地域を知り地域に学ぶ:新見公立大学健康科学部地域福祉学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

地域を知り地域に学ぶ

2021年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

健康科学部地域福祉学科の評価

• 総合評価

  良い
  資格取得を目指すだけあって、内容が充実しており、価値観を問われるような内容もあり、人として成長できる環境にあると思っています。教員、生徒、事務の方全員とTeamsで連絡が取れるため、質問や相談がしやすいです。立地やアクセスを考えると不便さがあるのかもしれませんが、私は新見での暮らしに満足しています。
• 講義・授業

  良い
  社会福祉士、介護福祉士のダブルライセンスの取得が可能です。現場経験のある先生から講義を受けられるので、具体的な事例を聞くことができ勉強になります。また、感染対策も早いうちから実施され、JA、社協、地域の方から毎月食材や日用品の配布が受けられました。医療知識のある先生が多いため、体の不安についても相談しやすいです。山に囲まれ遊ぶ場所もないですが、スーパーやドラッグストア、コンビニなど、日常生活に不便はありません。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年時には基礎ゼミといってグループに分かれて地域に出て地元の方との交流を行う活動があります。2年時からは自分の研究したいテーマを探していく段階になるため、講義の中で興味のあったものはメモしておくといいです。
• 就職・進学

  良い
  1年時からキャリアアップのための講演会があり、就職先を決める上での心構え、気持ちの持ち方についてハローワークの方が講演してかださいます。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅からは自転車で10分ほど。循環バスもありますが、本数はあまりありません。大学前がかなりの急斜面で自転車を押すのに一苦労です。4年制に変わったことでアパートが建設されています。家賃は3~4万ほど。
• 施設・設備

  良い
  新党にヤマザキショップとパン屋ができたため、買い物がしやすくなりました。クーラーや換気設備が整っています。しかし古い党は教室のブラインドが壊れていたりエアコンのききが悪かったりと古さが目立ちます。問題があればその都度学務課の方が対応してくださいます。
• 友人・恋愛

  良い
  地域福祉、保育学科は50人前後のクラスのため高校の延長のような感覚でした。周辺に他大学がないため、大学生らしき人はみんな公立大学生ということ。サークルには所属していないので、他学科の人とは主にバイト先で仲良くなりました。
• 部活・サークル

  普通
  サークルは数も少なくあまり活発ではないですが、自分たちで新しいサークルを作っている人達もいます。1年生の時、同級生がゲーム、テニス、百人一首部を作っていました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年時は共通科目が多く、福祉に関する法律や介護の基本的な考え方について学びます。2年時から社会福祉士、介護福祉士と取りたい資格にあわせて専門的な講義が始まります。介護選択者は夏休み前に4週間の施設実習があります。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  決まっていない
• 就職先・進学先を選んだ理由
  社会福祉士の資格を取りたいと思ったから。また、社会福祉士と介護福祉士のダブルライセンスは今後、福祉関係の仕事につく上で武器になると思った。

感染症対策としてやっていること

5月にはオンライン授業が行われましたが、6月以降からは全面対面での授業をしています。毎日ネットで体温を記録し、県外移動の際は届け出をして保険管理センターからの許可をもらうなどの感染対策が行われています。党や教室の出入り口には消毒が置かれています。