作業療法学科に関する評価

• 総合評価

  学力よりも人との関わりの方が重要かと思います。グループワークや実技でコミュニケーションをとることが多いです。
  一年の後期から勉強と課題が多くなります。
  やる気のない学生にも根気よく指導しますが、裏を返せばやる気のある学生の足を引っ張ってます。

• 資格

  国家試験を受けるまでに脱落する学生が多い。(入学時にいた半数近くの学生が留年 もしくは退学)遅刻せず試験もそこそこまともな学生が脱落することもあるのでサポートが十分だとは言えない。
  ストレートに進級して資格が取れるかは もはや賭けに近い。

• 授業

  全ての先生ではないが、授業外でも熱心に指導してくれる先生がいる。先生の質にばらつきがある。学生の態度が悪い、とのことで授業を放棄した先生もいる。

• 施設・設備

  実技用の道具は 学生一人当たりに対し十分確保されている。実習地が不足していて 確保できるか不安がある。
  建物がコンクリートなのと冬は暖房費をケチっているためとても寒い。コート着て講義を受けていた。

• 学費

  他の学校と比較して学費が高いのに対し 暖房費をケチったり遠方の実習に(市内で確保出来ないため遠方になることがある)補助金が一切出ない。教科書代も学費とは別に年間で約10万近くかかる。車通学の学生に駐車場の料金が 学費とは別にかかる。
  上記色々不満はあるが講義外にも指導の時間をつくってくれる先生がいて、その分でカバーされている。