看護科に関する評価

• 総合評価

  学費がとても安く、国試合格率が100%近く、隣の病院に90%以上が就職しているという点で、この学校に入学しました。授業、カリキュラム自体は問題ないです。しかし、実習などでは連絡等が遅いうえ先生によって求められる内容や指導内容が異なり学生が混乱することが多かったです。また、私たちの学年から60人定員となり、かなり体制が定まっていませんでした。国試対策は実習が終わってから本格的になりますが、勝手な基準で付けられたボーダーで補習を設け、非効率的な内容を強制され、補習メンバーはずっと変わらず補習を受け続けるという無意味なものでした。また模試の頻度は多く、1週間に2回やることもあり、復習が追いつかないことも。試験直前の二月にも模試を入れたり、難易度が高い予想問題や会社の模試を行ったりモチベーションを下げられました。また、学習予定表など、1日になにを勉強するかというものを１ヶ月ごとに午前午後夜という細かく区切ったものを書かされ、勉強の時間を割かれる始末。学校で行われた国試対策に有意義な内容はありませんでした。教員にはこじつけなど理不尽な扱いをされるなど、教員の質が悪いです。

• 就職

  私たちの学年から60人定員となり、病院も新しくなるとのことで募集が増えると見越したらしいですが、病院の建築が遅くなり、60人中半分～2/3程度しか、その病院で就職できませんでした。

• 資格

  学校で行われる国試対策は不十分です。しっかり自分で対策する必要があります。

• 授業

  授業は基本的には十分だと思います

• 施設・設備

  講堂は旧校舎より狭くなり、うまく活用できない教室の構造でもあります。傷つくからヒールは履くなと言われるほど脆い床。

• 学費

  安いです

• 学生生活

  学校の体制、教員の質の悪さから同期との絆はかなり深まります。一緒に困難を乗り越えてきたかけがえのない仲間を得ることが出来ました。