専門的な分野に特化した大学です。:大阪物療大学保健医療学部診療放射線技術学科の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

専門的な分野に特化した大学です。

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

保健医療学部診療放射線技術学科の評価

• 総合評価

  普通
  専門的な分野に特化しているため、勿論最終目標は診療放射線技師の国家資格です。定期考査や模試、実習を乗り越えるには自主的な学習も必要となるので、分野に興味がないと厳しい部分が出てくるかもしれませんが、目指す方にはいいと思います。国家試験が近づくと定期的に模試を行い復習の機会も設けてくれるので、学校の試験に合格できれば国家資格は大丈夫だと思います。
• 講義・授業

  普通
  出される課題の量は多めかもしれません。国家資格の科目数が多いこともあり科目も多いですが、大学の定期考査については授業を聞いて対策していれば問題ないと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  診療放射線技術学科に特化しているため、一般撮影、マンモグラフィ、CT、MRIなど様々な設備が整っています。 学内の実習でも実際に使用できるので、実物を見てより分かりやすく理解出来ると思います。
• 就職・進学

  良い
  学内の模試である程度点数が取れてからの就職活動となるので、就職活動はある程度知識がついた上で行うことが出来ます。なので就職試験に関してはある程度余裕があるかもしれません。 履歴書の書き方、面接試験のマナーもサポートして貰えます。面接試験については練習も行ってもらえるので、かなり手厚いです。
• アクセス・立地

  良い
  駅から大学は近いです。 大学の近くには大きいお店やコンビニ等も揃っており、立地はいいと思います。大学の近くにはマンションも沢山あり、一人暮らしをしている学生も多いです。
• 施設・設備

  良い
  学内にはCTやMRIなどの設備も整っており、学内実習ではそれを使用しています。 それ以外の設備については、生徒数も少ないため、売店や学食はありません。 しかし比較的新しい建物なので、学内は綺麗です。
• 友人・恋愛

  良い
  一学年は100人に満たないと思います。 なので全員同じ教室で授業をすることが多いです。 目指すのが国家試験合格ということもあり、団結力のようなものができ、割と全員仲良くなれました。
• 学生生活

  悪い
  もともとは専門学校でしたが、大学になりました。生徒数は一学年100人足らず程です。少人数だからこそ、先生が一人一人しっかり見てくれます。授業の中でわからないことがあっても、すぐに先生に聞くことが出来る体制なので勉強面に関してはやる気があればどんどん伸びると思います。生徒数の都合でサークルの数は少ないですが、クラス全員和気あいあいとした空気なので、日常生活も楽しめると思います。国家資格を取りたいという気持ちがあれば4年間楽しく頑張れると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  目指すのが診療放射線技師の国家資格となります。4年生の2月末に国家試験があり、それに合格するために4年間勉強することとなります。白紙の状態から専門的な分野の知識を4年で詰め込むのでハードではないといえば嘘になるかもしれません。しかし、先生のサポートは手厚いですので、やる気があれば先生がきちんと対応してくれます。 1-2年は基礎的な科目から学習していき、3年から国家試験の模試や病院実習が始まります。(カリキュラムが変わっているかもしれませんが。)
• 就職先・進学先
  学内の就職活動のブースには沢山の求人票があります。また、過去に就職試験を受けられた先輩方のメッセージや就職試験の内容もレポートとして記録されているので参考にできます。 診療放射線技師ですので、就職先は主には病院です。 他、稀に企業に進む方もおられるそうです。