【総合評価】
全日制の高校から3年の途中で編入したので卒業できるか不安でしたが、全日制とは違い単位制なので最低ラインの72単位を取得すれば卒業できます。私の場合はあと5単位ほど取ればよかったので教科数とレポート課題は少なく済みました。取りたい科目も自分で選択できますし、余計な科目を取らなくて済むので全日制よりもコスパがいいと思います。編入するにあたって様々な通信制高校のパンフレットを取り寄せたり、見学したりしましたが、サポート校の雰囲気がよかったのと、始業時間が10時半で週1登校というのが決め手でした。
【授業内容・コース】
基本的に授業というものはありません。教科書を見ながらレポートを完成させるのでほぼ自習です。年に数回スクーリングがあり、本校の先生方の講義を受ける機会がありますが、プリントの穴埋めなので退屈そうにしている学生も多く見られました。今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、スクーリングが中止になり代替課題へ変更する地域もあったようです。
【高卒資格の取りやすさ】
高校の卒業はしやすいと思います。レポート提出、スクーリングへの出席、単位認定試験の合格、特別活動(ボランティア活動や講演会の参加)への参加を満たせば単位を取得できます。レポートは教科書を読めばすぐに書けるほど簡単です。自宅学習がメインになりますが、週に数回の登校で集中して取り組めば誰でも卒業できると思います。
【スクーリング】
スクーリングは4日間で、取る科目によって授業時間は人それぞれだと思います。科目数が多い人は大変そうでした。登校日は自分で選択することができ、週1?週5までですが毎日通っている人はほぼいません。登校日とは別に特別活動(ボランティア活動や講演会の参加)の日がありますが毎回参加する必要はありません。スクーリングを除いて、週末に活動があることはほぼないです。
【サポート体制】
年に数回三者面談があります。不登校者経験へのサポートなどは特にありません。
【先生の親しみやすさ】
基本的には自習なので、わからないところを先生に聞くというスタイルです。聞けば丁寧に教えてくれます。課題が進んでいない人や休みがちな人には声をかけたり、一緒に計画を立てたりしています。休み時間には雑談もしますし、親しみやすいと思います。雰囲気がいいので学校へ行くのが嫌だと思ったことはありません。
【進路実績】
進学する人はあまりいないと思います。私は進学希望ですが、先生方は親身に相談にのってくれるので助かります。
【友人関係やいじめについて】
いじめはありません。登校日も限られていますし、部活動もないので友人ができても深い仲になることはありません。
【学費】
購入教材は教科書だけなので無駄な費用はかかりません。レポート記入用のタブレットは貸与なのでそれほど費用はかかりません。その他の費用も含めて学費は妥当だと思います。