自分の意識次第でレベルを高く保てる学科:【募集停止】大阪府立大学工学域機械系学類の口コミ

在校生 / 2013年度入学

自分の意識次第でレベルを高く保てる学科

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

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工学域機械系学類の評価

• 総合評価

  良い
  もう少し上のレベルの大学へ志望していた学生が多いため、学生のレベルは高く、自分の意識を高く持てばいい環境に身をおけると思います。また、航空宇宙工学や海洋工学を学ぶことができるのも強みだと思います。特に、航空宇宙工学に関しては、実際に打ち上げられた「まいど１号」に携わっていたり、小型宇宙機の研究センターを持っていたりと力が入っています。就職活動の実績も良く、企業側からの推薦募集も様々な分野から来ており、そこから新しい出会いなどもあって自分が行きたいと思う企業を見つけることが可能だと思います。
• 講義・授業

  普通
  先生による差が少しあります。総じて平均的なものではないかと思います。しかし、自分の専攻だけでなく、他分野の授業など様々な授業を希望すれば受けることはできます。また、地域の方も参加できる授業などもあり、幅は大きくあります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  まず1年で初年次ゼミナールという週1回の授業でゼミとはどういうものかを体験できる授業があります。ここでは自分の専攻には関係なく興味のあるものを受けることができます。実際に研究室に在籍するのは、4年からです。2年のときに機械系学類の中で機械工学分野、航空宇宙工学分野、海洋システム工学分野に別れ、それぞれ定員があるので研究室の数は異なります。そして、各研究室の色があるため、事前に実施される研究室配属に関する説明会は参加する必要があります。また、研究室見学を行う場合もあるので、参加できるのならば、ぜひ参加してどういう研究室か知っておくとよいです。
• 就職・進学

  良い
  就職活動の実績は非常によいと思います。大手自動車メーカー各社や、CMでよく目にする企業、その分野では世界一、二を争う企業など多くの有名企業や大手企業へ内定をいただいている人が多くいます。また、実際に就職された諸先輩方も活躍されていることから、企業側からの推薦募集も多くきています。学校もエントリーシート添削や面接対策、合同説明会の開催など、多くのサポートをしてくださっています。また、インターン募集の案内も連絡してくれるなど、情報を集める意識を持っていれば、充実した就職活動を行うことができると思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は地下鉄御堂筋線のなかもず駅と、南海高野線のなかもず駅および白鷺駅です。御堂筋線は大阪の北から南までつながり、大都市につながっている大動脈です。また、南海高野線はなんばから奈良までつながっており、電車のアクセスはいいと思います。しかし、駅からの距離が多少あり、歩く必要があります。その上、大学内も授業を受ける棟を移動する必要があることが起きるため、多くの学生は自転車を用意しています。大学付近は、ラーメン屋が多く、その他にも食事をとれるところは多くあります。居酒屋などもあるため、学祭の打ち上げなどで賑わったりもしています。遠方から入学する学生も多いため、近くに下宿するアパートは多くあります。スーパーやコンビニ、ホームセンターも近くにあるため、生活に困ることはないと思います。
• 施設・設備

  普通
  学生ならば誰でも使うことのできる自習スペースやノートパソコンを借りれるサービスなどはありますが、他大学と比べて秀でているところがあるかと言われると、平均的だと思います。しかし、現在は各棟の建て替えを進めており、それに伴い綺麗になったり、設備が新しくなったりしています。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活に所属すると多くの学生と知り合うことができ、交友関係が広がると思います。入学時に必ず所属しなければならない委員会があり、5つの団体から1つを選択するのですが、そこでも広げることはできると思います。なお、必ず所属しなければなりませんが、参加するかどうかは自分の意思ですので、所謂幽霊部員のようになって行かないことはできます。1年のころは人数が多いため、学科の半分が同じ先生の授業を受けるような形になります。そこで孤立してしまうと一年間はしんどいかもしれません。しかし、2年からは分野にわかれるため、全体の人数が減り、必然的に仲良くなっていきます。恋愛は、学科内の男女比が圧倒的に男が多いため、学科内ではほとんどありません。サークルや部活で知り合った人や、バイト先での恋愛をしている人が多いと思います。
• 学生生活

  良い
  学内サークルはいろいろな種類があり、4月、5月には新入生歓迎イベントを各サークルや部活が行っているため、存分に興味のあるものを探せると思います。また、どうしてもやりたいものがなければ、人数を集めて自分たちでサークルを作ることもできるので、その手もいいと思います。学内イベントは、学園祭が5月と11月の二回開催されます。5月はアーティストのライブイベント、11月は芸人ライブが目玉です。また、近年は、とあるサークルが実施する声優トークショーもあり、有名な方が来て下さっています。フリーマーケットの開催や近隣店舗の出店などをしており、近隣の方と一緒になって作り上げています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は、高校までに学んでいた数学や理科の発展という形で、今後必要となる基礎知識を学びます。また、2年次に分かれる分野についても教えてもらい、今後学んでいくことになる専攻を決めていきます。2年次からは選択した専攻分野の専門知識を基礎から学んでいきます。実験や演習の授業も増えていき、忙しくもなってきます。部活やサークルと両立している人は多くいるので、時間の使い方は工夫すれば、大乗です。そして、4年次に研究室に配属され、卒業研究を行います。
• 就職先・進学先
  大手ゼネコン会社の総合職(機械関係)