やれることではなく、やりたいことをやる場:大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科の口コミ

卒業生 / 2020年度入学

やれることではなく、やりたいことをやる場

2025年06月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

芸術学部キャラクター造形学科の評価

• 総合評価

  良い
  クリエイター職、それもアニメや漫画特化に行きたいなら大事な基礎を確実に学べます。しかし実力が上がるかどうかは授業の質ではなくどれだけ自主練を積んだかで決まるのでどの学部も自分で頑張ることが8割です。
• 講義・授業

  良い
  しっかりと学べる感じなので将来の夢に近づいて行けるような気がします。
• 就職・進学

  良い
  進路のために芸大を選ぶと言っても過言ではないと思うので、その点では名前が有名なだけに触れることのできる企業数が多く重度はかなり高いです。その分自分のポテンシャルを試されます。
• アクセス・立地

  悪い
  貴志駅が最寄りで、そこからさらにスクールバスに乗るという芸術系特有の山に囲まれたキャンバスです。その分学内は充実していますが、ギリギリ登校は物理的にできないので頑張りましょう
• 施設・設備

  良い
  新しいものから古いものまで、なにぶん敷地が広いので色々と揃っています。知らない分野のものをふらっと散歩がてら見に行けるのも特有だと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  所謂オタク気質な人が半数以上ですし、教授たちもそうなのでとにかく個性的です。個性的であることがデフォルトなので積極性に振ったほうが過ごしやすい独特な空気感があります。そのぶん一度友達ができれば楽しいです！
• 学生生活

  良い
  サークルの数も内容も多く、正直全ては把握していません。探検サークルが個人的には有意義で楽しかったです

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年は鉛筆の使い方や紙の選び方、クロッキーの方法など基礎的な部分はもちろん起承転結とは何なのか、といった芸術系の高校から出た人ならみんな当然知っているような中身に費やす形です。それ以降からようやく業界的な部分を学ぶことが増えるかと思います。
  例えばシナリオを一つ作る上でどれだけの知識量がいるのかを知るための心理学や人文学など、サブカルを仔細まで拾う必要があるため座学にも重きを置き始めるような形です。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  大半の方はデザインなどに進むかと思いますが、自分は別の分野をさらに学ぶため別の道へ進みました。個人でデザインの仕事を副業で受けたりしています。
• 志望動機
  漫画家である父がここの出であること、好きなクリエイターが多数大阪芸大卒であることなどから推薦をとりました。