総合デザイン学科に関する評価

• 総合評価

  まず2016年に入学したので、総合デザイン学科ではなく、「CGデザイン学科」に在籍しています。
  一学科、一クラスなのでクラスでの統一感、情報共有が簡単です。又、CGデザイン学科はデッサンの授業が多く、CGだけではなくアナログの、デザインの基礎からきちんと学べる学科です。
  2Dと3D両方を2年前期までしっかり学び、後期からどちらかの専攻に進みます。それまで、先生方は基礎から教えてくださるので、どちらの専攻に進んだとしても、どちらの基礎スキルは身につきます。比較的、他の学科より人数が多いので、クラスが2つに分けられ少人数制で学べて良いと思います。

• 就職

  エントランス付近に就職実績のポスターなどな掲載されているのですが、大手に就職した先輩も沢山いらっしゃいます。
  かと言って、この学校に入れば絶対に○○会社に就職できる訳ではないです(わかると思いますが)。先生方はサポートしてくださいますが、最後は自分のやる気や就職したいという熱意なので、楽に就職できると考えている方は、向いてないかもしれません。

• 資格

  資格習得の授業があります。(週1)
  問題集を購入してグループワークを通しながら学んでいくので、きちんと授業を受けていれば、力は見について、合格できます。
  ちなみに、色彩検定の二級～は個人で受験する形です。(3級は授業があります)

• 授業

  様々な先生がいらっしゃいます。現役で仕事をしている方、会社を立ち上げている先生などがいらっしゃるので、スキルや就職についてだけではなく、業界の状況なども教えていただけます。
  ちなみに、英語の授業があります。A～Cの三クラスに分けられ、レベル別の授業をします。

• 施設・設備

  パソコンの数はとても多いので、授業後の作業も快適にできます。
  しかし、何台かのパソコンは動作が重かったりします。
  (つい先日、パソコンが変えてもらえたので、動作が軽くなりました。)

• 学費

  授業数がほぼ毎日埋まっていたり、設備がいいので、決して安いとは言えません。前期後期で、教材費などが学費とは別で必要になります。又、単位を落として補講などの追加課題を受けると料金が別でかかったりします。

• 学生生活

  学科内は充実した友人関係か気づけているが、他学科は行事以外であまり交流のないので、関わりを持ってる人はごく僅かです。