作曲や教育・療法の学科です:国立音楽大学音楽学部の口コミ

在校生 / 2011年度入学

作曲や教育・療法の学科です

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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音楽学部の評価

• 総合評価

  良い
  自由にのびのび気さくな雰囲気の学校なら間違いなくここです。 音文デ学科は、「創作(作曲)」「コンピューター」「音楽教育」「音楽療法」の４つに分かれるので、学科といっても専攻によってやる事はバラバラで、学科内での繋がりは薄いです。 しかし、共通授業などで友達はたくさん作れます。 設備も最近リニューアルが進んでおり、過ごしやすい学校になっていると思います。
• 講義・授業

  良い
  専攻の授業の数がとても多いですが、学年が進むにつれて他の授業を選ぶ余裕も出てきます。 自由にとれる授業の数は、本当に取りきれない程様々な分野のものがたくさんあります！ 専攻以外、音楽以外の教養も養う事が出来るので、学びがはかどります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室は大体どの専攻でも存在するのですが、悲しい例外として音文デ学科の創作の研究室はありません。 大学院に進まなければ存在しないのです。
• 就職・進学

  良い
  この学校は比較的、大学院への進学希望が多いです。 しかし就職に関しても、様々な大企業への就職実績や、勿論音楽関連のお仕事に就職された方もいらっしゃいます。
• アクセス・立地

  悪い
  玉川上水駅は東京の僻地です。都内に近ければ近いほど遠くなっていきます。 人によっては片道２時間というのもザラですが、それ以上かかる人は素直に寮に入るか、玉川上水のマンションに引っ越す事をお薦めします。
• 施設・設備

  良い
  設備は徐々に新しくなりつつあり、古い建物がじわじわと綺麗に改装されていっています。 この学校の注目施設はなんといっても図書館と音楽資料館！ 日本で有数の蔵書量を誇る図書館は、書物もAV資料も豊富です。音楽資料館は気軽に入れる上に、定期的に楽器の試奏体験が出来ます。 普段目にしない楽器の数々を触れる機会は、とても貴重です。
• 友人・恋愛

  良い
  とにかく朗らかな音楽学校なので、面白い人たちが和気あいあいと過ごしています。 先生方も優しく、そして面白い個性的な方々ばかりです。 サークルではインターンで他大学と関わるものもあるので、学校を飛び越えた仲間も作ることが出来ます。 学科内カップルもかなり多いですが、バイト先で出会いを求める人が多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年は、音楽の基礎的なものを優先的に学ぶことになります。２年からは少しそこから離れる事も出来るし、１年の時のものを深追いする事も出来ます。 ３年からは専門的なコースを選択して、自分の学びたいものを深くどっぷり掘り下げていく事になります。 私の選んだコースは作曲コースと実用音楽コース、クラシックの作曲と商業音楽的な作曲を同時に学んでいきました。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  大学院への進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  もっともっと自分の音楽を深めていきたい、そう思ったからです。
• 志望動機
  元々附属高校に通っていましたが、高校に上がる際に作曲へ転科し、そのまま作曲の勉強をもっとしていきたいと思いこの大学へ推薦入学しました。 オープンキャンパスで先生とも実際に関わり、接しやすさや親しみを感じられたのも選んだ理由です。 また、図書館の豊富な資料も魅力的でした。
• 利用した入試形式
  推薦入試