電気を幅広く学びたい方におすすめ！:【募集停止】大阪府立大学工学域電気電子系学類の口コミ

在校生 / 2012年度入学

電気を幅広く学びたい方におすすめ！

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

工学域電気電子系学類の評価

• 総合評価

  良い
  工学の中でも特に電気・電子分野を幅広く学びたい方は『電気電子系学類』をお勧めします。学科の教授は有名企業との合同研究や国際会議等で幅広く活躍されている方が集まっておられます。講義の内容も濃く、幅広い分野が学べるので「電気・電子分野に進みたいけど何を研究しよう」と少し迷っている方ならだれでもついていくことができます。当学科は就職に非常に強く、毎年就職率はほぼ100％となっており、有名企業への就職も推薦等でおおむね安定しています。
• 講義・授業

  良い
  1年次、2年次は数学や物理などの理系の基礎となる勉強をおおくこなすことになります。2年生の後期から専門科目が徐々に増えていきます。電気電子分野を幅広くカバーしているので授業の数は多いですがその分、知識はものすごくつきます。授業の中でも中間テストや定期レポート等があり、効率よく学習できるような環境が整っていると思います。
• アクセス・立地

  良い
  大阪大学や京都大学と違い、大学の敷地が公道で区切られるということがないので、広々とした空間が広がっています。グラウンドも400mトラックが2つ並べられるほどの広大な敷地を持っています。実際、大学の外周を回ると徒歩でも30分はかかります。最寄駅は地下鉄なかもず駅もしくは南海高野線白鷺駅で、駅から2km弱の距離にありますが、他大学に比べ市街地には近いのでアクセスはしやすいと思います。学校周辺には定食屋やラーメン店などおいしいお店が数多くあります。
• 施設・設備

  良い
  学科に限らず、現在大阪府立大学では講義棟や教育施設の建て替え工事が順次進められており、充実した教育環境が整えられてきています。体育館は今年度に改修が終了しました。トイレや水道など、インフラ環境はほぼ最新式の設備が備えられてあるので、安心して勉学や研究に取り組むことができます。実験設備についても、最新式の設備を導入したりしていますが、当学科は物持ちが良く、40年前に購入した実験機器でも現在フルに活用して実験を行うことができています。また、学生会館と呼ばれる施設には貸会議室も多数あり、グループやサークルで貸し切って使うこともできます。サンドイッチのSUBWAYや池も立地しており自然に恵まれた大学になっています。
• 友人・恋愛

  普通
  工学域の学生と、他学域の学生との違いがはっきりしていると思います。工学域の学生は割と真面目な学生や個性的な学生が多く、いろいろな趣味嗜好を持った学生と触れ合えるので知識の幅が広がります。しかし、一般教養以外の授業では他学域との学生と触れ合う機会がほぼないため、他学域の友達を作るには少し厳しい環境になっているのかもしれません。その分、サークルや部活動は学域関係なく活動しているので交友関係は深まると思います。学科内でのカップルは…それほどいません。まず男女比が9：1と男子が圧倒的な比率を持っているので学科内恋愛はかなり厳しい環境にあるのではと思います。
• 部活・サークル

  良い
  体育会系部活動、文科系部活動、サークル問わずほとんどの学生がなんらかの団体に所属しています。それ以外にも大学祭の実行委員会や自治会などの組織もあり、充実しています。アメフト部が相変わらず一番の部員数を誇っており、成績も上がってきています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  電気・電子に関する基礎知識から応用まで幅広く学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  電力システム研究グループ
• 所属研究室・ゼミの概要
  スマートグリッド実現のためのシステム解析と制御を研究しています。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  電気電子に関する学習ができ、就職率がかなり良かったため
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験対策は12月に完成させ、2次試験対策も並行して行った。センター試験終了後2次試験対策は必死に行った。過去問は5年分を説解いた。