中学時代から服は好きでしたが、ファッション分野に進むとは思っていませんでした。でも、高校時代にブランドのコレクションを見て心を動かされるほど感動！ファッションの道に進むことを決めました。武蔵野を選んだ理由は、オープンキャンパスに参加しただけでもわかる先生と学生の距離の近さと、わからないこともすぐに聞けそうな雰囲気を感じられたからです。学校では素材を知る授業やCGなど、ファッションに関わるための知識を幅広く学んでいます。なかでもスタイリストトレーニングの授業は、将来目指す仕事に必要なことを学ぶので特に集中して取り組んでいます。また、スタイリストに必要な専門用語を知ることで現場の雰囲気も体験できます。これからの目標は、好きなブランドのショップ店員になることです。店舗での接客だけでなく、SNSなども有効に活用して自分のセンスや知識でブランドの魅力をたくさんの人たちに伝えられる人材になりたいです。今学校で学んでいることはすべて将来につながっていくので、日々の学びを大切にファッションのスキルを高めていきたいです。

小学校の頃ダンスを習っていた時に、曲のイメージに合った服を購入して衣装にしていました。気に入った服を衣装にしようとしても動きにくく、手直しをしたり買いなおしたりを私自身が経験したため、同じような悩みがある人たちの助けになりたいと思いアパレル業界に興味を持ちました。将来はアーティストが負担なくパフォーマンスを行える衣装を作れるようになりたいと考えたため、専門学校への進学を決めました。高校1年生から服飾系の専門学校のオープンキャンパスに複数参加しました。武蔵野は一番雰囲気が良く、元気な学生が多くて学校全体が明るく感じました。また、先生と学生の距離が近く、手厚いサポートが受けられることに惹かれて入学を決めました。私が好きな授業は「パターンメイキング」です。この授業では服作りのもととなる原型の作図法とさまざまなデザインへの展開方法を学びます。スカート・ブラウス・パンツ・ジャケットなどベーシックアイテムの原型制作をとおして、平面と立体の関係やシルエットのデザインとバランスを理解しパターンメーキングの基礎知識・基本技術習得を目標とします。工程の手順をたくさん覚えたり、間違えてしまうこともありますが、スムーズにきれいに作図できた時や、トワルにうつしてぴったりあった時はとても達成感があります。先生は授業中に席を周って間違えている部分があったらすぐに声をかけて教えてくれます。何か困ったときに質問するとすぐに最善策を一緒に考えてくれるので心強いです。クラスメイトはいろいろな県から来ているので、毎日の会話で新しい発見ができることがとても楽しいです。

ファッション業界を目指すきっかけになったのは好きなアーティストが着ていた衣装のデザインに惹かれ、自分も何らかの形でファッションに携われる仕事ができればと思ったことです。武蔵野は先生との距離が近く、また自分の肌に合うと感じ、学びやすい環境であると思ったため入学を決めました。アパレルプロフェッショナル科を卒業後、自分のスタイルややりたいことをより明確化するためにファッションマスター科に進学をしています。ファッションマスター科は武蔵野の中でも少人数制で、みんなが全然違うスタンスの元、作品制作をしています。先生には自分の個性や目指す進路などを理解していただいたうえでアドバイスをいただけるので自分自身を突き詰める環境が整っています。授業ではブランディングを行い、服を制作していきます。そのなかで服だけにとどまらず、世界観やイメージを構築していく作業もとても魅力的です。学校では洋服のことだけを考え、自分の考えを行ったり来たりさせながら、イメージづくりや制作に没頭できる、そんな時間がとても充実しています。先生方からも自分に足りない点や得るべきスキルなど、俯瞰での意見もいただけるので、進学してからの自分の成長も実感できています。私は服が完成しただけではファッションは完成しないと考えています。誰がどういう風に着て、どんな環境でどんなストーリーを作っていくのかを企画して、初めて完成に至ると思います。卒業後は自分自身のブランドで、服だけでなくその服が持つ背景全てをお客様に提供できるような、最高でロックでパンクなデザイナーになりたいです。

中学生の頃から洋服が好きでスタイリストに興味を持ちました。武蔵野のオープンキャンパスに参加し、先生と先輩方の距離の近さや、同じ体験に参加していた武蔵野に入学を決めている他校の学生と仲良くなったことで、入学したらすごく楽しそうだなと思い入学を決めました。「スタイリストトレーニング」ではテーマに沿ったスタイリングを作ったりコーディネートして来てみたりなど、そのスタイリングに対して先生が評価してくれるので自分の成長につながるところがこの授業の楽しいところです。学生生活では、服が好きな友達と服の話をしたり買い物に行ったりすることが楽しいです。

幼いころからファッションが好きで、専門的な知識を得て販売員になるため、この学科を選びました。ほかの学校に比べて先生との距離が近く、自分のペースで学ぶことができることや、学校のイベントが豊富で実践的な経験を積むことができるのが武蔵野の魅力です。先生たちが親身になって指導をしてくれたり、相談にのってくれたりするので、入学当初は苦手だった縫製も今ではとても好きになりました。授業では自分の成長を実感することができるのでとても楽しいです。将来はその人に似合うスタイルやその人らしさを引き出す提案ができる販売員になることが目標です。そのために、どんどん知識を身につけて成長していきたいです。

中学3年生の時、当時人気だったギャル男文化に惹かれ、東京に遊びに行きました。その時、周りの人たちの服装や雰囲気を含めた「ファッション」に魅了され、ファッションの道へ進むことを決めました。ただ、高校生まで地方に住んでいた僕は、どこでどう学べばファッション業界で仕事ができるのかわからず、ずっと迷っていたんです。そんな時に同い年の知人が声をかけてくれ、一緒に武蔵野ファッションカレッジのオープンキャンパスに参加。学生と先生との距離が近く、「地方から上京して入学する自分でも、この学校ならわからないことをたくさん聞けそう」という雰囲気を感じて、入学することを決めました。学生時代に意識していたのは「好きなモノ・コトを見つけて外の世界に飛び込んでいく」ことです。ファッション系の学校なので、センスが良くオシャレな人はたくさんいますが、校内だけでなくもっとたくさんのオシャレな人たちと繋がりたいと思っていたので、ほかのファッション系専門学校の人たちとも交流していました。人脈や行動範囲が広がることで、ファッションの知識も増え、やってみたいことや将来の目標も明確になりました。専門学校を卒業後、ラグジュアリーブランドの販売員として働くなかで、ずっと自分の店を持つことは夢であり目標でした。常に「自分のお店を持ったらどんな感じだろう」と考えながら日々仕事をし、2022年にようやく自分のヴィンテージショップをオープンさせることができました。自分の店を持つと、買い付け、ネット販売、経営などのショップ運営に関するすべてを行うため大変なことは多いですが、ファッションをとおした新たな出会いややりがいもあります。オーナー色を前面に出せることも小さな個人店ならではのメリットなので、服だけでなく空間も含めて店の個性を表現することを心がけています。