選択して間違いのないカトリック幼稚園：京都聖母学院幼稚園（京都府京都市伏見区）の口コミ

保護者 / 2013年入学

選択して間違いのないカトリック幼稚園

2020年10月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 5]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  何といっても年長の聖劇は、一生の思い出になります。DVDも同じもの2枚買って、一つは毎年12月の観賞用、もう一つは保存用です。多少なりとも将来、自分の子どもが西洋キリスト教社会とのつながりを重視する気があれば、本園選択は疑う余地はありません。反対に中国や韓国、インドや仏教重視するのなら、本園は向きませんので、そういう他の幼稚園をお選びください。
• 方針・理念
  カトリックの理念のもとで、思いやりのある心を育成してくれる。 西洋的な感覚の基礎が体験できる。
• 先生
  熱心で、子どもを中心にきちんと指導してくれる。どの先生にも問題はなく、全園一体となって自然に、無理強いなく、のびのびと教育してくれる。お受験指導てきなものはないが、ないからこそ良い園教育であると思う。
• 保育・教育内容
  カトリック関連の行事は、年長のクリスマス会の主イエス誕生の劇を中心として、多数あり、加えて通常の行事も多彩で、教育的に子供が成長する。
• 施設・セキュリティ
  旧日本陸軍の建物や敷地にあり、2か所の校門は守衛さんが目を光らせている。保護者名札がない一般人は入れない。
• アクセス・立地
  通園時間帯でも必ず空いている京阪電車各駅停車駅の藤森駅下車ですぐなので便利。こどもが通園で座れなかったことはない。車で送迎もできるが、京都市内の共通する事情で、一方通行道路に注意する必要がある。

幼稚園について

• 父母会の内容
  バザーの準備がメインイベントで、他に合唱団など父母のサークルもあり、父親向けの男の料理教室などがあったように思いますが、母親が対応していましたので、父親は参観日や運動会、聖劇などを見に行くだけでした。
• イベント
  年長の聖劇がメインイベントです。マリア、ヨゼフ、聖ガブリエル、東方の3博士などのメインの役でなくても、合唱団の1名だったとしても、十分我が子の立派な姿に感動できます。特に女の子は立派に見えます。
• 保育時間
  早朝保育が8時から、延長保育が18時まで当時はあり、仕事始めに連れていき、仕事終わりにむかえにいくことができました。当時は休日保育はありませんでした。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  由緒正しきカトリック幼稚園で、現在は高校まで、当時は短大までの総合教育を展開している学校法人で、京都では最も信用できる伝統ある幼稚園の１つだった。なにより、文化財としての旧陸軍の建物は極めて立派であり、戦争には反対で、反面教師としてとなるが、そういう歴史ある建築環境の中で育つことは、深い人間形成の基礎となる。
• 試験内容
  入園試験はありました。行動観察と面接で、親子のコミュニケーションも見られたような気がします。受験対策は必要です。
• 試験対策
  長女の時は、他県から京都4月に転勤がわかっていての年少受験でしたので、対策本やDVDで、京都生まれの長男の時は幼児教室で対策しました。

進路に関して

• 進学先
  2人の子どもとも市内のカトリック系私立小学校
• 進学先を選んだ理由
  そのまま聖母小学校に進む同級生が多かったですが、伏見区よりも左京区のそれも北山通の方が、少なくとも教育的にはよいと判断した。そこで私立カトリックの小学校に進学した。 ここはほぼ中学校受験をする小学校で、併設中高には進学はあまりしない。 中学校受験に向けて頑張れる環境として歴史ある小学校である。 幼稚園で左京区によいのがあればその幼稚園にしたが、左京区には当該候補幼稚園はなかった。