団結力があり個人でも集団でも頑張れる学科:四国大学看護学部看護学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

団結力があり個人でも集団でも頑張れる学科

2025年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

看護学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  課題やレポートは1年生の頃から多いです。3年生の領域実習前(3年前期)には実習を想定した講義や課題が出ます。その時期はテストもありとても忙しくなってくると思います。しかし、看護学科だからこそ、友達と助け合ってこなしていくこともできますし、そこで友情が深まることもあります。看護は同級生と助け合ってこそだと思うので、同じ目標に向かって一緒に頑張る仲間がいると言うのはとても心強いです。そのような仲間を見つけることができると、苦しい中でも充実した学生生活を送ることができると思います。
• 講義・授業

  良い
  様々な経験を積んだ先生方がおり、科目や講義によっては臨時講師が来てくださることもあります。低学年から少しずつ国試問題に触れる機会もあり、講義の中で先生が傾向を教えてくれることもよくあります。
  看護師国家試験受験資格だけでなく、保健師、助産師、養護教諭の受験資格も取得することができます。希望する人は、看護学科の海外留学（短期、希望者で海外の病院や施設を見学など）に行くこともできます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年の前期にゼミがあります。私の年は10個ほどの中から選びました。第3希望まで出すことができ、大半は希望のゼミを選択することができていました。先生の領域によってゼミに特色があり、男子学生が選択することが多いゼミがあるのですが、その先生は課外活動やBBQなども行っていました。
• 就職・進学

  良い
  3年後期から半年の領域実習があり、2週間×10クールで病院や施設、学内実習をこなしていきます。そこで、これまで講義を受けるのみで、実際には経験していなかったような領域の看護も実際に行うことができます。実習施設も2個まで就職面接を受けることができたり、実際に「師長さんや主任さんから、いい看護をしてるから〇〇科に向いていると思う。うちにこないか。」と誘っていただけたりすることもあります。どこに就職したいかは実習の中で考える時間が沢山あると思いますし、先生方のサポートも充分あると思います。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は徳島駅があり、そこから大学直結のバスが出ています。
  スーパーやドン・キホーテ、コンビニなどがすぐ近くにあり、一人暮らしでも生活しやすい環境が整っていると思います。寮もありますが、女子寮は出入りが少し厳しかったり、寮生以外は自分の部屋に招くことが出来なかったりするようです。また、あまり部屋が広くないということも友達から聞きました。都会のように、周辺で遊べる場所はありません。
• 施設・設備

  良い
  私は利用したことがありませんが、使用説明会に行くと大学内のジムが利用できます。
  看護の講義は大体A館かR館を使用することが多く、1、2年生の選択授業(他の学科生もいる)ではP館、L館、U館など人によって場所がそれぞれ異なるため、初めは迷うと思います。地図で確認しておいた方がいいです。
  学内のコピー機も学生証に支給されているポイントで使用することができる、印刷できます。しかし、他の学部はあまり使用しているイメージがないですが、看護はレポートや授業資料など印刷物が多いため、すぐにポイントがなくなってしまいます。使用方法を考える必要があると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  大学1年生のはじめは、友達が少なく、グループも入学2日目にはできていました。しかし、授業の中でグループワークは多いですし、自然と指定席の周りの人たちと仲良くなります。また、指定席は学籍番号順でほぼ4年間変わることがないです。そのため、自分の学籍番号周囲の人とは良い関係を築いて置くことが大切です。
  また、実習メンバー(4~6人程度)は領域ごとに変わっていくので、そこでもコミュニティができます。病棟やカンファレンスで助け合ったり、いろいろな話をしたりする中で、仲が深まります。今では看護学部のほとんどの人と友達です。
• 学生生活

  普通
  サークルや学祭はあります。学祭には学生なら知っているというような有名なバンドやアーティストも来ます。
  しかし、看護はサークルの活動時間帯に講義が入っていることが多いため、希望のサークルに入れるかは分かりません。実際、私も入っていません。
  合間で頑張っている人も半数ほどいます。自分の授業やどれくらいの頻度で参加できるかなど考えたり、サークルと話し合ったりして自分に合ったものを見つけるといいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生では、必修科目と選択科目を履修し、看護に必要な知識やその他自分が興味のあることを学ぶことができます。2年生からは本格的な内容が始まって解剖生理や薬理学、栄養学など科目も増え、2年前期が1番大変な時期だったと思います。テストも多く内容も難しいため、日ごろからの復習やどれだけ真面目に講義に取り組むかが重要になってくると思います。
  3年前期も、看護課程の講義や課題が多く大変ですが、後期は半年の実習があるので、そこできちんとできていれば実習もやりやすいと思います。
  4年生では、就活やインターン、卒論や国試勉強がメインになってきます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  看護師の受験資格以外にも、様々な資格が取れるため志望しました。はじめは、県外の同じような内容の大学を希望していたため、県内にも大学院まで通わなくても、いくつかの受験資格が取れると言うのは珍しいと思いました。