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遊び気分の生徒が多い
就職2|資格2|授業2|アクセス3|設備2|学費1|学生生活3
ソフトウエア開発学科に関する評価
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総合評価
就職面に役立つ資格取得が殆どの学科共通であり、それ以外の時間はそれぞれの学科の授業を行う形をとっていますが、講師によって授業のレベル、質にかなりばらつきがあり、能力の高い講師の担当する学科であればよいものの、中途半端な能力の講師の担当する学科だと、専門学校というより正直高校等の情報科目の授業レベルだったため。資格取得に関する授業も、あまり効率のよい授業とはいえず、合格者はわりとまばらでした。
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就職
就職率の高さを謳っていますが、実情はIT系への就職率の高さでは全くありません。能力がないとみなされれば安易にとりあえず就職させようと全然関係のない業種を勧めてきます。IT業界に絶対に就職したいとなれば、あまり役に立たないでしょう。サポートも生徒に投げっぱなしであまり充実していません。
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資格
共通の科目として資格取得のために、試験前月の1ヶ月間みっちりそのための講義が設けられていますが、講師によって差が大きいため、この分野は勉強しやすいがこの分野はすごくわかりづらいということが多発します。学科全体の資格取得率も芳しくありません。
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授業
講義自体かなりレベルが低いです。高い授業料を払っても実際の現場で役に立つレベルの技術や知識が付かないので、本格的なことを学びたいのであれば別の学校にすべきでしょう。もちろん努力に依るところは大いにありますが、カリキュラム自体が洗練されていないので無駄も多いです。
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アクセス・立地
地下鉄の駅からは近いですが、JRの駅からは徒歩12分ほどあります。地下鉄側からは問題ありませんが、JR側からだと交通量の多い大きな道路に沿って歩いていかなければならない上、途中に信号がいくつもあるので実際は結構かかります。
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施設・設備
教室は普通の高校などにあるような木の机と黒板、教卓といったかんじです。 生徒が自由に使える実習室なども特になく、学食なども存在しません。
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学費
設備の不足、講義のレベルの低さ、就職サポートの薄さ、何を考慮しても学費には見合っていません。 一応他の同種の専門学校よりは安いというメリットがありますが、結局たいしたことのないカリキュラムで無駄に年数を消費するのであればもう少し高くて充実した学校へいくことをおすすめします。
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学生生活
それぞれの学科内での集まりが形成されやすい傾向はありますが、学科内であれば時間の経過で馴染めると思います。学科共通の科目が資格取得の講義くらいしかないので、他所とのコミュニケーションは休み時間にロビーなどで行う程度でしょう。
所属 | ソフトウエア開発学科 ゲーム開発コース |
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この学科で学べること |
学科
1年次の最初は、全学科共通でITにおける基本的なマナーや常識などを学ぶ講義と、それぞれの学科のカリキュラムの初級(例えば私のいた学科ではプログラミングの基礎など)を学びます。情報処理技術者試験の時期が近くなってくると、その対策講義が始まります。これは卒業するまで毎年ありますが、基本、応用まではともかく、高度試験の対策はあまり役に立ちません。2年次は学科ごとの実習科目(プログラミング、CGデザインなど)がメインになります。3年次は実習科目もやりながら、就活及び卒業研究の製作を行うのがメインになります。
コース・専攻
学科としてはゲーム開発に必要な系統のプログラミング(今だとC#など)と3DCG製作ソフトを使った授業がメインでした。デザイン関連では実物の粘土とスケッチブック、えんぴつをつかったデッサンなどもありました。 |
取得した資格 | 基本情報技術者、応用情報技術者、CGクリエイター検定エキスパート、マルチメディア検定エキスパート |
就職先 | ITアウトソーシング会社 |
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