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高等教育無償化制度の対象

更新日:2025年2月19日
住民税非課税世帯の学生の場合(昼間制)
| 私立 | 国公立 | ||
|---|---|---|---|
| 入学金 | 授業料 | 入学金 | 授業料 |
| 約26万円 | 約70万円 | 約28万円 | 約54万円 |
住民税非課税世帯の学生の場合(昼間制)
| 自宅生 | 自宅外生 | |
|---|---|---|
| 私立 | 約46万円 | 約91万円 |
| 国公立 | 約35万円 | 約80万円 |

- 支援措置の目的は、支援を受けた学生が大学等でしっかり学んだ上で、社会で自立し、活躍できるようになること。 進学前の明確な進路意識と強い学びの意欲や進学後の十分な学習状況をしっかりと見極めた上で学生に対して支援を行う。
- 高等学校在学時の成績だけで否定的な判断をせず、高校等が、レポートの提出や面談等により本人の学習意欲や進学目的等を確認。
- 現在の給付型奨学金の取扱いと同様に、以下を要件とする。
- 日本国籍、法定特別永住者、永住者又は永住の意思が認められる定住者であること。
- 高等学校等を卒業してから2年の間までに大学等に入学を認められ、進学した者であって、過去において高等教育の無償化のための支援措置を受けたことがないこと。
- 保有する資産が一定の水準を超えていないこと(申告による)。
- 在学中の学生については、直近の住民税課税標準額や学業等の状況により、支援対象者の要件を満たすかどうかを判定し、 支援措置の対象とする。
また、予期できない事由により家計が急変し、急変後の所得が課税標準額に反映される前に緊急に支援の必要がある場合には、急変後の所得の見込みにより、支援対象の要件を満たすと判断される場合、速やかに支援を開始する。 - 専門学校等への進学後は、その学習状況について厳しい要件を課し、これに満たない場合には支援を打ち切ることとする。
- 次のいずれかの場合には、直ちに支援を打ち切る。なお、その態様が著しく不良であり、懲戒による退学処分など相応の理由がある場合には支援した額を徴収することができる。
- 退学・停学の処分を受けた場合
- 修業年限で卒業できないことが確定した場合
- 修得単位数が標準の5割以下の場合
- 出席率が5割以下など学習意欲が著しく低いと大学等が判断した場合
- 次のいずれかの場合には、大学等が 「警告」を行い、それを連続で受けた場合には支援を打ち切る。
- 修得単位数が標準の6割以下の場合
- GPA(平均成績)等が下位4分の1の場合(斟酌すべきやむを得ない事情がある場合の特例措置を検討中)
- 出席率が8割以下など学習意欲が低いと大学等が判断した場合
- 支援の手続きには、本人の申請が必要です。在学する高校や専門学校等に相談して、日本学生支援機構に申請してください。
- 住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生は、住民税非課税世帯の学生の2/3又は1/3の支給額となります。
- 授業料・入学金の免除の手続きには、別途進学先の専門学校への申請も必要です。
- 専門学校だけでなく大学、短大、高等専門学校(4・5年生)も対象校がございます。
- 新入生だけでなく、在学中の学生も支援の対象になります。
- 全ての学校が、高等教育無償化(修学支援新制度)の対象ではございません。(支援を受けた学生がしっかりと学んだ上で、活躍できるようになるために、一定の要件を満たした学校のみが対象)
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茨城県立農業大学校
茨城県 東茨城郡茨城町 / 涸沼駅 (9686m)
実践的な農業教育プログラム
茨城県立農業大学校では、講義と実習をバランス良く組み合わせた学習を通して、理論と実践を伴った実務能力を養います。プロジェクト学習や卒業研究といった課題解決型学習を通して、自ら問題点を見出し、課題を解決する能力を養います。また、先進的農業経営体や研究機関での体験実習を通して、高度な経営感覚や先進技術の習得を図ります。寮生活や農大祭等のイベント運営を通して、自立と協調の精神を養います。農学科と園芸学科に分かれており、それぞれが複数の専攻コースを提供しています。各コースでは、作物の栽培技術、環境に優しい農業、最新技術の導入など、専門的な知識と技術を学ぶことができます。
兵庫県立森林大学校
兵庫県 宍粟市 / 播磨新宮駅 (27091m)
林業の未来を担う人材育成
兵庫県立森林大学校は、西日本唯一の森林・林業・木材に特化した専修学校です。この学校では、森林に関わる人材を幅広く育成することを目的に、実践的な教育を中心としたカリキュラムを提供しています。講義だけでなく、演習林や県内外の施設を活用した現場学習が充実しており、学生は実務を通じて高度な知識と技術を習得できます。また、4年制大学への編入学資格が取得可能な点も大きな特徴です。施設面でも、旧小学校をリニューアルした木質化された校舎で学び、自然の中でリラックスしながら授業を受けられる環境が整っています。実地経験を通じた学びを通して、森林や木材、環境について深く理解できる貴重な機会を提供します。
新潟県農業大学校
新潟県 新潟市西蒲区 / 越後曽根駅 (3678m)
広い農地と充実した設備。就職に活きる資格を多数取得。
新潟県農業大学校では、地域社会に根ざした農業人材の育成を重視しています。同校は、専門知識と実践的な技術の習得を柱とし、農業の可能性を広げる創造性豊かな人材を育成します。教育方針では、「課題解決型学習」や「実践教育」を中心に据え、学生が現場での実践を通じて、自ら考え、答えを導き出す力を養うことを目指しています。加えて、農業の基礎から応用までを網羅するカリキュラムを整備し、起業家的な精神や社会変化への対応力を高める教育を実践しています。
テクノ・ホルティ園芸専門学校
埼玉県 行田市 / 東行田駅 (4338m)
自然と共に学び、未来を育てる
テクノ・ホルティ園芸専門学校は、植物や自然に関する幅広い専門知識を学べるカリキュラムを提供しています。実践的な授業を通じて、花き生産や造園、グリーンコーディネートなど多岐にわたる園芸分野に対応しています。座学だけでなく、現場での体験を重視しており、業界との密接な連携により、実際のプロジェクトを通して学ぶ機会が豊富です。また、専門技術だけでなく、持続可能な社会づくりに貢献できる人材を育成することを目指しています。未来の環境を支えるプロフェッショナルとしての基礎を築くことができる学校です。
岐阜県立国際園芸アカデミー
岐阜県 可児市 / 可児川駅 (2145m)
専門知識と実技の融合
岐阜県立国際園芸アカデミーは、園芸に関する高度な知識と技術を学ぶための専門的な教育機関です。学生たちは、豊かな自然環境の中で実践的な経験を積みながら、専門的なカリキュラムに沿って学ぶことができます。カリキュラムは、植物の育成、園芸デザイン、造園技術など、園芸に関する幅広い分野を網羅しており、理論と実技のバランスが取れた教育が行われています。特に、実技に重きを置いた教育が特徴で、学生たちは現場での経験を積みながら、即戦力となる技術を身につけることができます。また、海外の園芸に関する知識や技術も学ぶ機会があり、国際的な視野を持った園芸のスペシャリストを目指すことができます。


宮城県農業大学校
宮城県 名取市 / 名取駅 (4106m)
次世代農業リーダーを育成
宮城県農業大学校は、次世代の農業を担う人材を育成するために設立された専門的な教育機関です。本校では、理論と実践をバランスよく取り入れたカリキュラムを提供しており、学生が現場で活躍するための高度な技術と知識を身に付けることができます。例えば、作物の栽培から畜産、さらには農業経営に至るまで、幅広い分野での学習が可能です。また、校内には実習施設や農場が整備されており、日々の授業で実際の農業作業を体験できる点が大きな特徴です。この実践的な学習環境により、学生は卒業後すぐに現場で即戦力として活躍できるスキルを身につけることが期待されます。
岩手県立農業大学校
岩手県 胆沢郡金ケ崎町 / 六原駅 (5045m)
農業の未来を支える教育
岩手県立農業大学校は、農業分野での高度な専門知識と技術を養成する教育機関で、農業技術と経営能力を一体的に学べる環境を提供しています。また、ICTを活用したスマート農業や、農業生産工程管理(GAP)の導入を通じて、持続可能で効率的な農業経営を学ぶことができます。 さらに、全寮制を採用しているため、学生は多くの仲間と共同生活を送りながら、協調性や自律性を高めることができます。この教育環境は、地域農業の発展に貢献できるリーダー的な農業人材の育成に大きく寄与しています。農業の基盤を支える多彩な分野で、未来を切り拓く若者を育てることを目指しています。
北海道立農業大学校
北海道 中川郡本別町 / 池田駅 (35600m)
次世代農業リーダーの育成
北海道立農業大学校は、次世代の農業リーダーを育成することを目的とし、実践的な研修教育を提供しています。畜産経営学科や畑作園芸経営学科など、幅広いコースがあり、技術や経営管理能力を磨くことができます。特に、実習主体のプロジェクト学習や、先進農家・企業での体験学習が特徴で、学んだ技術を現場で活かすことが可能です。また、全寮制を採用し、協同生活を通じて自主性や協調性を養います。
栃木県農業大学校
栃木県 宇都宮市 / 岡本駅 (9976m)
幅広い専攻で専門スキルを磨く
栃木県農業大学校の農業生産学部では、農業総合学科の中に作物専攻、露地野菜専攻、施設野菜専攻、花き専攻、果樹専攻といった多様な専攻が設けられており、各分野での専門知識と実践的な技術を習得することが可能です。露地野菜や施設野菜では、季節や天候に応じた栽培技術を学び、花き専攻では美しい花の生産方法、果樹専攻では果物の効率的な栽培技術を学びます。学生は実習を通じて、農業の現場で必要なスキルを実践的に身につけ、卒業後に即戦力となる人材を育成します。各専攻で学ぶ内容は多岐にわたり、将来の農業経営に必要な基礎から応用までをしっかり学ぶことができます。
香川県立農業大学校
香川県 仲多度郡琴平町 / 榎井駅 (453m)
多彩な専攻で学べる実践的カリキュラム
香川県立農業大学校では、学生が農業の基礎から応用までを体系的に学ぶことができるカリキュラムを提供しています。2年間の修業期間を通じて、1年次は講義や実習を中心に基本的な知識や技術を習得します。野菜園芸、花き園芸、果樹園芸、林業・造園緑化、畜産などの専攻コースがあり、各分野に特化した専門的な教育を受けることができます。2年次には、1年次の学習内容を基に自ら研究課題を設定し、実験や調査研究を通じて創造性を育成します。また、学生生活を通じてリーダーシップを培い、社会性を身につけることを目指しています。教育方法としては、講義や演習、実験、実技、実習など多岐にわたるアプローチが取られています。
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