様々な業界の社会人と関わりを持てる:ビジネス・ブレークスルー大学経営学部グローバル経営学科の口コミ

在校生 / 2017年入学

様々な業界の社会人と関わりを持てる

2020年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

経営学部グローバル経営学科の評価

• 総合評価

  普通
  可もあり不可もありといったところで、総合的な満足度は普通。魅力は、現役経営者の講師が多く、その講義を時間と場所の制約なく受講できること。仕事をしながら学習をする上で、オンライン講義の利便性は高い。残念な点は、上記とのトレードオフであるが、講師は講義の録画をしたら終わりで、その後学生とほとんど接しないことである。さらに、大学事務局の、一方的でスピードの遅い、お役所仕事に不満を感じる。大学事務というと、他でもこの程度のものではあるが、大学幹部は学生にコミットすると表明している反面、非力すぎる事務局の実態に幻滅している学生は多い。そもそも、ビジネスブレークスルー全体としては、法人向け事業の方が収益性がいいため、個人向け事業の運営部隊には、いい人材を割り当てないのではないか？会社としては至極当然とも言えるが、それなりの人材しか用意しないなら、せめて学費の低価格化などを実施していかなければ、退学率は改善せず、その結果生じる不利益は学生に転嫁されていくのではないかと危惧している。
• 講義・授業

  普通
  現役経営者の講師が多いという謳い文句は、まったくその通りである。理論の世界しか知らない、大学教授には真似できない講義と言える。しかし、講義は何年も前に録画したもので、最新の状況にあっていない、誤植放置などが散見される。中には再収録する場合もあるようで、運良くそのタイミングで受講できる場合はよいかもしれない。また、講師からの指導は、録画講義配信にとどまり、その後のフォローはない場合もままある。一度録画したら終わりという口説き文句で、講師を獲得しているのではないか？講師の代わりに、ラーニングアシスタント、通称LAが、Air Campusというプラットフォーム上の掲示板でフォローすることになっているが、現実問題として、講師とLAのレベルの差が大きかったり、LAが参加しなかったり、機能しているとは言いづらい。学生同士で集まると、LA不満大会になるくらい。また、大前研一が大学の看板ではあるが、あくまで大前氏の録画映像を試聴し、学生同士で議論するものであり、大前氏から直々に指導を受けられはしない。つまり、講師に実力があれば満足度があがるかというと、そうでもない。
• 研究室・ゼミ

  良い
  オンラインならではの難しさを乗り越えれば、実力ある講師に割と時間をとってもらえるいい場である。
• 就職・進学

  悪い
  知名度の低さから新卒で企業への就職は難しいと聞いたことがある。そもそも高卒後すぐ入学する人は少ない。
• アクセス・立地

  良い
  キャンパスはそもそも存在しない。オンラインでいつでもどこでも学習できる点が先進的。
• 施設・設備

  普通
  施設設備などは特にない。麹町にラウンジがあり、イベント開催時に利用できる。
• 友人・恋愛

  普通
  学生同士で会うことが少ないので充実しているとはいえないが、部活動もあり、友人を作ろうと思えば作れる環境にある。
• 学生生活

  悪い
  充実とまではいかないが、部活もあり、イベントも独特なものが開催されて面白みがある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  英語、経営、IT、教養、などの科目群それぞれに定められた単位を取得する。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  経営を学びたいと思い、現役の経営者が多数在籍しているという謳い文句に惹かれて選択した。