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簿記を取るためだけの学校

経理ビジネス 2年制 / 2015年入学 / 卒業生 / 女性
  • ★★★★☆
  • 就職3|資格3|授業3|アクセス5|設備3|学費3|学生生活3

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

経理ビジネスに関する評価

  • 総合評価

    過去の生徒の就活資料は豊富。
    全員が簿記を必ず取るため、大原生徒同士では自己アピールに差が出ないのが難点。
    大原向けの募集もくる。大原向けの募集の際は早い段階で決まることが多い。六月前に決まるのも少なくない。
    地方銀行等について通常とは他に面接対策が行われる。
    先生の面接の他、学校外の方とも面接する機会がある。
    面接練習の回数は多いので面接への慣れはできるが先生のアドバイスは力不足。
    また先生に事前エントリーしたが本エントリーの際、問い合わせしても連絡が来ないことを相談してもろくにのってくれない。そこを受けるのをやめ別の会社を受けることを話すとその会社を貶されたり受からないと返される。先生の立場に胡座をかいているものも多い。
    いざその会社に受かれば手のひら返しで学校でも請求できるようなパンフレットからすべて情報を求められる。
    また入学の際は広告に使うことへの強制同意あり。広告使用の事前、事後報告もない。
    また先生はほぼ大原生。前提が大原のため鵜呑みはしないほうが良い。

  • 就職

    就職実績は高いが大原募集の就職がほとんどで大原による新規企業開拓はなし。生徒任せ。生徒が運良く受かればそこから情報を得て次を得ようとするスタイル。
    就職活動のサポートは力不足のためないと考えたほうが無難。
    先輩の話を聞く時間は設けられる。
    また企業説明、面接の度レポートを書かされるため過去の生徒の話や面接内容の情報を得られる。が施錠されているためいつでもすぐ読めないのはかなり難点。
    良い点はスケジュールが定められているため早い時期から就活モードになれること。
    就職に強い業界は就職実績として推している地方銀行等。外部講師として元地方銀行幹部が来るため、関係は強いだろう。地元で安定した職に銀行を考えているのならば悪くないと思われる。

  • 資格

    簿記3級は必ず全員が取らされる。
    また進級、卒業条件として各種資格の取得が定められているが「ビジネス技能検定」という聞いたことのないもの。漢検もとるが、聞いて思い浮かぶあの漢検ではないため役に立つのか不明。
    このビジネス検定は受かるまで受験することになるので大原系列の検定ではないかと思われる。
    就活前までに取れる使える資格は簿記のみのため他の自己アピールは確実に必要。
    私のときで日商簿記1級合格者は税理士を目指しているクラスが6人、ビジネスクラスが1人。突飛して高くはない。
    内定後営業系、事務系に別れて別の資格勉強がある。この他、ExcelWordの資格または秘書検二級(合格者はその後準一級の勉強有)を受けられる。
    秘書検二級合格者のほとんどが準一級も問題なく合格していたと記憶している。
    準一級の実技対策はかなり実践にそってやってくれたため非常によかった。

  • 授業

    一週間で一通り三級の勉強後、テスト成績により二級に進むか三級に残るかが決められる。
    そして六月に受験、合格者は一つ上の級への勉強をすることになる。
    合格の見込みが薄いものには下のクラスに行くよう声がけもある。
    一通り勉強したあとは毎日実際の受験時間でテストをし順位、点数が張り出される。不合格、合格のラインもひかれるため、順位を見てやる気が出るひとには向いている。
    丸一日簿記のみ勉強するため短期での取得を可能としているが、本当に簿記のみのためそれ以外の自己アピールが学校生活で産み出しにくい。
    一級を取らなければ資格は横並びのためなにか用意することは頭においておいたほうがいい。
    簿記学校と名乗ることはあり教え方は悪くないと思われる。ただ型にはめ、必ずこう解けというやり方、ちがったらやり方は注意を受けるためマイナス。
    また商業簿記、工業簿記それぞれ教える人は異なる。
    当然ながら先生ごとに教え方の上手下手があるため上手な先生にあたればラッキー。
    基本1日机に向かって簿記の勉強である。一つのことに集中した方が力を発揮できるひとには向いていると思う。

  • アクセス・立地

    駅近くのため通う人にとってアクセスは便利である。
    昼は時間帯が完全に被っているためコンビニは非常に混む。

  • 施設・設備

    施設はそこまで充実していない。
    教室、ホール、あとは面接室程度。
    教務室は建物が違うため不便。
    食事ができるスペースはほとんどない。
    教室で食べるのが前提。
    自販機があるのみでレンジや購買はない。
    体育祭の練習の際は市の体育館に実費で向かう必要があるなどかなり不便。
    また講話が頻繁にあるがそれもまた学校外。
    学校に戻る際は学年一斉のためバスに乗れないなどの問題が多い。
    バスの大混雑など迷惑がかかっているはずだが学校側からの対策はなし。この時間までに戻ってこいと言われるのみ。無理な時間設定をされることも少なくない。

  • 学費

    学費の他に頻繁にお金を徴収される。
    生徒間でまた金か!と話は良く上がっていた。
    しかも徴収金額はそこそこの額のため財布には痛い。
    学費自体は専門学校として平均的だと思うが、その後の出費も少なくない。
    定期試験にビジネス検定が何個もあるためその度に高い検定代がかかる。
    勿論テキスト代も別。
    ビジネス検定が就活に役に立った実感は全くないため現在も不満はある。
    勉強にはなっているはずではあるが進級、卒業に関わる定期試験に高いお金がかかるのは非常に不満だった。

  • 学生生活

    小中高と同じ感覚。
    大学のように一コマごとに教室、クラスメートが変わるわけではないので友人は作りやすいのではないかと思う。
    サークル、部活動はない。
    就活がほぼ終わった頃ゴルフのサークルが少しある程度。
    先輩、後輩の関わりもあまりない。

口コミ投稿者の情報
この学科で学べること
学科
一年目は簿記のみ。
6月の試験に向け3級または2級の勉強。
その後11月の試験に向け2級または1級の勉強。
その後就活対策に入るか任意で基本情報技術者検定の勉強を受けるか選べる。
基本情報勉強者は試験後本格的に就活対策に入る。
おかしなことだが就職先は一番最初に内定をもらったところと決められている。
嫌ならば事前に蹴れと指導が入る。
内定後は営業系、事務系に別れて勉強。これは自分では選べず内定先が決定。
事務系は簿記の内容と被る。
またこれと同時にExcel、Wordの資格または秘書検定の勉強が行われる。こちらはどちらかを選べる。
Excel、Wordの授業自体はあるため資格を取らずとも使用方法の勉強はできる。
定期試験は漢字、電卓のビジネス検定。一年目にも合間に勉強時間は設けられる。
取得した資格 日本ビジネス技能検定協会主催簿記1級
〃漢検1級
〃情報技術2級
電卓1級
情報処理技術者試験
日商簿記1級
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投稿者ID:432062
2018年03月投稿

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