大学のレベルは低いが自力でカバーできる:大阪物療大学保健医療学部診療放射線技術学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

大学のレベルは低いが自力でカバーできる

2021年01月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 1]

保健医療学部診療放射線技術学科の評価

• 総合評価

  普通
  やる気さえあれば自分で何とかなりますが、「偏差値低いのに医療関係の資格とれるみたいやしええやん」的なノリで入学すると痛い目に会います。受け身では確実に留年します。
• 講義・授業

  悪い
  1年の前半は、高校の復習。これが驚くほど低レベルなところからスタートするので、高校で普通に勉強していた人にとってはかなりつまらない。だが、このようにしないと着いてこられない人が多いのは事実。
  2年になって、専門科目が増えてくると、先生が優秀か否かによってかなり講義の質が変わってくる。数人ではあるが、かなり優秀な先生もいるので、その先生に頼ればなんとかなる。自分に勉強する意欲があれば問題ない。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  遊び半分みたいな研究室もあれば、ある程度頑張っている研究室もあります。技師要請がメインの大学ですので、ここには期待しないように。
• 就職・進学

  普通
  選ばなければどこかには就職できる(学内模試に受からないと就活をさせてもらえないので、阿保は就職できないし、当然国家試験にも受からない)
• アクセス・立地

  悪い
  天王寺から20～30分(乗り継ぎによる)程度。よく使うキャンパスは、津久野から徒歩5分、鳳から徒歩10分程度の2つ。
  周りにはコンビニ、イトーヨーカドー、吉野家、たこ焼き屋、焼肉屋(夜のみ営業)くらいしかない。遊ぶところは皆無。
  家賃は高くないエリアなので、下宿している人は家賃3～5万円程度。
• 施設・設備

  良い
  建物は古くはありません。トイレも様式です。
  一般X線装置、CT、MRI、マンモグラフィ装置など、一通りの設備は整っていますので、学内実習で触ることができます。
• 友人・恋愛

  悪い
  1学年80～100人程度の小規模大学ですので、知れています。男の方が2～3倍多く、学内恋愛はほとんどありません。出会いには期待はしないこと。
• 学生生活

  悪い
  入学してすぐのオリエンテーリングを兼ねた一泊研修、関西の技師養成校を集めた運動会、驚くほどつまらない物療祭(文化祭)などがあります。全て強制参加です。
  サークル、部活動はほとんど機能していません。野球部ぐらいでしょうか。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  診療放射線技師養成校なので、想像通りかと。
  選択科目は少なく、科目選択の自由度はかなり低いです。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  診療放射線技師になりたかったから。
  大阪で養成校(大学に限る)は阪大と大阪物療大学のみで、阪大に入る力は無かった。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他