保健師、助産師も取りたい人におすすめ:埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

保健師、助産師も取りたい人におすすめ

2025年05月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

保健医療福祉学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  課題や試験、実習で忙しいですが、友達やチームメンバーと助け合いながら、経験を積むことができると思います。入学時から卒業までずっと同じ担任の先生が着いてくれるため、困った時に相談しやすい環境も整えられていると思います。
• 講義・授業

  良い
  学校の先生だけでなく、実際に病院などて働く医師や看護師の方の話も聞くことが出来ます。グループワークが多く、メンバーと協力しながら主体的に授業を進めていくため、内容がより身につくと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  4年次4月から卒業研究が始まります。12月の卒業研究に向けて準備を進めていきます。先生と一緒に進めていくため、相談しながら自分の研究したいことができると思います。
• 就職・進学

  良い
  県立大学であるため、県内の就職が強いです。推薦受験で内定をもらう方も多いです。サポートはキャリアカウンセラーの方や担任の先生、実習などで関わった先生などに、履歴書や小論文の添削、面接練習をしてもらうことができます。親身になって聞いてくれるので、とても相談しやすいと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は東武スカイツリーラインのせんげん台駅で、電車を降りてから教室のドアまで歩くと25分はかかります。バスや自転車を使って通学する人もいます。駅周辺には色々ありますが、大学に近づくにつれ住宅地に変わるため、大学の周りは何もないです。
• 施設・設備

  良い
  演習授業で使う物品は全部病院で実際に使うものですし、シュミレーション演習で使う人形は心音や呼吸音が聞こえたり、痰の吸引が実際に出来たりします。校舎も新しく、ガラス張りなのでとても写真映えします。色々なドラマや映画にも使って使われているらしいです。しかし、ガラス張りなので外の暑さ、寒さを直接通します。空調を使っていても厳しいです。
• 友人・恋愛

  良い
  明るくフレンドリーな方が多いため、友達はすぐにできます。学年の看護学科が130人で、男子はその中の7人なので男子の結束力はすごいです。
• 学生生活

  良い
  将来保健医療福祉に携わる仕事をする人がほとんどなので、ボランティア活動のサークルが多いのが特徴だと思います。文化祭やスポーツ大会のようなものもあり、参加する人はとても充実している様子です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は解剖学や生理学など人体の基礎的なこと、看護の基盤となる看護学原論や過程論を必修科目で学びます。選択科目は語学系や理系など様々ですが、養護教諭や保健師を取りたい方は取らなければならない科目もあるので注意して履修登録してください。2月には基礎実習?があり、病院で看護師
  シャドーイングをします。2年次はユニフォームを着て演習をする授業が多いです。5月頃に老年実習?があり、老人福祉センターへ2日間行き、高齢者への理解を深めます。10月頃は基礎実習?があり、初めて受け持ち患者をもちます。この実習を乗り越えればあとの実習は乗り越えられます。3年次は成人?,?、母性、小児、精神、老年?、地域の領域別実習があり、それぞれ2週間ずつ行います。また、8月上旬に保健師助産師選考があるため、それらの資格を取りたい人は試験を受けます。4年次は4月から卒業研究を行います。また、7月に総合実習があり、実習の総まとめをします。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  地域の総合病院
• 志望動機
  助産師を目指していたため、卒業時に看護師と助産師のどちらの資格も取れることに魅力を感じて入学しました。