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相模原看護専門学校

神奈川県 相模原市南区 / 相武台前駅 徒歩19分

相模原看護専門学校 看護学科

看護学科 3年制 / 2013年入学 / 卒業生 / 女性
  • ★★★★☆
  • 就職5|資格5|授業4|アクセス5|設備5|学費5|学生生活5

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

看護学科に関する評価

  • 総合評価

    私が在籍していた時は、1学年40人前後で少人数であることからクラス仲が親密になりやすく、また先輩が1学年下の後輩の面倒をよく見てくれる伝統的な関わりがあり、学校に慣れやすかった。来春から1学年2クラスに増える予定のため学校を改築中。比較的きれいな校舎である。
    先生方も生徒1人1人の特性を理解しようと努めてくれ、学校生活や実習についてだけでなく、プライベートな相談にも乗ってくださる生徒思いの先生が多い。また、実習環境があまりにも劣悪な場合には実習先と調整し、よりよい実習になるようにして下さる。
    日頃の授業は校内の先生だけでなく、現場で現役で働いている病院や施設の医師や看護師が講師として来校し、講義を行って下さるため、リアルな資料を見ながら授業を受けることができる。
    厳しい校則はなく、実習以外は髪色や服装は自由。一般の大学生と同様、自分の過ごし方仕方次第で単位取得や成績が左右される。

  • 就職

    4月末に毎年就職説明会が開かれている。またその場には卒業した先輩も同行していることがあり、先輩から就職してからのリアルな声が聞ける。
    看護師不足は続いており、就職に困ることはまずないが、もし国試に落ちた場合、看護助手として1年働き、その次の年に再度国試験を受験し、合格したらそのまま看護師として働かせてくれる病院もある。
    就職以外には、助産師や保健師の資格を取得するため、進学する人も各学年に毎年1人か2人はいる。
    学校の意向としては、できれば相模原市内で就職してほしい、また実習施設に就職してほしいという思いが強い。

  • 資格

    すべての単位を取得することで、「看護師国家試験受験資格」が得られる。
    「看護師国家資格」を取得させるために、毎年3年生には解剖生理学や薬理学、基礎看護など様々な分野の「補習」が行われている。内容は過去問題を解き、先生が解説を行うというパターンが多い。しかし参加は自由であるため、自宅で1人で勉強している学生もいる。
    国家試験を受験するために、いくつか手続きがあるが、その手続きはクラスみんなで一斉に行い、先生が1つ1つ説明し、チェックしてくれるので、不安なく行うことが出来る。

  • 授業

    ほとんどの授業がプリントが配布され、先生がスクリーンで説明しながら行うスタイルである。A4ファイルは授業資料を保存するのに必須アイテム。また保存するにあたり、穴あけパンチ、インデックス、穴補強シール、ふせんなどを多くの学生が使用している。
    座学の授業には、現役の医師や看護師が講義をすることもあるため、「つい昨日起こったことなんだけどね・・・」と現場の話をしてくださることもある。
    また技術の授業では、1グループ4~6人程度で患者役と看護師役にを交代しながら、練習を行っている。ベッド数や時間、物などに限りがあるため、ゆっくりと練習を行えない場合もある。

  • アクセス・立地

    小田急線の相武台前駅から徒歩で20分程度のところに位置しているが、駅を降りてすぐにバスロータリーがあり、そこからグリーンパーク行のバスに乗ると10分程度で学校のすぐ横まで着く。グリーンパークのバス停からは徒歩5分もかからない。
    学校の近くに住んでいる学生は自転車で登校していた。
    車、バイクを使用しての投稿は基本的には禁止。文化祭の日の荷物運びなどで許可を申請し車での登校が認められていた。

  • 施設・設備

    3階建てのとてもきれいな校舎である。来春から定員人数が増えるため、校内の改築が行われている。
    PC室が特に充実しており、で1人1台、開校時?最終下校まで使用出来る。学生は自習やレポート、委員会などで自由に使用している。(1学年の定員が80人になるため、PCがもう40台ほど導入されるのかは情報は得ていない)
    また、各階にラウンジと呼ばれる椅子と机の設置された自由なスペースがあり、グループワークや自習、昼食時などで使用している。
    校内に自動販売機はあるが、購買などはない。そのため徒歩2分のところにフレサというスーパーがあるので、そこで昼食を買って食べたり、お弁当を持ってくる学生もいる。

  • 学費

    他の専門学校や看護学校と比べて学費は安い。
    また病院や相模原市などから奨学金を借りることもできる。
    病院から奨学金を借りた場合、その病院に就職し、3年間勤務すれば返済不要であることが多い。

  • 学生生活

    クラス内に、高校卒業して入学してきた「現役生」と、大学卒、大学中退、社会人経験を経てから入学してきた「社会人」の2種類の人がいるため、クラスによっては社会人と現役生で格差が生じ、仲良くなれないと悩むこともあるが、実習やグループワークを通して次第に仲良くなっていくと思う。
    恋愛は、男子生徒の数が少ないので、あまりない。(私が在籍していたクラスは入学時、42人中3人が男子学生であった。)

口コミ投稿者の情報
所属 看護学科 看護専門学校なので、看護学科しかありません。
この学科で学べること
学科
1年次のほとんどは校内で基礎看護、基礎看護技術を学ぶ。5月か6月には病院見学の実習があり実際に働いている看護師、患者との関わりを学ぶ。また、ベッドメイキングや清拭の技術試験がある。
2年次になると専門分野を学ぶようになり、基礎看護、老年看護、成人看護の実習に出るようになる。
3年次には1年のほとんどが実習になり、専門分野の実習や3年間の最後の実習では夜間実習も行う。その後は卒論と国家試験の勉強となる。
コース・専攻
看護師として働くために必要な、医学的知識、看護技術、看護の知識、薬の知識など学校で学べるものはすべて基礎になるものです。
就職して配属先が決まってから、その配属先に必要な専門的知識を働きながら増やしていきます。
この学校・学科を選んだ理由 幼いころから看護師になりたいという思いがあり、医学の勉強は並大抵の努力では続けていけないと思ったため、自宅から通える距離である相模原看護専門学校を選びました。また、夏に1日看護体験があり、その時に今現在在籍している先輩方と、先生抜きでお話をさせて頂ける時間をたくさん設けて頂き、先輩方から温かく優しく接して頂いたことが強く印象に残り、自分もこの学校でそんな学生になりたいと思ったので受験しました。
取得した資格 看護師国家資格を取得しました。
就職先 実習施設の1つである病院に就職し、内科病棟配属になりました。
学校が返信できない口コミ
投稿者ID:174226
2015年12月投稿

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