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学校に頼らず割り切って行う

高度理学療法学科 4年制 / 2013年入学 / 卒業生 / 女性
  • ★★☆☆☆
  • 就職2|資格4|授業2|アクセス-|設備2|学費2|学生生活2

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

高度理学療法学科に関する評価

  • 総合評価

    私は夜間の方に入学したため、主に今の職業に不満が有り、逆転チャンスとして入学、という方が多かったように思います。 しかしながら、先生方は昼間・夜間で共通しており、昼間の人に対するような指導(早く学校に来て自主的に練習する、暇な時間をつくって練習する、授業の時間を説教で潰す)といった指導が目立ちました。 こちらとしては資格をとりにきているのであり、無駄なことをしている時間はありあせん。また、昼間には仕事をしてることが前提であるはずなのに、「バイトにするべき」「どうせその職は捨てるのだからこちらの勉学を優先すべき」等、”仕事をしている生徒をバックアップする”という体制ではないと感じること多々ありました。 そのため、あまりおすすめはしません。(昼間は逆に手厚い(??)サポートがあるようです)

  • 就職

    私は就職については特に学校の援助なしに行ったため、しっかり聞いてはいません。 首都移行の就職については、就職課の方が別におり、いつも授業をしてくださる先生方が就職に関して支援を行うわけではありません。 ある意味気軽に聞けることもあるかもしれませんが、就職課の方は理学療法士出身ではないため、「こうしたらよいのでは」という言葉がやや軽く聞こえるような気がします。 全体的に就職率はよかったと記憶していますが、普通の大学のようなサポートではなかったと思います。

  • 資格

    昼間は知りませんが、夜間は合格率が100%でした。というのも、夜間の場合は勉強についていけない生徒は容赦なく留年ないしはやめていくからです。勉強ができる・耐えられるポテンシャルのある人だけが残ります。 先生によって方針が異なりますが、良い先生はリクエストをすれば過去国家試験について丁寧に解説してくれますし、写真問題などのわかりにくいものについては何故そうなるのかを説明してくださいます。 ただ、勉強方法としてはクエスチョンバンクという過去国家試験の解説付きの本は12月まで行わず、それ以前はひたすら基礎を叩き込む(別の本で)という対策を行っています。正直私はそれが無駄だと思い、クエスチョンバンクのみで勉強をおこないましたが、国家試験は合格しました。 人によっては試験問題を丸覚えしてしまう方がいるので、学校の推薦している方法は、勉強が苦手な方にはいい学習方法だと思います。 ※国家試験3-4か月前から行われる学校に行って缶詰で勉強、というのは個人的に非効率的だと思いますし、やめたほうがいいと思います。

  • 授業

    夜間は授業のコマが少ない為、必要なことのみ教えます。そのため、指導が充実はしていないかと思います。実際に重要なことなどは、やはり関心のある生徒に教えるほうが先生方も気分がいいため、自主練習などを行っている生徒に工夫の仕方などを教えることが多いです。 そのため、授業のコマ内での指導は充実していません。

  • 施設・設備

    HALなどと同じ学校ですので、エレベーターが多くありますが生徒が使用できるのは4機のみです。 図書館については外部からアクセスして蔵書検索はできず、非常に貧弱な設備だと思います。 理学療法で使用する治療用の機械は授業で見る・触るのみで自分で使用することはあまりありません。

  • 学費

    夜間なので高かった気がします。年間約100万と聞いていましたが、学年があがるにつれ(おそらく人数が少なくなるからでしょうが)140万程になった記憶があります。 昼間は学位がとれるため、さらに高額であったと記憶しています。

  • 学生生活

    昼間の方は同級生で恋人になる、などの噂はきいたことがありますが、夜間は基本的に「遊びにくる場・プライベートを含む場ではない、資格取得に来ているのみ」という方が多いので、そのような恋愛などはありません。 人によっては友人となり仲良くなりごはんも食べに行くということはありますが 、基本的に休みに一緒に遊ぶほどの人間関係にはなりません。

口コミ投稿者の情報
この学科で学べること
学科
総合的に言うと、理学療法士の資格取得のために必要な限度の知識・技術です。 1年次には生理学・解剖学というおそらく一般の方は初めて学ぶものを一気につめこむため、学習が主になります。 2年次には運動学や触診の授業など、多少体を動かし理学療法士として患者に向き合うための基礎技術を取得します。 3年次には1か月の臨床実習がありますので、患者さんに向き合うために必要な病理や手術の技法などの知識を学びます。 4年次は2か月の臨床実習を行い、理学療法士になって行う業務をプレ練習のような形で行います。これは病院の先生から合格がでなければならず、ブラックな実習先や先生も多い為、人によってはここで挫折し、理学療法士になることをあきらめる方もいます。あとは基本的に国家試験対策ですが、こちらについては自主学習がメインで先生から具体的な授業があることはありません。
この学校・学科を選んだ理由 一般の会社で働きたいという要望があったが、セーフティネットとして国家資格が欲しかった。特に職業に対してあこがれなどない。
取得した資格 理学療法士免許
就職先 一般企業(東証一部上場)
学校が返信できない口コミ

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投稿者ID:490203
2018年10月投稿

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