ゆるく自由、だが将来は保証されない:大阪芸術大学芸術学部美術学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

ゆるく自由、だが将来は保証されない

2020年10月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 5]

芸術学部美術学科の評価

• 総合評価

  良い
  あまり人付き合いが得意出ない、一人でいたい私にとってとても居心地がいいです。ただ、授業レベルが低いなと感じることも多々あります。もう少し難易度上げてほしいけれど、そうすると落第する人が増えそうなので、そういうわけなのかもしれません。
• 講義・授業

  普通
  授業内容のレベルは低～中が60%、美術学科で学力が必要無いため授業レベルをあげる必要性がないからだと思われます。
  40%くらいは内容の濃い授業がありとても為になっているので、両価性のある感じです。他学科の授業でも受けれる講義などがあるので興味に応じて取れます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年時からゼミがはじまりまるので、２年次の私はわかりませんが、全て実力のある先生に指導して貰えます。（あと生徒に優しい）むしろ生徒と教師が釣り合ってない感じもしますが、それは生徒側の問題です。本気で取り組む気持ちがあれば大丈夫です。
• 就職・進学

  普通
  ほとんどの学生は一般の就職先に行くそうです。博士過程や教職課程を得た生徒はそうした資格を得れます。
  画家として生きていくことはこの世の中難しいので、将来のことを考え、美術にしろその他にしろ、地道にコツコツ努力しなけれはならないですね。（自分への戒めも込めました。）
• アクセス・立地

  悪い
  大学のある場所は奈良と大阪の境の近くにあるため、結構田舎です。
  喜志駅から大芸専用バスがあり15分くらいで大学につきます。朝はとても混むので注意。バスの本数は充実しています！生徒数が多いからバスも多く便利です。
  大学の近くに住むなら問題ありませんが、直接大学まで行くのにはバスか、バイク、自転車などに限られます。どこに住むかにもよりますが、自宅→喜志駅→大学だと少し時間がかかります。
  
• 施設・設備

  良い
  そこらの大学に比べたら結構広いですよ。芝生もあるアリーナは、天気の良い日は寝転んだり、お昼ごはんを食べる人が沢山います。広めのジムや図書館（3階まであり、映画鑑賞可能、無いものはリクエスト可）も充実してます。カフェや食堂（3つあります）は学生用に安くて美味しいです。売店（丸善、ヤマハ、あと写真学科用の売店、普通のバイテン2つです）
  通常の講義室や建物もたくさん、くつろげるスペースもたくさんあるので、とにかくお金かかってて広いなと感じます。
  一般の人も入れます。
  他学科の建物も自由に入れますが、ただ講義してる部屋など迷惑になってはいけないのは、自分の学科の建物でも同じです。
  他学科のくつろぎスペースが気に入って一年の頃はそこで食べました。
  風景絵画の課題で行きましたが、快く受けれてくれて嬉しかったです。
• 友人・恋愛

  悪い
  あんまり友達はつくらない性格ですが、美術学科の子たちはみんなシャイで優しい子が多く攻撃的なひとはあまりいません。みんなすぐに仲良くなってたので、あまり不安は抱く必要ないと思います。
  ただ舞台芸術学科の人は厳しいレッスンを受けてるのでキビキビしたしっかり者のイメージだったり、放送学科はその内容からもコミュニケーションが大切なので仲良くしなきゃいけなかったり、学科によって全然違うなと感じます。自分の行きたい学科にどんな人が集まるのかな？というのは大切だと思います。
  美術学科はわたしのみたいな一人が好きな人間にとってとても居心地がいいですよ。
  あとサークルも充実してるので、好きなサークルで他学科の人と仲良くなることも可能です。
• 学生生活

  良い
  学園祭は人がたくさんいました。その学科ごとの特色を持ったサークルがあります。数も同好会をいれれば結構な数あります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は4つのコースすべてを順番に体験するような形で、教室や建物をかえて実習します。2年時にその中で自分にあったコースを選択しそので実習をします。3年時にどのゼミに参加するか決めます。
  
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  もともと絵を描くのが得意だったので、医療系の学校と最後まで迷った挙げ句こちらにしました。美術教師になることも可能なので、教職過程をとるつもりできました。
  病気持ちなので、ゆるく通えるこちらの学校のほうがよかったです。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他

感染症対策としてやっていること

授業の人が多いのでほとんどがオンラインです。実習は一人ひとりのスペースを開けて始まりました。大学入口には体温測定カメラと消毒液が置いてあります。 また、生徒や教職員の間にも感染者がでていますが、ちゃんと濃厚接触者の有無も報告してくれます。