マンガデザイン学科に関する評価

• 総合評価

  どの専門学校でも同じことなのかもしれませんが、
  人を選ぶと思います。
  基本的には学科別と全体共通課題が出され、
  それを期限内に出せるように工夫して取り組みます。
  その一環でパソコンなどを使った作業をする際に、
  初めは一通り説明はされますが、
  家でパソコンを使えない、
  あるいは使用するソフトを使ったことがない、
  そんな環境にいる方であれば積極的に教科担任の先生に質問しなければいけない状況になると思います、
  先生も多忙の身なのでしょうがないことなのですが、
  勿論自分以外にもそんな生徒の方々がたくさんいます。
  なので時間がとれなかったりすることもしばしばあります。
  根本的に人見知りな方はもっと苦労するかも知れません。
  対応には少し遅れてしまうかも知れませんが、
  課題でプロの世界に浸かっていく実感はあります。
  本物のプロとお話しができる機会もあるので、
  色々取り入れられるという点では満点です。
  

• 就職

  入学時に貰ったパンフレットやホームページ、
  さらには今現在の学校生活中でも、
  漫画家やイラストレーター、アニメーター、声優になったという話を見たり聞いたりします。

• 資格

  資格を特別必要とする職ではないので、
  あまり力は入れてないように見えます。

• 授業

  基本的にはこちら側から分からないことは聞くというスタンスなので、与えられるわけではないです。
  しかし、プロとお仕事をしてきてる方々が先生となってくれているので、指示指摘はとても適切です。

• 施設・設備

  手の届かないかゆいところにも届きます。
  高い授業料のだけあります。

• 学費

  上記にもあるよう手の届かないところにも届くようになります。
  ですが妥当かと聞かれれば、
  そうでないようにも感じます。
  機材やキッカケがあっても自身の実力がそこにハマり込まないと、
  満足感は得られないと思います。

• 学生生活

  大分人見知りな方が多くいる印象です。
  その為心配がつきまとっていたのですが、
  入学して2カ月経つ頃には仲良くなっている人で溢れていたと記憶してます。
  私自身も話したりはします。