京都土木施工管理技士奨学金あり専門学校一覧(2校)｜口コミ・ランキングで比較【みんなの専門学校情報】

更新日：2025年2月28日

専門学校の奨学金制度はどんなものがある？

①日本学生支援機構による奨学金

最も利用者が多く金額も3~5万円/月程度で他の奨学金に比べ額が大きい。
②学校独自の奨学金

学校独自で設定しているため条件は様々。試験の成績や資格の取得状況などが条件になることがある。

※①、②の奨学金以外にも、利用者数は少ないが、学校に関係なく学生の出身地等の条件で受けることのできる奨学金や民間育英団体の奨学金等もある

各奨学金制度の詳細

①日本学生支援機構(JASSO)の奨学金

貸与型(第1種),貸与型(第2種),給付型の3種類が存在する。第1種は返済時に利息がなく、第2種は返済時に利息がある。

貸与型(第1種)

1か月あたりの借り入れ金額

	自宅生	自宅外生
私立	3万または5万3000円	3万または6万円
国公立	3万または4万5000円	3万または5万1000円

成績基準
高校の成績が平均3.5以上、学修に意欲があり学業を確実に修了できる見込みがあると認められるなど
収入基準
給与所得者　年収747万以下
それ以外　　年間所得349万以下
注意点
低所得者は成績基準を満たさなくても申し込み可能

貸与型(第2種)

1か月あたりの借り入れ金額
学校や通学形態を問わず3万円,5万円,8万円,10万円,12万円から選択できる。一番貸与額が大きい
成績基準
高校の成績が平均水準以上、学修に意欲があり学業を確実に修了できる見込みがあると認められるなど
収入基準
給与所得者　年収1100万以下
それ以外　　年間所得692万以下

給付型

1ヶ月あたりの給付金額

	自宅生	自宅外生
私立	3万円	4万円
国公立	2万円	3万円

成績基準
進学の目的及び意思が明確な給付奨学生として相応しい人を、高等学校等が定める基準に基づき学校長が推薦
収入基準
住民非課税世帯もしくは社会的養護を必要とする人

②専門学校独自の奨学金

金額
学費半額免除や入学金5万円分免除などさまざま。学校独自の奨学金があるか、金額がいくらなのかも学校によって違うので、確認する必要がある。
受給条件
奨学生用の試験を経て支給が決まる場合や、資格を所有していると支給が決まる場合等がある。奨学生用の試験は出願前や併願受験でも受けられる場合がある。学校の専門分野に関する資格(簿記や英検、TOEIC)を所有していることによって受給が決まることも多い。
特殊な専門学校独自の奨学金
指定の就職先に就職することを条件に貸与される奨学金といったものもある。特に看護系の専門学校で多く、指定の病院での就職を条件に無利息で貸与してもらえる。

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京都建築大学校

京都府南丹市 / 園部駅 (1126m)

3.9

56件

１年次からの専門教育、カリキュラムの約半分が実習系授業。

京都建築大学校は、建築とインテリアデザインに特化した実践的なカリキュラムを提供する学校です。初心者でも安心して学べる基礎からスタートし、段階的に専門知識と技術を深めるプログラムが整っています。特に、実践重視の授業が豊富で、講義と共に多くの実習が組み込まれています。これにより、学生は設計の理論と同時に手を動かして考える学習が可能となり、業界で即戦力として活躍できるスキルを磨くことができます。また、建築設計やインテリアコーディネートといった多様な分野のプロフェッショナルから指導を受ける機会も多く、実践的なプロジェクトを通じて、現場で役立つ知識を習得できる点が特徴です。

建築専攻科
2年制

土木施工管理技士、建築士、建築系CADオペレーター、地方公務員

京都建築専門学校

京都府京都市上京区 / 丸太町駅 (999m)

4.3

19件

京都府建築工業協同組合によって創立された専門学校。

京都建築専門学校は、戦後間もなく京都の大工組合により創立され、地域に根ざした建築教育を70年以上行ってきました。少人数制を採用し、学生一人ひとりが基礎から専門知識まで深く学べる環境が整っています。校舎の「よしやまち町家」では、学生と教員が協力し、町家改修や地域交流を通じて建築の社会的役割を体験します。さらに、京都ならではの歴史ある建築物に囲まれた環境で、伝統的な木造建築への理解を深め、現代に応用する力を身につけることができる点も特徴です。こうした実践的な学びを通して、建築のプロフェッショナルとして即戦力となる人材を育成しています。

建築科二部
2年制 / 夜間制

土木施工管理技士、大工、プロダクトデザイナー、インテリアデザイナー、建築系CADオペレーター

京都建築専門学校の建築科二部では、働きながら建築の専門知識と技術を習得したい方々に向けて、夜間に授業を行っています。実践的なカリキュラムを通じて、建築の基礎から応用までを体系的に学ぶことができます。 1年次では、建築の基礎知識を固めるために、建築概論、製図、構造力学、建築材料学などの科目を学びます。これにより、建築に関する基本的な理解と技術を身につけます。 2年次には、より専門的な知識と技術を習得するために、建築設計、施工技術、環境工学、建築法規などの科目を学びます。これにより、実際の設計や施工に必要なスキルを磨きます。

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建築専攻科

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