若い先生の優しい雰囲気の幼稚園：こざくら幼稚園（京都府宇治市）の口コミ

保護者 / 2019年入学

若い先生の優しい雰囲気の幼稚園

2020年06月投稿

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• 3.0

[方針・理念 3｜ 先生 3｜ 保育・教育内容 3｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 3]

• 総合評価
  普通の幼稚園といった印象。行事もすくなく、参観もなくなったので、忙しい方には楽だと思う。１クラスが15人から25人越えと幅があるので、入る年度(学年)によって受ける印象が違うかもしれない。最近、簡素化しすぎかと思う部分もある。制服はあるものの、体操服がないので、着替え練習もないし、制服のまま運動することになる。
• 方針・理念
  長女が通っていた3年前と様子が変わった。若い先生の入れ替わりが多くなり、新任の先生ばかりで主体性や理念が感じられない。保護者には丁寧で腰が低いけれど、ただ「優しい先生」という印象しかない。園長の顔色を伺ってばかりで、先生では何ひとつ決められない、簡単な質問にも回答できないことがある。保育現場と事務を分離され、先生が電話には出られなくなったので、朝のお休みなどの連絡が上手く伝わらない日もある。先生は保育に専念できるメリットもあるけれど、風邪と伝えても、詳しい様子を聞かれることもなく「お大事に」もないのは、事務的すぎて残念に思う。昔のようなアットホームさはない。
• 先生
  若い先生ばかりなので、力不足も感じるが、短大を卒業したばかりで新しい教育知識は学ばれたばかりだと思う。ベテラン先生はいないので、みんな若くてとても優しいという印象。学年主任や副担任のようなシステムはなく、各クラスに担任１人なので、多いクラスは25人を越えるため手が足りてない印象もある。
• 保育・教育内容
  行事がかなり少なくなった。園外活動もないので、少し物足りなく感じる。プールも老朽化でなくなり、保育に幅がないように思う。教室での保育がメイン。お餅つきや、お茶会など季節の特別な授業も、アレルギーや安全に配慮された結果、無くなったのが残念。
• 施設・セキュリティ
  セキュリティ、防犯意識はあまり高くない。門の施錠がなく、門番もいないので、いざ不審者が来たらと考えると怖い。施設は手狭さを感じるが、綺麗に保たれている。二階のトイレが和式しかないので、二階クラスになると子供たちは非常に苦戦している。小学校に向けてよい練習にはなると思う。
• アクセス・立地
  通園バスがある。周辺は細い路地や古い民間に囲まれていて、車では少し不便さも感じるかもしれない。駅からも離れている。発表会は外部のホール、運動会は公共の運動公園で行うし、参観などもなく、幼稚園に親が行く機会はほぼないので、困ることはない。

幼稚園について

• 父母会の内容
  園長先生の推薦や立候補で決まります。毎年、4月に保護者総会がある。運動会のお手伝いなどがメインの活動。
• イベント
  運動会、発表会、作品展、お芋ほりお餅つきやお茶会はアレルギーで食べられない子供もいるために配慮から無くなりました。遠足やプールもありません。お泊まり保育も、ずっと昔から行っていた宿がなくなったので廃止になりました。
• 保育時間
  平日５時まで500円です。夏期保育もありますが、7月の午前中のみです。8月はお預かり保育がありますが、合計で5日ほどしか実施されてないです。冬休みにはありません。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  長女が通っていた幼稚園です。他の幼稚園を特に検討しなかったためです。