看護師以外の分野も選択できる大学:岐阜県立看護大学看護学部看護学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

看護師以外の分野も選択できる大学

2017年09月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

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看護学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  生徒全員に看護師国家試験、保健師国家試験の受験資格が与えられる。また、選択科目に応じて助産師、養護教諭の受験資格が与えられるため卒業後は様々な分野への道が拓けている。実習施設も充実しているため、救急から地域医療の場まで幅広く学ぶ事ができる。
• 講義・授業

  良い
  講義室以外に実習施設もあり充実している。母性の授業の時は赤ちゃんの人形を使って沐浴を行なったりした。実習室にはベットもいくつかあるためシーツ交換や体位変換の練習などを行う事ができる。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  研究室やゼミなどはないが、3年生、4年生はそれぞれの病院や施設をまわり実習を行なっている。
• 就職・進学

  良い
  卒業生は県内外の病院や保健施設等へ就職する方が多い。就職してからも就職ガイダンスを行いに母校へ行ったりする事がある。
• アクセス・立地

  良い
  羽島駅が近くにあるため新幹線は通っているが、JR等の鉄道はないため車やバスを利用するか、近くで一人暮らしをしている生徒が多かった。在学中は大学付近の店も少なかったが最近はコストコ等買い物する所も増えてきて暮らしやすいとおもう。
• 施設・設備

  良い
  大学に附属病院はないため岐阜県内の病院や施設で実習を行う事が殆どである。附属病院を持たない代わりに様々な施設や病院で学ぶ事が出来るため、それぞれの施設の雰囲気がわかりとても良いと思う。また図書館が充実しており看護や医療関連の本や研究関連資料は県内1である。
• 友人・恋愛

  良い
  グループで実習に行く為、グループ内で交友関係を深める事ができるる。卒業した今でも集まりご飯に行く事がある。恋愛に関しては男子生徒が少なく、近くに大学もない為出会いは少ない方だと思う。
• 学生生活

  悪い
  実習が忙しくサークルを行う人は1年生、2年生の時だけという人が多い。大学もあまりサークルには力を入れていない為充実しているとは言えない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年の時は講義と大学内でも実習を行う。2年生になると県内の実習施設へ行き実際に学生として患者さんに関わる機会がある。3年生になると選択教科があり助産師や養護教諭を目指す人は別のコースを選択する。看護師や保健師を目指す人は県内の実習施設で勉強する。4年生は研究を行う為座学での講義は少なくなる。
• 就職先・進学先
  県内の総合病院へ就職したが、友人は企業保健や養護教諭の先生、助産師と多種多様である。