大阪体育大学浪商高等学校インタビュー

スポーツも勉強も切磋琢磨しながら自分の目標に向かって全力で取り組める環境
進学スポーツコース 2年植村亮太さん / 進学グローバルコース 2年荻堂竜一郎さん

※2022年5月インタビュー時のものです。

大阪体育大学浪商高校に来て良かったと思うことは？

勉強と部活が両立できる所です。特にスポーツは、競技に集中できる環境が整っています。僕は中学から陸上の走り幅飛びをしているのですが、大阪体育大学浪商高校を選んだ一番の理由は全天候型の陸上競技場を始めとしたスポーツ施設・設備が充実しているからでした。また、進学スポーツコースはあらゆる競技のハイレベルな選手が集まっています。例えば体育の授業では、1500m走を4分台で走る生徒がクラス内にも沢山います。修学旅行中の朝も多くの生徒が自主的に練習しているような環境ですから、異なる競技の選手からも日々刺激を受け、切磋琢磨していけるのが嬉しいです。（植村さん）

進学グローバルコースは英語に特化したコースです。ベトナムやシンガポールを始め様々な国籍の留学生との文化交流、オンラインでの海外交流も行っています。放課後のイングリッシュカフェではネイティブの先生とゲームをしながら楽しく会話できます。希望者対象の韓国語講座、中国語講座も人気です。スポーツのイメージの強い学校ですが、運動部じゃなくてもいろいろ楽しめます。僕は中学時代にはサッカー部でしたが、高校入学後は同級生に誘われて日本拳法部に所属しています。週５日、放課後に１～２時間の活動です。クラスも部活動もみんな大変仲が良く、とても楽しく高校生活を過ごしています。（荻堂さん）

今、一番がんばっていることは？

インターハイを目指して走り幅跳びの練習に取り組んでいます。「特性探究」の授業では専門性、競技力向上に向けて部活動を行います。授業前や昼休みにはトレーニングルームで体幹や筋力トレーニングを行い、学校で練習ができない日は自宅前の公園で自主練習をしています。大学でもトップ選手として競技を続けたいので、今年の目標は全国ベスト8以内、来年は全国優勝を目指します。自宅でまとまった時間が取れないので、学習課題は休み時間等の隙間時間をうまく使って終わらせるようにしています。（植村さん）

今は部活がとても楽しいのですが、大学受験を見据えて勉強にも力を入れていこうと思っています。先生方もわからないところがあると親身に、わかるまでつきっきりで指導してくれます。
私は家具を組み立てたりする「ものづくり」に興味を持っているので、自分の特技や関心をいかせる進学先を検討しています。学校の進路相談やオープンキャンパス見学などにも参加しながら、じっくり決めていこうと思います。（荻堂さん）

未来の後輩へのメッセージ