看護学科に関する評価

• 総合評価

  看護師になるための倫理的な部分をとても問われるため、指導の回数が半端ない。 学年全体も個人的にも。反対に倫理的なことを問われるため、基礎知識だけでなく人間的に考えることを学べる。

• 就職

  系列病院があり、他院への就活を頑張らなくても、働ける可能性が高い。系列病院でも面接はある。
  奨学金制度もあり、利用しているひとは、系列病院への就職が条件の１つとなっている。

• 資格

  学年担当教員が決まっており、国家試験対策を各学年ごとに行っている。そのため、担当教員によっては課題がたくさんでる時もある。年間模試も1年から数回あり、 ３年は実習の合間に必ずと言っていいほどある。合格率は全国合格率より高いことがほとんど。

• 授業

  学校専任の教員が主に授業を行うが、病理や解剖、薬理などは外部講師…医師、薬剤師、管理栄養士、助産師などの授業に応じた資格習得者がおこなうばあいもある。 実習は学校専任の教員がグループ単位で担当しており、記録、援助の指導を行い、ゴードンの看護過程で展開していく。

• 施設・設備

  大学とは違い、地域の公民館くらいの規模。
  実習室は2つある。
  教室は学年で2クラスの計6教室。
  図書室は司書さんは常任でいてくれるため、参考資料、研究の引用参考文献を探す時はとてもありがたい。
  

• 学費

  学費はここ2年くらいで上がったと聞いているため、
  具体的な金額は知りませんが、
  私の時は、私立の看護学校では比較的安い方だった。
  学費以外にも、実習費、教科書代、実習までの交通費、ステートなど物品購入などでお金が発生する。

• 学生生活

  チューターがあるため、1~3年生でグループ分けされ、先輩後輩ふくめ仲良くなる場面がある。また、親睦会もありチューターのグループ対抗で行われ、盛り上がりがすごい。
  チューターで情報共有する場面もあるため、勉強について先輩にきけたり、３年生の卒業時には資料をもらえたりする。