将来に繋がる出会いの多い環境です。:大阪芸術大学芸術学部デザイン学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

将来に繋がる出会いの多い環境です。

2014年06月投稿

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• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

芸術学部デザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  第一線で活躍されている先生方が多いのが特徴で、リアルな現場の声を間近に聴くことができます。また、専門性の高い学科なので、好きなことをとことん突き詰められる楽しさがあります。
• 講義・授業

  良い
  技能も勿論ですが、フットワークの軽い学生のうちだから養える、企画力に繋がる頭の引き出しの多さを養うことが重視されていました。そのおかげで企画を兼務したデザイン職に付くことができました。実技以外では美術史、デザインの歴史と現在、工芸、他学科の授業をとってもよい枠など芸術に関する広く濃い知識が身に付きます。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅から３０分に１本のバスで２０分かかる交通の便が悪い場所にありますが、駅から本数の多いスクールバスが出ています。立地は山と畑に囲まれたのどかな場所で、周りの建物はは学生マンションがほとんどです。
• 施設・設備

  良い
  敷地面積が広く、中央の道を挟んで古い校舎と新しい校舎が混在し、一つの街のようになっています。それぞれの学科に新しい設備や機材が入っているようでした。陶芸学科は関西で唯一の硝子工芸の設備を有しているそうです。デザイン学科はMacのパソコンと最新のデザインソフトが都度入ってきており、常に最新の製作環境が体験できました。学食がいくつもあり、高級な店、手頃な価格の店、広い店、専門店...と気分に合わせて色々行ってみるのが学生の楽しみでした。
• 友人・恋愛

  良い
  同じ学科の学生は仕事にしようとするほどこれだけは譲れないという趣味を共有している同士なのですぐに沢山の友達ができます。授業で他学科の学生と知り合う機会も多くありますが一番強いのは部活やサークルでの繋がりでした。格好にしても頭の中にしても本当に個性的で楽しい人が多い学校です。恋愛は他学科同士のカップルをよく見かけました。一方で初恋がまだの人も多いです。
• 部活・サークル

  良い
  最近は駅伝部が有名で産学のドラマも作られました。文化系ではやはり創作活動のサークルが多かったです。卒業後、サークルでの活動を本職にする人もいます。所属していた落語研究寄席の会ではゆるい雰囲気の中で学科では体験できない知識をつけたり遊びができました。学内外での発表の場が充実しており、プロの落語家さんや芸人さんを多数排出しています。サークル仲間から得た学科に全く関係ない知識が普段の授業や実習で活かせることは意外に多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  平面、立体デザイン、絵画の基礎知識と印刷物の専門的なデザインを学ぶことができます。（デザイン学科グラフィックデザインコース）
• 所属研究室・ゼミ名
  （先生の名前）ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  自由に決めたテーマか提示されたテーマに則したデザイン作品の制作です。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  寝具メーカーのデザイン部署
• 就職先・進学先を選んだ理由
  エンブレムやPOPのデザインに興味があり、また平面だけでなく立体図面の作成など大学で習ったことをくまなく活かせると考えたためです。
• 志望動機
  興味のある分野でなおかつ幅広く知識・技術を付けられる授業展開がされていたため。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  夏休みに絵画塾の夏期講習に参加し、受験までは高校の美術の先生の家でデッサンを見て頂いていました。