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高校卒業後は大学進学を勧めます。
就職2|資格1|授業1|アクセス4|設備1|学費3|学生生活5
看護学科に関する評価
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総合評価
国立病院機構グループはおすすめしません。
近畿の国立病院機構の他の看護学校の友達とも同じ意見です。
名前のブランドで入学決めましたが、古くからの慣例に従うことがほとんどで風通しが悪いと感じる事が多かったです。 -
就職
希望者の9割は附属の病院へ内部就職できます。特別必要な就活の勉強も必要ありません。小論文と面接の出来レースです。その点は入学する上で有利だと思います。
ただ40代で足切りのようで、どれだけ成績優秀でも40歳以上は落とされていました。その代わり学年の成績ランキングが低い現役生は内定もらっていました。急性期の病院なので年齢重視のようです。 -
資格
国試対策が期待外れ過ぎました。
他の看護大学の友人達は、必修対策は1年生の頃から先生の指導の下着々と進めていたり、国試対策の参考書を学校で一括で購入して早い段階から全員で勉強していたようです。
こちらでは3年生になったら国試委員の生徒が国試の問題をLINEで送る程度で、先生からの講義はあまりありませんでした。講義が開かれても「もう既に覚えているでしょう」という前提で(時期的に)、意味があるのかわからない国試対策の講義でした。
模試で下位10%になると国試の強化メンバーとして呼び出されます。プライバシーも何もありません。先生から手厚いサポートがあるわけでもなく、プリントを渡されたりDVDを見せられたり最後まで自己学習という形でした。 -
授業
教員免許を持っていない看護師が主な先生方です。
看護の知識は教えてもらえますが、一般常識は学べません。
何か悪い事をしたら学年生徒全員の前で反省文を音読させられます。倫理的におかしいのではないかと生徒たちは思っていても、先生方は平然とされていました。怖かったです。 -
アクセス・立地
駅から徒歩10分なのでアクセスいいと思います。
でも基本的に提出物は1限始まる25~30分前とかに出しに行かないといけないので、実習ではなくてもかなり朝早く登校しないといけません。 -
施設・設備
硫黄の臭いがひどいです。あまりの臭いのキツさに倒れる生徒もいました。硫黄の説明をオープンキャンパスやHPで詳しく説明するべきです。入学してから3年間その臭いに耐えれるか人によると思うので、隠すべきではない事だと思います。
経費の問題で冷暖房の規制が厳しいです。夏は冷房をつけてもらえない日もあり、冬は暖房の設定温度が低くて生徒全員ダウンやマフラーなど身につけて授業を受けていました。
入学してから毎日生徒が校舎の掃除をしないといけないので、廊下や教室やトイレなどは比較的綺麗に保たれています。
コロナ禍であるのに、机にはパーテーションはなく、教室で結局密になって昼食を食べる状況でした。他の大学や学校では机に必ずパーテーションを設置し、「黙食」を徹底する為に先生が見張っていたりした様です。「手洗いしっかりするように」「黙って食べましょう」と先生が生徒に声かけするだけで、看護学校なのに感染対策が緩かったです。 -
学費
学費が大学と比べて安いからここに決めました。
でも諸経費などはかなりかかります。
授業料以外の必要なお金を入学前にちゃんと説明してもらいたかったです。 -
学生生活
色々理不尽な思いをしたり、辛い事や悲しい事が学校生活で多かったので、生徒間の一致団結は強かったです。
この学科で学べること |
学科
看護師の資格を取るカリキュラムと看護師は素晴らしい仕事だという固定概念です。 「看護師はすごい」「看護師は素晴らしい」というような事を先生方からよく言われますが、この世の職業は全て必要不可欠で素晴らしい仕事です。それなのに看護師というプライドが高いのかそのようなことばかり言われて恥ずかしかったです。先生の言うままにされてる友人もいました。看護師が世間知らずと言われる原因が分かった気がします。 |
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この学校・学科を選んだ理由 | 学費が比較的安かったから。 名前のブランドがいいと思ったから。 附属の病院に簡単に就職できると思ったから。 |
希望業界に就職できたか | はい |
就職先 | 病院 |