【募集停止】大阪府立大学工学域電気電子系学類の口コミ 参考になった順 [p.2]

在校生 / 2014年度入学

牧歌的だが学生レベルは高水準

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

工学域電気電子系学類の評価

• 総合評価

  良い
  旧帝大にも負けずとも劣らないレベルの高い学生が来ていると感じる。また設備や実験装置なども比較的潤沢に有るのでは？と言えると思う。
• 講義・授業

  良い
  学科で学ぶ講義は数学的な知識、物理的知識な知識の習得から入りそれらを基礎とし更に進んだ学問を理解していく。その為充実していると感じる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  充実していると思う。学生あたりの教員数は他大学と比べても良いと感じる。
• 就職・進学

  良い
  他学科に比べるとその実績は十二分にあるといえる。またそのサポートも言うまでもない。
• アクセス・立地

  良い
  とても静かで研究、学問するにあたっては良い環境と言える。また鉄道も複数リンクしており悪くないと思う。
• 施設・設備

  良い
  施設、設備は他の学部、学科と比較しても一番良いと言えるであろう。
• 友人・恋愛

  普通
  充実しているかどうかは個人の振る舞いによると言えるので何ともコメントできない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  エンジニア、研究者になるための基礎を丁寧に学べる。自分の興味のある分野を選択でき、それを学問していく。

卒業生 / 2007年度以前入学

地味だけど堅実です。

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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工学域電気電子系学類の評価

• 総合評価

  良い
  正直な話、大阪府大の工学部を第一希望にする方は少ないでしょう。京都大学、大阪大学の工学部の滑り止めとして中期日程で受験する方がほとんどではないでしょうか。そのため入学当初はどことなくしょんぼりしている雰囲気が漂っています。しかしながら、滑り止め入学の人が多いと言うことは運が悪くなければ京大阪大に通うはずの優秀な人材がゴロゴロ埋まっているということです。２回生に上がるころには前向きに勉学に励む学友に不自由しなくなります。この工学部の人材を求めて地元企業や大企業からの求人募集も毎年相当数あり、教授や研究室からの推薦での就職実績もじっかりしていますので就職に強い大学です。
• 講義・授業

  良い
  私はコンピュータ関連の学科に居たのですが実習講義はなかなか厳しい課題も多く、充実しており技術力が付いたと思います。コンピュータ技術は近年ものすごいスピードで発達しているなかで、書店で販売されている専門書では触れないような敢えて古い技術や基礎の考え方を学ぶことができたのは大学の講義ならではの事だと思います。こういった知識は就職したのちに古いシステムの改修時や上司との会話の面で非常に役に立ちました。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から徒歩１５分ほどかかります。これを遠いと思うか近いと思うかはあなた次第です。駅前の商業施設もあまり華やかではありません。
• 施設・設備

  良い
  付属の学生寮を利用していたのですが、かなりの低価格で住むことができます。女子寮は個室ですが、男子寮は相部屋なので合わない人は注意が必要です。研究・実験設備は新しいものを常に入れる姿勢を取っていると思います。
• 友人・恋愛

  普通
  堅実な生き方を良しとする人が多かったように思います。私自身、派手な遊びはしないタイプなので気の合う仲間と遊べてよかったと思います。恋愛面についてですが女性がとにかく少ない学部だったので、恋愛はアルバイト先などでの出会いに偏りがちでした。
• 部活・サークル

  良い
  実態が把握しきれないほどサークルの数がありました。意外と伝統ある強い部活も存在します。例えばはカーレースを扱う部でしょうか。新入部員が仮免許を取ると先輩がレース仕様の車で実技のレッスンをさせてくれるのがウリでした。獣医学部主体の馬術部とともに、構内を車や馬で移動しているのをよく見かけました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  知能情報工学科ではコンピュータシステムに関する技術を学べます。研究室の選択によって人工知能、画像認識、経営工学などより専門的な技術の知識や技術を身に着けることができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  知識情報マネジメント研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  民間企業出身の教授の元、ビジネスに活用できるようなデータ活用の仕組みを生み出します。コンピュータを用いた手法でデータ分析を行う研究など。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  野村総合研究所
• 就職先・進学先を選んだ理由
  システムで課題を解決するような仕事をしたいと思い、多岐にわたる業界のシステムを手掛けるシステムインテグレータである野村総合研究所を選びました。
• 志望動機
  人工知能に憧れていたから。世知辛い理由としては中期日程だったので滑り止めに受験しました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  本命である国立大学工学部用の勉強を十分にしていた。癖のある問題は特に出ないので数週間前に過去問題を数年分解いて練習するだけで充分でした。

卒業生 / 2010年度入学

固体物理・量子力学がヤバい

2017年09月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 3]

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工学域電気電子系学類の評価

• 総合評価

  良い
  大学入学時は工学部電子物理工学科でした。いわゆる電物。男女比は基本的に著しく偏っています。大学院まで進む人が大半なのでそこはご了承を。以外と就職に強いことで知る人ぞ知るお得な学科です。また、大学入学試験では中期日程という特殊な形をとっているので、京大、阪大を受ける人がついでに受験する事でも有名。。
• 講義・授業

  普通
  実験には必ず出席しレポートをだしましょう。これは必ずです。絶対です。実験の単位を落とすとどうにもなりません。
• アクセス・立地

  良い
  まるとく、べらしお、トリシオパイタン。
  食生活のヤバい一部の方はこれらのラーメン屋さんにお世話になることでしょう。
  かつては大学構内にピザの出前をとっていた強者がいたとかいないとか。
• 学生生活

  普通
  学祭はありますが、個人的にはイマイチだと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  とにかく量子力学の単位を取ることが大事。あとキッテルの教科書を使う固体物理の単位もめちゃ重要。
  一部の卒業生は電気回路関係の仕事に進む事となるので、そちらの単位もチェックすべし。時間があれば電情の講義に潜り込んで見聞を広げとくと良いですぞ。あと、この学科でプログラミング(C言語)ができると周りに一歩差を付けれるぞ！(笑)
• 就職先・進学先
  電気回路関係

卒業生 / 2012年度入学

友情、努力、勝利

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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工学域電気電子系学類の評価

• 総合評価

  良い
  本学にはキャップ制と呼ばれる制度が導入されており、一定以上の成績がない限り、一度に登録できる授業数が制限されます。これにより、他大学のように授業が詰め込まれることは絶対にありません。それでありながら、実、専門授業の内容は充実しており、自分の興味のあることをしっかり勉強できます。
• 講義・授業

  良い
  一回生、二回生では基礎的な部分を学習し、三回生で専門、四回生で研究室と、充実したカリキュラムが組まれており、また、先生もわかりやすい授業を展開してくれます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  四回生から研究室に配属されますが、自分のやりたいことをやりたいだけさせてくれます。
• 就職・進学

  良い
  大学で卒業しますが、9割以上が大学院に進学します。大学院まで進学すれば、それなりの企業に入れます。
• アクセス・立地

  普通
  中百舌鳥駅から徒歩10分で着きます。周辺も食事処、コンビニが多く不便はありません。
• 施設・設備

  良い
  実験器具等は充実しています。研究室に入ると、非常に専門的な装置も扱うことができます。
• 友人・恋愛

  良い
  これは個人の頑張り次第ですが、サークルや部活は数が多い方だと思うので、何らかに所属すれば、友達はできるでしょう。恋愛は無理です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  微積分、線形数学、フーリエ解析、微分方程式、複素解析、電磁気、量子力学、電気回路、半導体等
• 就職先・進学先
  大学院に進学が9割です。大学院進学後は大手電機メーカーや研究職などにつく人が多いです。

在校生 / 2019年度入学

学びたいことを学べる

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

工学域電気電子系学類の評価

• 総合評価

  良い
  電気電子を勉強したい人にはとてもいい大学だと思う。もうすぐ大阪市立大学との合併もあり、今後どうなるかは分からないが、就職先は安定していると思う。
• 講義・授業

  良い
  教授が、熱心に教えて下さり、すごくわかりやすいし、関心がもてるから
• 研究室・ゼミ

  良い
  好きな研究室に入れる。しかし人気なところはとれなかったりもする。
• 就職・進学

  良い
  ある程度上位層にいれば、希望の就職先にはつけると先輩から聞いた。
• アクセス・立地

  良い
  中百舌鳥駅から歩いてすぐです。周辺環境は田舎だが少し出れば都会に行ける
• 施設・設備

  良い
  女子トイレが少ないのが気になるが、普通に綺麗で勉強のモチベーションにもなる
• 友人・恋愛

  良い
  サークルに入ると年齢関係なくたくさんの友達ができる。サークルに入らずバイトに明け暮れてる人もいる
• 学生生活

  普通
  学部が少ないせいか、文化祭は普通程度だが、部活やサークルは選べるほどある

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  必修科目以外、自分の好きな人科目を選考できます。実験が多いですが、多少の空き時間はあります
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  決まっていない
• 志望動機
  家から通えるから、前期に落ちて中期の工学域に合格したから、就職先がいいと聞いたから

感染症対策としてやっていること

オンライン授業でしたが、今はだんだん分散登校という形になっている

在校生 / 2016年度入学

優秀な人がかなり多い

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

工学域電気電子系学類の評価

• 総合評価

  良い
  勉強が得意な子が多く、優秀な生徒が多いと思う。就職実績も申し分なく、旧帝大と同等の表っかを得ていると思う
• 講義・授業

  良い
  いろんな授業があり、学生数に対しての教授陣の数が比較的多く、質問しやすい
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室の数、研究費、教員の数が比較的多く、教員との距離が近く研究しやすい
• 就職・進学

  良い
  聞いたことのある大企業くらいなら自分自身の能力次第でどこでも行ける
• アクセス・立地

  良い
  御堂筋線中百舌鳥駅が最寄りなので、主要な遊び場に行くにはアクセスはよい
• 施設・設備

  良い
  日々、改修工事がいろんな建物で行われており、新しくなった建物が多い
• 友人・恋愛

  普通
  工学域に関しては、男子の方がかなり多いが、話が合う人が多い気がする
• 学生生活

  普通
  他の私大などに比べるとコンパクトだが、小さいなりに楽しいと思う

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  コンピュータのハードな部分からソフトの部分までプログラミングもふくめ幅広く学ぶ。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  決まっていない
• 志望動機
  中期日程で、よりレベルが高く、企業からの評価がいい大学を選びたかったから

卒業生 / 2013年度入学

電気、情報と最近のトレンドを学べる。

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

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工学域電気電子系学類の評価

• 総合評価

  良い
  毎回確認テストを行ったり、課題を出したりなど学生がしっかりと理解できているのか確認できる機会が多い。また、質問する機会も多く設けてあるので、詰まったらすぐに解決できる。さらに、幅広い分野の講義を受けることができるので、かなり視野を広げることができる。
• 講義・授業

  良い
  比較的単位が取りやすく、仮に点数が足りなくても講師によっては救済措置が用意されている。また、課題についても簡単すぎず難しすぎずの内容となっている。そして、講義中に質問できる機会も設けてあるので、気になったことや疑問点などはすぐに解決することができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミを選択するのは3、4回生の時期であるので、しっかりと基礎知識、専門知識を学んでから選択できる。また、選択方法についても基本的に成績順で、担当者との面談を踏まえて選択できるので、不公平がないようにしてある。そして、ゼミでは教授だけでなく先輩や同期とも報告する機会が多く設けてあるので、行き詰まっても相談できることが多い。異なるゼミ同士の交流も学業面だけでなくプライベート面でもある。卒論については、教授や先輩が熱心に指導し、過去の先輩の卒論も閲覧できるので、書けないといったことは絶対にないと思われる。
• 就職・進学

  良い
  一流企業にも学校推薦があり、OB、OGの方とも連絡が取りやすいように計らってくれている。また、説明会や準備講座がかなり充実しており、興味が惹かれるものは必ずと言っていいほどある。進学についても、過去問の配布や先輩の指導などが充実し、落ちる人はかなり少ない。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅から徒歩で20?30分くらいなので、人によっては遠いと感じるかもしれないので、バスや自転車を利用する人が多い。しかし、住宅地が多いので下宿する場所には困らない。また、食事する場所が多く、学食以外にもいろいろなメニューを楽しめる。さらに、スーパーも複数あるので、買い物には困ることがない。遊ぶ場所は少ないかもしれないが、そのために家賃が比較的安い。また、大阪駅まで電車で約30分くらいなので、何かしたかったらそちらにも行ける。
• 施設・設備

  普通
  最近体育館が新しくなったので、気持ちよく使うことができる。特に昼休みでは、ボールやラケットの貸し出しがあるので、いろいろなスポーツが楽しめる。学業面についても、自習スペースが数カ所設けてあり、そこでは友達と相談もでき、予約も不要なので試験前は人気がある。また、予約すればプレゼンの練習もできる。図書館では課題や講義の参考になる本が数多くあり、読みたい本がどこにあるのか、貸し出し中なのかが自分のパソコン上でも調べることができる。そして、教室は広いところが多く、エアコンも完備してあり、温度設定もある程度自由がきくので、快適に講義を受けることができる。さらに、講義で使用していない教室では食事や自習ができる。
• 友人・恋愛

  良い
  入学式の前に交流会が設けてあるので、申し込めば入学前に友人を作ることができる。特にサークルや部活動では学部、学科だけでなく、キャンパスを問わずに交流を持つことができ、物によっては異なる大学生とも交流を持つことができる。さらに、メンバー同士の交流も盛んで、夏休みや春休みに旅行や合宿を企画するのがほとんどである。そのため、先輩、同期、後輩問わずに恋愛関係に発展する場合がある。
• 学生生活

  普通
  所属しているサークルでは、外部の施設を利用している関係から、活動日数的には少ない。しかしながら、別のサークルや部活動では学外まで活動を広げているものもある。大学のイベントについても、大きな学園祭が２つあるほか、小さなイベントがちょくちょく設けてある。特に学園祭では、地域の人も店舗を出店できるので、深い交流を持つことができる。アルバイトについては学校近くよりも、地下鉄の駅付近や家の近くで行っている人が多い印象である。また、学内アルバイトも募集していることがあるので、時間がない人は利用するといいかもしれない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は基礎知識を中心に学ぶので、高校生の時に学んだとこと一緒のことや似ていることが多い。また、ほとんどが必修科目であるが、単位を落としたとしても次年度に再履修することができる。2年次では、課程配属があり、より専門的な知識を学ぶことができる。さらに実験も本格的になるので、それらに関する技術も身につけることができる。3年次は、さらに専門的な知識を深めることができる。また、課程によってはこの時点でゼミや研究室に配属される。さらに、この年次あたりから必修科目もほとんどなくなる。そして、この年次まで留年することはないので、単位を取りこぼしていても進級することができる。また、就職活動を行う人はこの年次からサポートを受けることができる。4年次では、まだの人はゼミや研究室に配属され、研究がメインとなり、講義はほとんどない。そして、卒業論文については、テンプレートが配布されたり、教授や先輩の熱心な指導があるので、書き方や内容に困ることはないと思われる。
• 就職先・進学先
  大手電機メーカーの研究、開発職

在校生 / 2012年度入学

電気を幅広く学びたい方におすすめ！

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

工学域電気電子系学類の評価

• 総合評価

  良い
  工学の中でも特に電気・電子分野を幅広く学びたい方は『電気電子系学類』をお勧めします。学科の教授は有名企業との合同研究や国際会議等で幅広く活躍されている方が集まっておられます。講義の内容も濃く、幅広い分野が学べるので「電気・電子分野に進みたいけど何を研究しよう」と少し迷っている方ならだれでもついていくことができます。当学科は就職に非常に強く、毎年就職率はほぼ100％となっており、有名企業への就職も推薦等でおおむね安定しています。
• 講義・授業

  良い
  1年次、2年次は数学や物理などの理系の基礎となる勉強をおおくこなすことになります。2年生の後期から専門科目が徐々に増えていきます。電気電子分野を幅広くカバーしているので授業の数は多いですがその分、知識はものすごくつきます。授業の中でも中間テストや定期レポート等があり、効率よく学習できるような環境が整っていると思います。
• アクセス・立地

  良い
  大阪大学や京都大学と違い、大学の敷地が公道で区切られるということがないので、広々とした空間が広がっています。グラウンドも400mトラックが2つ並べられるほどの広大な敷地を持っています。実際、大学の外周を回ると徒歩でも30分はかかります。最寄駅は地下鉄なかもず駅もしくは南海高野線白鷺駅で、駅から2km弱の距離にありますが、他大学に比べ市街地には近いのでアクセスはしやすいと思います。学校周辺には定食屋やラーメン店などおいしいお店が数多くあります。
• 施設・設備

  良い
  学科に限らず、現在大阪府立大学では講義棟や教育施設の建て替え工事が順次進められており、充実した教育環境が整えられてきています。体育館は今年度に改修が終了しました。トイレや水道など、インフラ環境はほぼ最新式の設備が備えられてあるので、安心して勉学や研究に取り組むことができます。実験設備についても、最新式の設備を導入したりしていますが、当学科は物持ちが良く、40年前に購入した実験機器でも現在フルに活用して実験を行うことができています。また、学生会館と呼ばれる施設には貸会議室も多数あり、グループやサークルで貸し切って使うこともできます。サンドイッチのSUBWAYや池も立地しており自然に恵まれた大学になっています。
• 友人・恋愛

  普通
  工学域の学生と、他学域の学生との違いがはっきりしていると思います。工学域の学生は割と真面目な学生や個性的な学生が多く、いろいろな趣味嗜好を持った学生と触れ合えるので知識の幅が広がります。しかし、一般教養以外の授業では他学域との学生と触れ合う機会がほぼないため、他学域の友達を作るには少し厳しい環境になっているのかもしれません。その分、サークルや部活動は学域関係なく活動しているので交友関係は深まると思います。学科内でのカップルは…それほどいません。まず男女比が9：1と男子が圧倒的な比率を持っているので学科内恋愛はかなり厳しい環境にあるのではと思います。
• 部活・サークル

  良い
  体育会系部活動、文科系部活動、サークル問わずほとんどの学生がなんらかの団体に所属しています。それ以外にも大学祭の実行委員会や自治会などの組織もあり、充実しています。アメフト部が相変わらず一番の部員数を誇っており、成績も上がってきています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  電気・電子に関する基礎知識から応用まで幅広く学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  電力システム研究グループ
• 所属研究室・ゼミの概要
  スマートグリッド実現のためのシステム解析と制御を研究しています。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  電気電子に関する学習ができ、就職率がかなり良かったため
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験対策は12月に完成させ、2次試験対策も並行して行った。センター試験終了後2次試験対策は必死に行った。過去問は5年分を説解いた。

在校生 / 2019年度入学

勉強と人間関係の両立におすすめ。

2021年11月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

工学域電気電子系学類の評価

• 総合評価

  普通
  大学で勉強したいと思っている学生にはとてもよい大学だと思います。施設も充実していて勉強には困らないと思います。
• 講義・授業

  普通
  熱心な先生、優しい先生など多種多様な先生がいらっしゃいます。
• 就職・進学

  良い
  工学域は特に就職が強い事で有名であり、サポートも充実している。
• アクセス・立地

  普通
  メインキャンパスである中百舌鳥キャンパスは少し駅から遠いです。
• 施設・設備

  普通
  施設にはトイレがたくさんあり、トイレに困ることはないが、食堂がもう少し広ければと思う。
• 友人・恋愛

  普通
  友人関係、恋愛関係に関しては私立に比べると劣るが、そこそこではあると思う。
• 学生生活

  普通
  新型コロナウイルスの影響でサークル活動に制限がかかってしまった。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次では理系基礎科目を学び2年次以降から少し専門科目を学んでいく。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  将来の職種として幅広く適用でき、社会に貢献できると考えたから。

在校生 / 2020年度入学

都合がよく、妥協できる滑り止め

2020年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

工学域電気電子系学類の評価

• 総合評価

  良い
  大学の立ち位置的に不本意な入学をされる方が多いと思いますが、最初はモチベーションとのギャップを感じるくらいに上昇志向が強く、望んだ事に取り組めるだけの環境はあると思います。
• 講義・授業

  普通
  基礎的なことからしっかりと教えてくれる印象ですが、どこの大学でも同じように講師の当たり外れはあります。
• 就職・進学

  良い
  就職実績はよく、普通に過ごしていればそれなりの就職はできるようです。
• アクセス・立地

  良い
  大きな大学にしては比較的街中にある印象です。ただ、最寄り駅からは少し歩きます。
• 施設・設備

  普通
  普通だと思います。オシャレな大学ではないですが、特に困ることもありません。
• 友人・恋愛

  普通
  一般的な大学と同程度だと思います。また、広い友人関係を築きたければ積極でな行動が求められると思います。
• 学生生活

  普通
  サークルは少し少なめだと思います。イベントは時期のこともあり、現在は少なめです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  2年次に配属される課程に備えるための基礎的な学習があり、それ以降は情報、電気、電子に別れ、専門的な学習、研究をします。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  実家からそれほど遠くなく、学力的にちょうど良い滑り止めだったから。