写真学科に関する評価

• 総合評価

  実際に東京にでてきて、就職したときに感じたのは、カメラや機材の基礎知識はとても役に立ちました。ですが、その他の実践的な授業で習っていたことは、実際仕事をしてみると、全く違うものでした。技術や知識も大事ですが、もっとコミュニケーション能力を高める授業など、内面的な部分を育てる授業も必要だと思いました。

• 就職

  東京志望の学生の中で、期待されている生徒とされていない生徒、態度があからさまに違うことを自分自身が経験しました。もう少し親身になって欲しかったです。

• 資格

  パソコンの授業で、写真に関する資格だけでなく、ワード、エクセル、パワーポイントなど世間一般でよく使われているソフトを勉強させてもらえたのは、2回目の就職のときにとても役立ちました。

• 授業

  写真史よりも、もっとカメラの構造や機材の種類、最先端の情報を提供してほしかったです。

• アクセス・立地

  最寄り駅は西11丁目で、大通、札幌駅よりは少し外れていますが、そこが良かったと思います。公園を歩きながら写真をとったり街にでるまでも徒歩で行けるのでその間に写真と関わる時間がより多くできる素晴らしい立地だと思います。

• 施設・設備

  機材は高いものとは理解しておりますが、高い授業料をはらっているのですから、もう少し最新のものを生徒に提供するなどしてほしかったです。機材が古すぎました。東京に出てきて、知らない機材ばかりでした。

• 学費

  機材が古く、一人一台機材が割り当てられるわけでもなく、就職に関しても差がありました。それを考えると学費は高すぎると思います。

• 学生生活

  自分次第では他の学科の方と積極的に交流を持つことができ、とても素晴らしい環境だと思いました。