航空整備学科に関する評価

• 総合評価

  授業は当然航空整備士関係のことがほとんどで、航空関係に就職しないとなると、習ったことのほとんどが無駄になってしまうかなと思います。しかし、エンジンの仕組みや電気機器関連、実習で習う技術などで他の職業に応用できる物もあるので、全く無駄になることはないと思います。

• 就職

  航空整備科の就職先としては、JALECや航空機の部品製造や整備の会社があり、航空関係以外の製造業や整備関連の会社の求人も多く充実しています。学校側で就職のサポートはしっかりやりますし、公務員や求人にない企業への就活を自分でやることもできます。

• 資格

  学科ごとに必要な資格に関しては、授業の時間を設けたり、テキストを用意したり時間をかけてやるので、真面目に取り組んでいればそこまで難易度は高くないと思います。

• 授業

  先生方は皆さん航空整備士として働いていた人ばかりなので、実際にどういう仕事や経験をしたのかを交えながら授業をしていて、教科書にかかれていることをより詳しく具体的に教えてくれます。先生一人ひとり個性的で先生によっても雑談したり授業の雰囲気も変わったりします。

• アクセス・立地

  駅からのスクールバスを逃すと歩いて40分から1時間ぐらいかかりますし、学校の近くはコンビニが一軒あるぐらいで周りになにもないです。

• 施設・設備

  実習に必要なものは一通り揃っています。所々航空機や学校施設自体などに年季がはいっていたりしますが、実習するうえでは、問題なくできます。

• 学費

  航空整備学科のほうがグランドサポートより学費が高いですが、他の専門学校の同じ学科と比べて特別高いわけではないので、特に不満はありません。

• 学生生活

  20人程度の少人数なので、充実した友人関係を築けるかは本人次第です。実習は全体の人数を半分にしたり数人のグループで協力してやることが多く、人見知りでもそれなりに会話したりするので、孤立することはないです。

学科における希望業界への就職率

• 10％以下

  30％程度

  50％程度

  70％程度

  90％以上

  ※上記は投稿者の感覚による数値となります

感染症対策としてやっていること

教室の換気をしっかりやっており、マスク着用での会話や検温記入、消毒液の設置を徹底していています。