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公立大阪府/白鷺駅
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- 在校生 / 2013年度入学
電力・システム・制御を学ぶ人のための学科
2016年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。工学域電気電子系学類の評価-
総合評価良い大阪府立大学は大阪府民の方にとっては良い大学と思っている。電気電子では主に電力・制御・通信などについて学ぶことになっている(成績により学べない時もある)。学科には優秀な人材が揃っており、各々自分の趣味に沿った研究をしている。意欲があれば国内だけでなく国外での活動もでき、さらに積極的に留学生を取り入れる姿勢があり、そして交流できる機会も用意しているグローバルな学校と言える。就職も安定しており、学校からのサポートが丁寧で素晴らしいと思う。ただ、府大の学生の利用態度が少し悪いことや、府大の施設(学問に関するもの以外)の充実に関して少し残念なところがある。入学金などについては大阪府民の方が少し優遇されているので、大阪府民のための大学というイメージが強い。入学当時、わざわざ遠くの地から出向いてきてださった保護者の方々の一部がモニターで見ることになっているという点では、大学を過ごして四年目になるがどうかと思っている。
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講義・授業良い講義に関しては、私がいままで受けてきた講義のことについてしか述べることができないが、全体的に良いと思っている。ただ、国立大学と比べると少しカリキュラムを省ているとう面も見られる。おそらく他の講義で触れていることなのだろうが、国立大学の受講できる専門科目等を比べるとほんの一つや二つといった程度の少なさを感じた。しかし、その分ほかの学科の講義や先端技術に関して軽く触れる講義などといったものも設けられているため、広い視野で講義を選択できるといった感じがある。
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研究室・ゼミ普通研究室は全体的に自分のやりたいことができるところが多い。ただ、研究室により他からの支援などの格差がある。学内だけでなく、他会社からの共同開発・研究といった学外研究がかなり行われている。国内だけでなく海外活動に貢献している研究室もあり、国外セミナーなどでは実績をかなり残していると聞いているため、自分がやりたいと思うならばとことんできる研究室が多いと思っている。
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就職・進学良い就職は全体的に、公式ページにも書いてあるように9割を超えており、就職にかなり強いと思っている。現在就職活動中であるが就職活動に関するサポートがかなりの頻度で行われいてるのでとても助かっている。就職の強さだけを見るならば、おそらく他の大学と比べると飛びぬけた強さがあると思っている。
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アクセス・立地良い百舌鳥駅から徒歩5?10分程度、白鷺駅から徒歩5分のところに立地していることからアクセスはかなりしやすい。そのためか、自宅から通っている人たちが多いように感じる。周辺施設は主に飲食店やスーパーが多くとても生活しやすい環境である。また、近くに小中学校や住宅団地もあり、学園祭などといった地域のコミュニティもとても強い学校である。しかし、これは中百舌鳥キャンパスだけだである。りんくうキャンパスは近くに空港があり、近くの駅からも近いことから同じようなことが言える。ただし羽曳野キャンパスは駅からバスで通う人が多く交通のアクセスが良いとは言えず、近くにほかの大学もあることから立地は最悪ではないかと考えている。これから入学する人とってこれから先、大阪市立大学との合併も行われる可能性がある。それが実行されたときには、立て壊しや他の施設として使われない限り、キャンパス同士のアクセスがさらに悪くなり、アクセスは最悪中の最悪になるのではないかと予想している。
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施設・設備良い学科の設備は、同じ一つの棟に全て設備されており、移動がとてもしやすく研究もしやすいと考えている。ただ、これは学校全体のことになるが、生協食堂はいまだに一つしかなく(他に二つほどあるがこれはレストラン形式といったもの)、その食堂での席の数が府大内の学生の数と比べると、とても少ないと思っている。そのため、昼休憩になったときに食堂を利用するときに席を確保するのがなかなか難しい。生協でおにぎりや本などといったものを買うところも一つしかないので学内の施設はなかな良くないと思っている。
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友人・恋愛良いこの学科は人数が多いため、他の人との交流機会があまりありません。自ら交流機会を作らない限り友達が恋人などはできないと思っている(これは他の大学でもおそらく当てはまる)。他学科との交流は皆無といっても過言ではないでしょう。そしてこの学科に入った人たちは、一年次、三年次や四年次に受講する棟へ向かうために通る道があるのですが、そこの道幅がとてもせまく、さらに態度の悪い学生達が横一杯に広がったりよくわかっていない不届き者がど真ん中で道草を食っていたりするため、よくお寝坊さんをする人にとってはかなり大変な学校生活を送ることになる。というかなった。本当に邪魔なので、この学科に来たときは、計画的にはやめに行動し、なるべく積極的にサークルや部活などに入り学科関係なしにほかの人たちに話しかけていきましょう。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次は主に教養科目(微分、英語とか)が中心となる。二年次にはその学科が全体的に必要となってくる科目を中心(電気回路とか)に。三年次、四年次からは学科の中の課程ごとの専門について深く学んでいくこととなっている。実験は課程ごとによって異なる(数学課程はない)。
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学科の男女比9 : 1
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志望動機電気電子の研究は、どこの分野でも応用できるため、就職にとても強いと考えていたため。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンター試験で国語が失敗したため、進研ゼミのリサーチ結果ではE判定となっていたが合格できるほど、二次試験に重きを置ける勉強をしていた。ただ、センターでの配点もなかなか高いので全体的に細かいミスをしないということが何よりも大事。とくに中期試験なので、旧帝大学受験者といった強者たちが受けにくる上に倍率は8~10となっているから基礎をしっかり固めておくこと。大半が前期合格で抜けるがそれでも合格をつかむためにはいかに点数をとるかではなく、ミスをしないかが重要になってくる。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:191301 - 在校生 / 2013年度入学
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