航空整備科に関する評価

• 総合評価

  将来、航空整備士として働きたいと思っているのならこの学校以上に良い環境が整っている場所はないと思います。なぜなら、実習用の機材が豊富であり、実際に航空機を目の前にしながら授業の内容を確認できるため理解しやすいということ。次に、学校の先生方もとても親切で、授業で分からなかった箇所を放課後等に質問に行くと、生徒がちゃんと理解するまで根気よくつきあってくれるということ。最後に、北は北海道、南は沖縄まで日本全国から志し同じくして集まる仲間達。珠に傷なのは、航空機のエンジンの試運転を行う理由で、学校が岐阜県関市の山の中に存在するため、公共交通手段での移動に制限がかかることがあったり、アパートや、寮の場所によってはコンビニや、スーパーが遠くなることもあるが、航空機が好きで将来のために本気で勉強したいという気持ちがあれば3年間などあっという間に過ぎてしまうので、あまり関係ないです。ここのところ、6年連続で就職率100%で好調なので、ぜひ、検討してみてください。

• 就職

  就職は6時連続100%?航空業界は現在深刻な人手不足なので、きちんと勉強し実力をつければ間違いなく就職できます。学校のサポートも万全です。クラス担任や、就職課と呼ばれる部署の方々が、履歴書の添削や面接練習など色々サポートしてくれます。それだけではなく、この学校には企業(ANA、JAL、三菱重工など)から来られている先生方もおり、企業の話を聞いたり、直接面接指導を受けることができたりもします。

• 資格

  在学中に整備士の資格がとれるだけではなく、実は卒業までに学生の7～8割が英検を取得します。それ以外にも、フォークリフトやクレーン・玉掛け、高所作業車の運転資格などやる気があれば多くの資格が取れます。

• 授業

  整備科に関しては、6クラスが存在し其々によって卒業時に取得できる整備士の資格が変わったり、航空機の電子機器等を専門に整備・修理するためのクラスだったりと様々です。入学後6ヶ月でコース分離があり専門の勉強がスタートします。どのクラスでも先生方がとても熱心に、詳しく教えてくれます。授業に関しては申し分ありません。あとは、やる気だけです。

• 施設・設備

  実習用の機体数は日本一です。

• 学生生活

  入学時は日本全国から様々な学生が集まっているため不安を感じますが、志しを同じくして集まる者どうしすぐに打ち解け仲良くなれます。本当に様々な人が集まるので趣味も多種多様で凄く面白いですよ。