アニメーションを学べる場所ではない:宝塚大学東京メディア芸術学部メディア芸術学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

アニメーションを学べる場所ではない

2014年11月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

東京メディア芸術学部メディア芸術学科の評価

• 総合評価

  悪い
  東京の分校は、まだまだ日の浅い新設校のため発展途上。総じて学べる場所とはいい難い。売りにしている学科、コースに反して余計な講義や学問が多すぎる。専門性にもっと特化したカリキュラムが必要。この学校はお勧めいたしません。専門学校にでも通った方がまだマシです。大学卒の箔がつく程度です。
• 講義・授業

  悪い
  カリキュラムに非常に無駄が多いです。もっと専門性に特化したカリキュラムを組ませるべきです。大学とてタダではないのに、余計な語学習得や関係ない音楽や美術のうんちくだけを延々と聞かされても、学生は困ります。言ってることと、やっていることがちぐはぐで全く噛み合っていません。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  そもそも研究室と呼べるような部屋自体がありません。
• 就職・進学

  悪い
  大手企業どころか、本来売りにしている目指すべき専門性の高い職業につける人がほとんどいません。そもそも目指そうという熱意を持った方自体少なく、半分以上は業界に入っても脱落していきます。分校はまだ日の浅い新設校なのでOBもろくにおらず、先生が特に業界にコネがあるわけでもないので、期待してはいけません。
• アクセス・立地

  普通
  都心の小さなビルを間借りしている学校なので、非常に部屋は少なく、狭く、息苦しさがあります。駅には近いので電車通学の方は重宝する立地でしょう。ただ、都心なので、生活面、娯楽面に関してはいろいろ勉強になるとは思います。
• 施設・設備

  悪い
  分校にはまともな施設や設備はないとお考えください。せいぜい近場のスポーツジムを値引きして使える程度です。また学校の事務対応もひどく、唯一機能している場所は図書室くらいでしょう。専門書の蔵書量もそれなりにあり、DVD作品など貸し出ししているので勉強になります。
• 友人・恋愛

  普通
  始めはよくも悪くも個性的な人が集まりますが、切磋琢磨しようという気配がないようで、次第に没個性に陥りがちです。友人関係はほどほどにした方がいいでしょう。恋愛関係について期待してはいけません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  アニメーションの歴史だけを長々と説明されます。少し人物の歩き方を紙に書かされて終了です。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  スタジオぴえろ
• 就職先・進学先を選んだ理由
  高いクオリティの映像作品制作に加われる場所だと考え、業界でも大手で安心、信頼感があったためです。
• 志望動機
  美術、芸術に特化した講義を受け、将来的にそれらの専門性の高い職業につけると思ったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  美術関係の予備校
• どのような入試対策をしていたか
  特にありません。自分が描いた美術作品など複数持ち寄って試験と面接に提示しました。