救急救命士学科に関する評価

• 総合評価

  救命士の資格をとるにはいい学校だと思う。合格率も８割を超え、就職先も消防なら大体来るので困らない。ただし、場所が恵庭と立地場所が良くないため、通学等は大変。

• 就職

  就職先は道内外の消防や海上自衛隊での働き口など多数の就職案内が来るため、自分の行きたい就職先を選択できる。就職率もほぼ１００％のためいいと思う。

• 資格

  国家試験を合格するために３年間勉強できるので合格率は８割をこえ、全国平均を上回っている。毎年の国家試験の傾向と対策を考えてくれるため心強い。

• 授業

  講義は病院の医師や現役の消防の方が行ってくれるため、とても勉強になる。また、実技の授業などもあり、充実した授業を受けることができる。また、公務員試験対策の授業もあり、就職時にも活用できる。

• アクセス・立地

  アクセスは恵庭市ということでよくない。通学する場合はJRがあり、近隣駅から学校が運営しているスクールバスがあるためその点は便利。

• 施設・設備

  施設は校舎はきれいだった。訓練用の資器材も実際の現場で使われていくのが多く、現場で働く際も使えるのでいい。しかし、当時は壊れている資器材も多かった。

• 学費

  学費は年１００万程度であった。専門学校のため妥当かもしれないが、支払いは大変かもしれない。奨学金等も借りることができるので、そこまで心配することはない。

• 学生生活

  救急救命士科は定員が１００名と最も多く、友人は作りやすい。また、卒業後も消防学校等で引き続いてかかわりがあるので、人付き合いは大切にするべき。