自分のやる気次第で選択肢を広げられる学科:太成学院大学人間学部子ども発達学科の口コミ

卒業生 / 2021年度入学

自分のやる気次第で選択肢を広げられる学科

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

人間学部子ども発達学科の評価

• 総合評価

  普通
  大学で勉強したいと思っている学生にはいいと思います。先生方も良い人が多いため、悩み事や相談事はしやすいです。また、先生によっては積極的に課外活動やボランティアに参加させてくれる先生もいるため実技的な経験を積みたかった私にはとても良い環境でした。
• 講義・授業

  普通
  講義・授業内容は分かりやすく丁寧な先生方が多かった印象です。
  椅子に座った講義だけでなく、子ども発達学科らしい授業形態で進む講義も多く私は楽しく受けていました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年の春学期からゼミは始まり、週に1回行われます。
  ゼミの内容は先生により異なるため、生徒にはゼミに入る前に各ゼミの内容が書かれた資料が配布されます。また、その資料を元に気になるゼミの担当教員へアポを取り、話を聞く期間が設けられます。そのため、自分が何に対して興味があるのか、それを学べるのは何処のゼミなのかをよく考え決めることができます。
• 就職・進学

  普通
  子ども発達学科の生徒はほとんどが保育士や教師になる生徒が多いため、採用試験講座や面接対策など積極的に行っています。
  また、全学部を通した就職セミナーも3年から4年にかけて開催され、就活サポートもしています。
• アクセス・立地

  普通
  喜志駅と中百舌鳥駅からバスが出ています。
  喜志駅は約12分、中百舌鳥は30分程で着きます。
  他にも、自転車やバイク、家が近い生徒であれば徒歩で来る生徒もいます。
• 施設・設備

  良い
  施設自体は新しいこともあり、とても綺麗です。
  館内も清掃が行き届き清潔感があります。
  実習の際には欠かせないピアノ室や絵本が置かれた教室もあり、それそれの学科に必要な教材も揃えられています。
• 友人・恋愛

  悪い
  子ども発達は生徒数が少ないこともあり、友人は出来やすいと思います。しかし、学科の中でもコースによっては同じ講義を受けることが無くなることもあるため、学科によって充実度は違うと言えま
• 学生生活

  悪い
  サークルやイベントは少なめです。また、参加人数が多くないこともあり、あまり盛り上がっている印象はありません。クリスマスやハロウィンといった大きな行事ごと以外はひっそりと行われています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生で基礎的な保育を学びます。保育の歴史や現代の保育体制を学ぶ中で、保育士として必要なものは何かを考えます。2年生になると、基礎的な保育から専門的な内容へ変わります。事例をもとに自分の考えをまとめたり、グループワークを通して他の生徒と意見を交換しながら保育の重要性を学んでいきます。3年に上がると、講義の数は減り、秋頃には実習があります。また、3年以降はコース選択によっても様々ですが、実習がある者、就活をする者、卒論に向けて研究を始める者など卒業に向けてするべきことをします。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  近畿大学図書館司書コース
• 志望動機
  保育学科のある4年生の大学だったためです。専門学校とは違い、4年間で進む講義体制はとてもゆっくりとしており、自分のペースを守りながら勉強が出来ると感じました。また、小規模な大学のため先生と生徒の距離がとても近く、オープンキャンパスの際の先輩方の対応もとても親切で良い印象でした。また、保育士資格のみならず、幼稚園教諭も同時に取れるところにも魅力を感じました。