国立音楽大学音楽学部の口コミ[p.17]

卒業生 / 2011年度入学

音楽を愛し続ける仲間たち

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

音楽学部演奏・創作学科の評価

• 総合評価

  良い
  第一に言えることは、大変著名な先生方が揃い、講義がとても充実しているということです。それは、専攻実技の先生方だけでなく、学科の講義にも言えることで、私はすべての講義を大切に、4年間を過ごしました。
  また、図書館や楽器博物館もとても素晴らしく、資料が充実しています。そのため、学びたい意欲が強い学生たちにとってとても良い大学です。
  私立ですので、個人の能力に差はあると思いますが、上位にいれば、海外の著名な先生方のレッスンを受けることができます。また、他の専攻の子たちの公開レッスンやコンサート等も頻繁に行われるので、広い角度から音楽を学べます。
  ゆったりとしたよい雰囲気の学科で、自分のペースで学びを得ていけると思います。
• 講義・授業

  良い
  教授や講師の先生については、本当に優秀な先生方が揃っています。先生方はみな、熱心で、毎回の授業が楽しみで仕方ありませんでした。
  学生たちが熱心でなく、私語がある授業もありましたが、先生の熱意、音楽を愛する気持ちが私には強く伝わってきました。
  単位については、真面目に取り組めば、もちろん、よい成績を残すことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  卒業演奏は自分の得意な曲を選曲することができ、学内のホールで演奏させてもらえます。
  皆さん、入学前に専攻の楽器の先生に師事していると思いますので、先生と一緒に、音楽をたくさん学び、ますます音楽への愛を深められます。
• 就職・進学

  良い
  教員採用試験に合格し、教員の道へ進んだ友達も多くいます。
  音楽の道でない就職先を選択した学生もいました。
  優秀な成績を収めている学生の多くは、大学院に進学したり、留学したりしています。
• アクセス・立地

  良い
  とても東京とは思えないほどゆったりとした場所ですが、都心から1時間ほどかかります。
  学校の周りはあまりお店などはありませんが、防音設備の整った学生マンションが多くあります。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスはとても新しく、どこを歩いても音楽に溢れ、自然が豊かで、癒されるところです。
  教室の音響設備も充実しています。
  学内のすべてのものに、工夫が凝らされ、音楽を学びたい学生たちにとってわくわくするものがいっぱいです。
• 友人・恋愛

  普通
  同じ志をもつ仲間が揃っていますので、すぐに仲良くなることができます。また個性的な学生も多いので、そんな学生たちと触れ合うのも、とても新鮮で楽しいものです。
• 学生生活

  良い
  イベントでは、有名な先生方が演奏してくださったりするので、とても素晴らしいです。
  学内の演奏会でも先生方が演奏されることがあり、とても良心的な価格、または無料で、著名な先生方の素晴らしい演奏を聴くことができます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  すべての学年で音楽にあふれた内容を学びます。
  1年次から4年次にかけて専門的な内容が増えていきます。
  3年次にはコースにわかれ、自分が専門的に学びたい分野に特化して学んでいけます。
• 就職先・進学先
  教員。

卒業生 / 2011年度入学

探究心と自発性で積極的な大学生を。

2017年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

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音楽学部演奏・創作学科の評価

• 総合評価

  良い
  現在音楽界で活躍している先生からレッスンを受けることができる素晴らしい環境です。個人のピアノ練習室も豊富。管楽器の練習室はアンサンブルで混み合う時もあります。が、地下の研究室などで個人練習が自由にできます。
  特筆すべきは、図書館！その資料の数は日本に誇れるでしょう。2016年に新しくなり、より快適な空間になりました。
  就職という点においては、音楽大学の演奏学科ということもあり、あまり支援してもらった記憶は正直ありません。
  アドヴァンストコースや院に進むか、自分で音楽活動を続けていく人がまわりにはとても多いです。
  頼れる素晴らしい先生方が本当にたくさんいるので、学生の頃から、卒業後のことを明確に考えて履修選択すること。また考えがまとまらなければ、先生や学生支援課に相談すると良いと思います。
  就職したいと考えているのであれば、自分からかなり積極的・計画的に準備をはじめ、行動にうつしていく必要があります。
  ただ、音楽を学ぶ環境としては本当に素晴らしく、今現在も活躍されているその道の専門家から個人レッスンや講義を受け、交流できる最高の空間です。
• 講義・授業

  良い
  大変充実している。日本を代表する演奏家から個人レッスンや講義を受けられることは今思えば大変貴重な時間だった。
• 研究室・ゼミ

  普通
  たくさんの交流や演奏活動があり、切磋琢磨できる！
• 就職・進学

  悪い
  就職という点においては、音楽大学の演奏学科ということもあり、あまり支援してもらった記憶はない。
  アドヴァンストコースや院に進むか、自分で音楽活動を続けていく人がまわりにはとても多い。
  頼れる素晴らしい先生方が本当にたくさんいるので、学生の頃から、卒業後のことを明確に考えて履修選択すること。また考えがまとまらなければ、先生や学生支援課に相談すると良いと思う。
• アクセス・立地

  良い
  駅からはすぐで快適ですが、都心からは遠い。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  高等学校音楽教員

在校生 / 2011年度入学

作曲や教育・療法の学科です

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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音楽学部の評価

• 総合評価

  良い
  自由にのびのび気さくな雰囲気の学校なら間違いなくここです。 音文デ学科は、「創作(作曲)」「コンピューター」「音楽教育」「音楽療法」の４つに分かれるので、学科といっても専攻によってやる事はバラバラで、学科内での繋がりは薄いです。 しかし、共通授業などで友達はたくさん作れます。 設備も最近リニューアルが進んでおり、過ごしやすい学校になっていると思います。
• 講義・授業

  良い
  専攻の授業の数がとても多いですが、学年が進むにつれて他の授業を選ぶ余裕も出てきます。 自由にとれる授業の数は、本当に取りきれない程様々な分野のものがたくさんあります！ 専攻以外、音楽以外の教養も養う事が出来るので、学びがはかどります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室は大体どの専攻でも存在するのですが、悲しい例外として音文デ学科の創作の研究室はありません。 大学院に進まなければ存在しないのです。
• 就職・進学

  良い
  この学校は比較的、大学院への進学希望が多いです。 しかし就職に関しても、様々な大企業への就職実績や、勿論音楽関連のお仕事に就職された方もいらっしゃいます。
• アクセス・立地

  悪い
  玉川上水駅は東京の僻地です。都内に近ければ近いほど遠くなっていきます。 人によっては片道２時間というのもザラですが、それ以上かかる人は素直に寮に入るか、玉川上水のマンションに引っ越す事をお薦めします。
• 施設・設備

  良い
  設備は徐々に新しくなりつつあり、古い建物がじわじわと綺麗に改装されていっています。 この学校の注目施設はなんといっても図書館と音楽資料館！ 日本で有数の蔵書量を誇る図書館は、書物もAV資料も豊富です。音楽資料館は気軽に入れる上に、定期的に楽器の試奏体験が出来ます。 普段目にしない楽器の数々を触れる機会は、とても貴重です。
• 友人・恋愛

  良い
  とにかく朗らかな音楽学校なので、面白い人たちが和気あいあいと過ごしています。 先生方も優しく、そして面白い個性的な方々ばかりです。 サークルではインターンで他大学と関わるものもあるので、学校を飛び越えた仲間も作ることが出来ます。 学科内カップルもかなり多いですが、バイト先で出会いを求める人が多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年は、音楽の基礎的なものを優先的に学ぶことになります。２年からは少しそこから離れる事も出来るし、１年の時のものを深追いする事も出来ます。 ３年からは専門的なコースを選択して、自分の学びたいものを深くどっぷり掘り下げていく事になります。 私の選んだコースは作曲コースと実用音楽コース、クラシックの作曲と商業音楽的な作曲を同時に学んでいきました。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  大学院への進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  もっともっと自分の音楽を深めていきたい、そう思ったからです。
• 志望動機
  元々附属高校に通っていましたが、高校に上がる際に作曲へ転科し、そのまま作曲の勉強をもっとしていきたいと思いこの大学へ推薦入学しました。 オープンキャンパスで先生とも実際に関わり、接しやすさや親しみを感じられたのも選んだ理由です。 また、図書館の豊富な資料も魅力的でした。
• 利用した入試形式
  推薦入試

卒業生 / 2011年度入学

本当に音楽をしたいならここ。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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音楽学部演奏・創作学科の評価

• 総合評価

  普通
  西洋音楽を学ぶにあたり、基礎的な力を身に付けられます。基礎的なとは、西洋音楽史、語学、素晴らしい術科の先生方のレッスンを受けられます。近年出来たジャズ科も一期生が卒業し、カリキュラムが確立してきています。
• 講義・授業

  良い
  音楽をするうえで、ただ演奏をしているだけでは、専門的に大学で学ぶ必要はありません。大学では音楽で自立していけるための知識を身に付ける為の講義は充実しています。ただ聞いているだけでも面白いですが、レッスンの先生だけでなく学科の先生も個人的な質問など、丁寧に受けて下さるので、自分が納得するまで学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  演奏学科には研修室やゼミはありません。ですが、教育学科には教育者になるための様々なゼミがあります。合唱指導、吹奏楽指導、学校教育論、リトミック、ソルフェージュなど。
• 就職・進学

  悪い
  演奏学科は成績、及び卒業は演奏で評価されます。なのでどうしても卒業まで練習のために時間をたくさんかけることになります。その為就活を始めるのがかなり遅くなります。さらに就活をしている人がわかりづらく、友達同士で就活について話し合うことがあまりできません。私の知っている就職した人は音楽講師になった人が多いです。
• アクセス・立地

  悪い
  立地的には、閑静な街に立っています。アクセスは都心からは離れているため遠くから通う場合は乗り換えなど多少面倒と感じる人もいると思います。一人暮らしには立川が近いので買い物などには困らないです。
• 施設・設備

  悪い
  東北大地震で窓が割るなど起こりました。今はそれぞれの棟の耐震工事を進めています。新一号館ができて4年ほどたちますが、耐震構造がしっかりしています。またレッスン室、様々な用途に合わせたスタジオ、アンサンブル室など充実しています。
• 友人・恋愛

  普通
  男女の比率として女子の方がかなり多いので、学内での恋愛はあまりないと思います。友人関係は同じ音楽という目的をもって入学しているので、お互い切磋琢磨しながら成長できる友人ができます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  西洋音楽史、音楽概論、専門楽器の基礎知識、語学、専門楽器のレッスンなどです
• 所属研究室・ゼミ名
  鍵盤楽器専修、アンサンブルピアノコース
• 所属研究室・ゼミの概要
  専門課程で選択できるコースの中で、選抜コースと言われる、専門楽器の試験点数が上位しか入れないコースです。声楽か器楽とのアンサンブルを選択でき、伴奏ではなく、共演者と共にどのように音楽を作っていくかを学ぶコースです。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  小さい頃からピアノを続けていて、ここまで続けた音楽を使った仕事がしたいと思い音楽大学を志望しました。
• 利用した入試形式
  推薦入試

卒業生 / 2011年度入学

将来、クラシックの演奏家を目指す方へ

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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音楽学部演奏・創作学科の評価

• 総合評価

  良い
  実績のある先生が多いことは、この大学の大きな魅力です。都心から離れた場所にありますが、だからこそ、伸び伸びと学び、仲間との関係を育めます。4年前に立て替えたばかりの新校舎は、広く、響きがよく、グッドデザイン賞を受賞しています。
• 講義・授業

  良い
  専門知識について、とても興味深く、楽しく教えてくださる先生が多いです。やはり生徒同士の仲や、先生方の明るさからか、穏やかで楽しいです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  夏休みに行われる集中講義では、演奏家になるため、現役で活躍されている演奏家の先生方や特別講師の方々に濃い授業を行って頂きます。ゼミでは、同じ分野に興味を持ったもの同士が、楽しみの一環として充実した学習や研究をしています。
• 就職・進学

  良い
  他の音楽大学に比べ、中高の音楽科教諭になられる卒業生が多いため、卒業後も音楽に何らかの形で関わりながら生活できる方が多いと思います。また、大学での就職説明会も、頻繁かつ丁寧に行ってくれます。
• アクセス・立地

  普通
  西武線及び多摩モノレールの玉川上水駅より、徒歩10分程度です。都心からは離れていますが、植物が多く、隠れカフェやおしゃれなレストランもあり、とても平和な環境です。
• 施設・設備

  良い
  4年前に立て直された新一号館は、レッスン室やオーケストラ室など、演奏をするための音響設備がとても良いです！！
• 友人・恋愛

  良い
  専門分野にかかわらず、とにかく仲良しです。また、門下生同士も仲の良いところが多いです。生徒同士や時に先生方も含め、近くのレストランへ行ったりします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  演奏法(発声・オペラや外国の歌曲の歌い方について)
• 所属研究室・ゼミ名
  声楽専修
• 所属研究室・ゼミの概要
  オペラ研究会という年一回オペラを上映する研究室に所属しておりました。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  サントリーホール・オペラアカデミー
• 就職先・進学先を選んだ理由
  受験料、入所後の研修費が無料のため。有名なイタリア人の先生の元でオペラを学ぶため
• 志望動機
  声楽を学びたく、国立音楽大学の声楽専修に憧れている先生がいらっしゃったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  声楽の個人レッスンを受けていました。
• どのような入試対策をしていたか
  週一回の声楽レッスンと、英語、国語の過去問を解きました。週一回、ピアノのレッスンも受けておりました。

在校生 / 2011年度入学

演奏以外に目を向けられる学科です

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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音楽学部の評価

• 総合評価

  良い
  他の大学とは違い、競争だけではないのびのびとした雰囲気の大学です。先生と生徒の距離も非常に近く、気軽に相談をする事も出来ます。その分自分でやる事はきっちり自分でやらなければいけないので、ある程度の自主性を持って行動する必要はあります。
• 講義・授業

  良い
  学校内のイベントが豊富ですし、選択できる授業でも滅多に触れない楽器を習ったり知識に触れる事が出来るので、とにかく自分がどういう事に興味があるのかを突き詰められます。勿論突き詰める分時間はかかりますが、かけた時間分の見返りがあると思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  学科によって研究室の有無は異なります。なかには学部生のうちでは研究室がなく、院生になって初めて研究室ができる専攻もあります。ゼミによっては他大学との交流があり、コミュニケーションが盛んです。
• 就職・進学

  良い
  支援課で就職相談のカウンセラーと相談が出来たり、学校の方からセミナーの連絡などをしてくれます。また、先生とのコネクションによって就職に繋がる場合もあります。大学院に進むことを選ぶ人も少なくはありません。
• アクセス・立地

  悪い
  一部の地域に住んでいないと、交通が便利だとは言いがたいです。住まいが都心に近ければ尚の事だと思います。また、学校の敷地はかなり広いので歩く距離は長めです。
• 施設・設備

  良い
  徐々に施設が新しくなっているので、いくつか古いものはありますが綺麗な校舎です。２つある学食の値段がどちらも安めなのが魅力的。この大学の資料室は国内随一を誇る蔵書量なので、大学生のうちは資料には困らないはずです。
• 友人・恋愛

  良い
  専攻によって人の性質が全く違う学校なので、色んな科の人間と関われば関わる程知り合いのタイプは多岐に渡ります。学科内カップルも多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  作曲・コンピューター音楽・音楽療法・音楽教育を取り扱う学科です。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  高校時代から作曲を学びたいと思い、資料の充実さの魅力で推薦入学。
• 利用した入試形式
  推薦入試

在校生 / 2011年度入学

作曲家や療法士や教育や学者の学科です。

2014年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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音楽学部の評価

• 総合評価

  良い
  自分が将来音楽によって何を成すべきか、というのが模索出来る大学だと思います。学科ごとに大きく学ぶ内容が異なるため、内輪で固まりやすい所がある反面、そこさえ崩せればどこまでも自分の視野を広げられると思います。自由という校風故に、非常に自己管理が問われる場所です。
• 講義・授業

  良い
  最初であればあるほど必修が多いので、専門以外に手を出そうとするのが難しいかもしれませんが意外にも選択授業の種類は座学の教養的なものからダンスや演劇など実践的なものまで幅広いです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  入る学科によっては例外的に研究室が存在しない科もありますが、概ね研究室は殆どの学科がそれぞれ固有に活動しています。学科ぐるみの演奏会などもしばしば。ゼミでは勉強したい分野を徹底的に追求する事が出来る良い環境だと思います。
• 就職・進学

  良い
  大学の方でも就職支援が行われており、先生の伝手で就職というのも珍しくはありません。教員を目指す人は箔がつくので、大学院まで修了するのも良いかもしれません。
• アクセス・立地

  悪い
  西武線の拝島線というローカルな沿線。市こそ立川市だが最寄り駅は玉川上水というどこぞ。そして駅から学校まではかなり離れており、大学の敷地自体も疑問が湧く程歩かされます。敷地内にコンビニと安めの学食が２つあるのがせめてもの情けです。足が鍛えられると思って。
• 施設・設備

  良い
  国内の大学の中でも随一の資料の豊富さを誇る図書館が一番の推し！とにかく便利です。蔵書量も和書・洋書共に様々な音楽書・芸術書が揃っています。学食は良心的なお値段でランチも食べられ、気づきにくいですが喫茶店がある場所で経営されています。校舎は現在進行形で改装計画が進んでおり、古い建物が地道に綺麗になりつつあります。
• 友人・恋愛

  良い
  音楽という職種柄、自分のやると決めた事には曲がらない人が多い印象です。そして芸術系の職種柄、色んなパターンで世の一般的な学生とは変わった人が多いです。勿論良い意味で。専門以外の授業は貴重な内輪以外の友人を作るチャンスです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  自分は商業音楽の作曲法（ソフトを使った打ち込み）を習うコースと、クラシックの作曲法を学ぶコースをとっています。
• 所属研究室・ゼミ名
  専門ゼミ（作曲）・専門ゼミ（作曲応用）
• 所属研究室・ゼミの概要
  クラシックを下敷きにした作曲の勉強・音楽の分析、商業音楽として流布している音楽の分析・録音やソフトを使った打ち込みを勉強できます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  高校から作曲を習っていたので、大学でさらに勉強したいと思ったから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  学校の夏期講習・冬期講習
• どのような入試対策をしていたか
  基本的には過去問をひたすら解き、規則と自分の苦手な部分を理解する事に終始しました。

卒業生 / 2011年度入学

切磋琢磨し、技術を上げる。

2014年11月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

音楽学部演奏・創作学科の評価

• 総合評価

  悪い
  演奏学科では、やはり座学である講義を重要ととらえている人が少ない。そのため、自分がきちんとやる気でも、回りに影響されることが多いかと。ただ、自分がやりたいことをきちんと持っており、ある意味、先生をうまく使うことができれば、レベルアップは確実だと思います。人とのつながりをとても大切にする大学です。管楽器は必ずと言っていいほどのつながりがあります。同学年の人はもちろん、上も下もです。他の学科の人とも、色々な行事を通して、授業を通して交流があります。
• 講義・授業

  普通
  個人レッスンのほかにも、実技演習は様々あります。先生方の経験談など、ギチギチにしばられた、硬い授業とは全く程遠い印象です。もちろん自分の実力に関して、辛いことがあっても、先生方は生徒のことを考えてくれて、行動してくれているというのがわかります。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  研究室の取り組みに関しては、ためになることが多い。行事は研究室単位で動いていることが多いです。目上の人への接し方、演奏会などの運営、うまく言えないのですが、生きていく上で大切な経験ができました。
• 就職・進学

  普通
  いわゆる「就活」をしている人は周りに少なかった。きちんと現実を見ているなぁとすごく関心しましたが、そのまま違う大学の院やコースを受験し、続けていく人がほとんどでした。自分の意志がきちんとないと流されてしまいがちです。
• アクセス・立地

  普通
  東京、千葉、神奈川の実家から通っている人は大変そうでした。往復5時間かけて通学している人もざらにいました。地方から出てきている人は、楽器演奏可能なマンションなどに住んでおり、自転車や徒歩で5分～10分ほどで通学する人がほとんどです。周辺は住宅地で、スーパー、薬局、コンビニなど、生活に困ることはまずありません。ショッピングモールには、自転車かバスで20分ほど、主要駅(飲食店やルミネ)には電車で10分ほどです。
• 施設・設備

  良い
  校舎は最近新校舎ができ、新制度も増えました。授業に関しては、とてもよい待遇だと思います。今は変わっている点もあるかもしれませんが、大学で練習するには、少し不便な点があります。
• 友人・恋愛

  良い
  同研究室をはじめとして、割り当てられている研究室の建物が一緒だったりすると、よく交流しています。他の学部の人とは行事ごとでよく、一緒になり、交流の場が広がりました。学科内でお付き合いしている人も、他の学科でお付き合いしている人もたくさんいました。ただ、男性がやはり、少ない印象です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教養科目は他、演奏学科という面でいうと、個人レッスンでは、個人技術を、オーケストラ、吹奏楽などでは、アンサンブル力や、感覚？などを学ぶことが出来ました。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  留学準備中
• 就職先・進学先を選んだ理由
  まだ音楽の勉強を続けたいという気持ちが強く、やれるだけやってみたいと思いました。
• 志望動機
  中学時代から音楽に目覚め、続けたいと思うようになり、習いたい先生がいたから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  個人レッスン
• どのような入試対策をしていたか
  問題集を解いたり、ひたすら練習していました。また、プロの先生のレッスンに通って個人指導していただいていました。

卒業生 / 2010年度入学

感性を養い特技を身に付けられる

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

音楽学部演奏・創作学科の評価

• 総合評価

  良い
  レッスンも充実していて、たのしい学校生活がおくれます。
  サークルもあり、幅広い活動ができます。
  校舎を建て直したばかりなのできれいです。
• 講義・授業

  良い
  熱心な先生が多い。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミは無い
• 就職・進学

  悪い
  声楽科は、就職は期待できない。就職がゴールではない。
• アクセス・立地

  良い
  モノレールおりてすぐです。おはかばかりがまわりにある。 寄り道するところもないので、健全なまちである。
  飲み屋もないし本当におはかしかない。
  立川駅までいかないと、なにもない。
  
• 施設・設備

  良い
  設備はすばらしい。ピアノが各部屋にあります。がっきもたくさんあるから、かりれます。
  ホールはとてもよくひびきます。
  学食もとてもやすくて、おいしいのでおすすめです。
  木々も繁っていて自然も感じられます。
• 友人・恋愛

  良い
  生徒数おおいので、充実しているが、男性は少ない。
• 学生生活

  良い
  音楽のイベントは充実しているが、個人でホールをかりるのには条件がありなかなかむずかしい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  声楽個人レッスン。
• 就職先・進学先
  就職はしていない。研修所にかよいバイトなど。

卒業生 / 2010年度入学

個性豊かな学科

2017年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

音楽学部演奏・創作学科の評価

• 総合評価

  良い
  演奏のためとなる授業がとても充実していた。先生もとても多いため、門下によっての差は開けるかとは思う。専門的に意思をしっかり持っている学生が多い。
• 講義・授業

  良い
  音楽に関する講義はもちろん、語学や発音の授業、音楽以外の芸術に関する講義などと幅が広い。独創的な先生ばかりでどの講義も特色がある。
• 就職・進学

  悪い
  就職活動に関してはサポートはほぼないに等しい。就職説明会はあるものの、一般大学に比べると規模は小さく消極的かと思う。また、音楽関連の仕事につくことも難しい。よほどの積極性がなければ難しいだろう。周りには派遣社員やフリーターをしながら卒業後も勉強を続けている人が多い。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は玉川上水駅。多摩都市モノレールと西武拝島線。最寄り駅からキャンパスまでは一直線で通いやすい。ただ、郊外のために通学時間がとても長い人が多かった気がする。
• 施設・設備

  良い
  在学中に新校舎ができた。とても綺麗でおしゃれ。耐震工事のために改装した校舎もある。所蔵数が自慢の図書館も改装し、綺麗で居心地が良い。現在は古くからある校舎を建て替え中。さらに校内の環境が整うはず。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  アパレル