看護学科に関する評価

• 総合評価

  校内は改築されて間もないのできれい。委員会活動もさかんで、学年間の交流が盛んである。教員との距離が近く、何でも相談できる。

• 就職

  約７割が国立病院機構に就職している。地元に残る人が多いが、仙台や関東に就職する人もいる。助産師学校や大学編入も可能。毎年２、３人ほどいる。

• 資格

  国会試験合格率は毎年１００％。毎週金曜日に、クラスにいる国試係が国家試験の過去問からを問題を作成している。１年生から行われ、２年生になると模試を受けることができるので、早期から対策ができる。

• 授業

  附属病院の看護師や医師、大学病院の看護師、現役の訪問看護師が内容が充実している資料やスライドを使って授業を進めたり、実際に使っている医療機器や物品を持ってきてくれる。

• アクセス・立地

  市の中心部にあり、豪雪地帯。そのため、冬はバスや自家用車、保護者からの送迎で通学。近くにアパートや下宿に住んでいる人は徒歩で通学。昼は病院内の売店で買ってきて食べたり、自分で弁当を作って持ってきて食べている。

• 施設・設備

  学費は年間でおおよ５０万程度。会費（４０００円）や教科書代（１０万円ほど）は別途。ほとんどの人が日本学生支援機構の奨学金を借りている。中には就職先の病院の奨学金を借りている人もいる。他の看護学校よりも学費は安いほう。

• 学費

  改築して間もないので校舎はきれい。物品もきれい。体育館はバスケとコート１枚分しかないので狭い。

• 学生生活

  女性が９割を占めているので、女性特有の複数のグループが存在する。県民性なのか、頑固で短気な人が多いが、協力するところは協力し合う。優しく親切な人が多い。