製菓パティシエ科に関する評価

• 総合評価

  私の通っていた学科で充実していたと思うところは実習の種類の豊富が豊富なところです。
  1年の頃はケーキのナッペや絞りなどを重点的に行いますが、2年に入ると飴細工やチョコレート細工などの専門的な分野も学ぶことができます。
  学校は地下鉄からのアクセスもよく、周りには飲食店が多くあるので学校帰りに友人とよく食べに行って交流を深めていました。
  国家試験に関しては過去問を多く取り入れており、年毎の問題を繰り返し行うことで試験同様の雰囲気を感じることが出来ました。
  その結果学科のほとんどの人が合格することが出来ていました。

• 就職

  就職実績については製菓の中小～大手企業に入る人が多く、一部パン製造の企業に入る人もいました。
  その他個人店などに入った人も含めるとおおよその人が就職していたと思います。
  学校でも面接練習を積極的に行っており、本番に向けて意識することができます。

• 資格

  合格率は95%くらいだと思います。
  クラスの中に落ちてしまった人が1人か２人いるくらいでした。
  授業では過去問をやることが多く、実際に試験形式で行うことで本番のような練習をすることが出来ました。

• 授業

  座学授業に関しては国家試験の分野からラッピング、フランス語のようなパティシエをやる上で役に立つ授業がたくさんあります。
  課題は多くはなく自主的に学んでいく感じです。

• アクセス・立地

  最寄り駅は地下鉄平岸駅、学園前駅でどちらからでも徒歩10分ほどで着きます。
  学校の周りには飲食店が多く、学校帰りに友人と気軽に立ち寄ることができます。

• 施設・設備

  校舎は比較的新しいですが、縦に大きく広いという感じではありません。
  実習設備は充実しており、本校舎とは別に実習棟があります。

• 学費

  学費に関しては安くも高くも無いという感じです。
  奨学金制度は充実しており、学費に困ることはそこまでないと思います。

• 学生生活

  友人関係はとてもよかったです。
  放課後の飲み会などもよくありましたし、学校内での行事も多くあったので沢山交流を深めることができました。
  同じ道を目指している人たちが多いため、卒業後も交流があったりします。