製菓技術専攻科に関する評価

• 総合評価

  座学の学科によっては学校勤務の先生ではないため、授業が聞き取りにくいこともあります。衛生上、黒板ではなくホワイトボードが各教室に置いてあるが、こちらも講師によっては上の方が届かないからと下の方ばかり書き込んだり、字が読めなかったりする。

• 就職

  就職率がほぼ100パーセントに近いことと、企業からの求人情報が年中届いていることから本校の卒業生を含めて、企業からの信頼を大いに得ていると感じる。

• 資格

  資格自体は1年後だったが問題集を教科書として教材費に入っていたり、授業の中で過去の問題集を印刷して勉強させてくれる。

• 授業

  座学の学科より実習の学科は一日中、立ちっぱなしではあるが実際にお店を出している人を講師として呼んだり、姉妹校である海外の人を講師として呼んでいるので、本場の良さや悪さや実際に現場に近いことを教えてくれる。

• アクセス・立地

  札幌市の中心部である中央区であり、尚且つ大通り沿いで地下鉄や交通の便が良く、通いやすいと感じた。ただ駐車場がないので車通学や自転車通学ができないのが残念だ。

• 施設・設備

  札幌市の製菓専門学校の中でも設備が良く、比較的新しい建物だったことが本校を受けるきっかけとなった。

• 学費

  年間100万であれだけ内容が充実した授業が受けられるのなら安い方だと思う。そして給食制なので給食費が高いかと思いきや、1食1000円超えしそうな料理が毎日日替わりで出るので嬉しい。

• 学生生活

  実習の時に着替えるために更衣室とロッカーがあるが、とても狭い。実習道具がギリギリ入るくらい。