最も実践的な教育学部:上越教育大学学校教育学部初等教育教員養成課程の口コミ

在校生 / 2020年度入学

最も実践的な教育学部

2021年10月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

学校教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  みなさんが想像しているよりも実践的で学びの多い学校だと思います。この大学でしか経験できない実習や、学生・教授達の関わりもあります。
• 講義・授業

  良い
  1学年次から、学校現場に足を運んで観察実習・学校ボランティアを行えます。教育学など座学はもちろん、一般的な教育実習の期間のみでは見とれない子どもの実態を、4年間を通して把握できる素晴らしい機会です。
  また「学びのひろば」という、学生主体でレクの企画運営をして地域の子どもを呼ぶ活動もあります。
• 就職・進学

  良い
  教育支援課をはじめとして、85%以上が教師になります。
  教員採用試験に向けてのサポートも手厚いです。
• アクセス・立地

  悪い
  田舎にあるため、最寄駅の春日山駅・高田駅からは歩いて15分程度と遠めです。3万円前後で借りられるアパートや、月5000円で住める寮もあるので不自由なく生活できます。
  車を持てば尚更行動範囲は広がり、長岡や新潟まで遊びに行くことも多いです。
• 施設・設備

  普通
  ガラス張りの談話室や学食、講堂など、比較的新しい施設が多いです。冷暖房の効く期間が短いため、期間外で気温が適温でない時は不便に感じます。
• 友人・恋愛

  普通
  学部が1つしかないため、交友関係は学校外には広がりにくいです。
  しかし、他大学と合同で行うサークルもあるため所属すると新たな出会いが見つけられると思います。
• 学生生活

  普通
  アカペラサークルや現代音楽サークル、吹奏楽やダンスサークルなどの公演が多く、学内でも楽しめます。今年は硬式野球が全国大会に出場したりと、しっかり打ち込むことのできるサークルもあります。
  他にも手話や子ども食堂などのボランティアサークルも充実しています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次の成績を元に2年生から希望の教科コースへと分かれてより専門的な学びを行います。教科の指導法をはじめ、教職の意義や教育の本質・歴史についても学びます。
  2年生では地域の様々な小中学校へ行き授業支援や休み時間の見守りを行い、3.4年生から本格的な実習が始まります。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  将来小中学校の教員になりたかったからです。前期試験で第一志望に落ちてしまいましたが、今はこの大学で学べてよかったと思っています。