用して撮影していました。学生コンペに出展するほど本格的なチームも居ました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次~2年次前期は映画制作における知識や基本的な全役職の実習を一通り学び、2年次後期からは選択したゼミで専門的な学習を行なっていきます。4年次では制作系は卒業制作、理論系は卒業論文に取り組みます。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先都内の映像制作会社
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就職先・進学先を選んだ理由映画制作における技術的なことに加え、歴史なども知りたいと思ったからです。
感染症対策としてやっていること卒業してしまったのであまり知りませんが、最初の緊急事態宣言時は実習が延期されていたそうです。2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:766996 - 卒業生 / 2014年度入学
日本映画大学のことが気になったら!
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